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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高周波焼入れに付いての疑問)

高周波焼入れによる鋼球の加熱方法について

ohkawa3の回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1325/2228)
回答No.4

高周波誘導加熱の原理は、高周波の磁力で対象物を加熱することです。セラミック管は磁力に対して全く影響を与えないので、何も置かない場合と同等に加熱できるのは間違いありません。 とはいうものの、誘導コイルとワークピースの距離が離れれば、磁気的な結合度が減少するので、加熱の効率が低下することを想定した方が良いと思います。 磁気的な結合度を確保するには、熱的及び機械的な強度が許す限り、セラミック管の径及び肉厚を小さくして、誘導コイルと鋼球の径の差を小さくすることです。また、鋼球は隙間を作らないように密に並べておくことが肝要と思います。

0267
質問者

お礼

ありがとうございます。 具体的な注意事項のアドバイスありがとうございます。

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