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戻れ!マティス国防長官
米国がNATO離脱だと! いい加減にして欲しい米国。 従来の同盟を壊しかねないトランプを、何とかする 方法はないでしょうか。 例えば「マティス大統領候補」など。 できもしないNAFTA見直し。 結果はできなかった。 TPPはトランプ個人判断で離脱された。 個人プレイのトランプを辞めさせる方法は ないでしょうか。
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私見ですが、米国のNATO離脱は出来ないと思います。 民主党議員だけでなく、共和党議員も反対するからです。 残念ながら、現時点でトランプを辞めさせる方法はありません。 ロシア疑惑を調査中ですが、その結果においてトランプが黒だという 明確な証拠が示されれば、トランプ弾劾の可能性があります。 ただ、米専門家の見方は弾劾の可能性を否定しています。 トランプの再選は無いと思われるので、後2年の我慢です。
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- koncha108
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NATO離脱が本当にとんでもないことかどうかは将来に渡るロシアに脅威をどう見てロシアとどう言う関係を作るか次第なので一概には言えない気がします。トランプは昨年のNATOとの会合で加盟国の費用負担が少ないことを散々なじった上で直後のヘルシンキでのプーチンとの会談では親密さを見せましたから、ロシアと仲良くなれば軍備のための出費を減らせると言う考えと自信があったのかもしれないし、今ちょうどトランプ、プーチンの密室での会談が政治問題として上がっているので、なんらかの裏取引も含めて緊張緩和をはかっていたのかも知れません。 問題は、トランプだけの限られた情報と知識だけで独断で判断しようとするところで、あたれば大きいけど外れたら大きなリスクを抱えることになる世界の安全保障に関わる事を一人の人間の独断で動かそうとするところ。それと不透明さ。シリアからの撤退判断がマチスが辞めた直接の理由とされていますが、シリアはロシアが支援するアサド政権が制圧しつつある中で、アメリカ軍が居座ってISの残党に目を光らせたところで、政治的な影響力は発揮できない状態ではありました。だからむちゃくちゃな判断とは言い切れないものの、急激な撤退は、ロシアにシリアでの派遣を無条件で与えシリア、イランと言う反イスラエル勢力を喜ばせることにもなり、戦略性が無い。 NATOの話に戻すと、今は核戦力核配備よりも、サイバー攻撃と情報戦が重要で対ロシアでも連携の仕方やお金をかけるべき領域が変わって来ています。だから見直しはあっても良いけど、イギリス、フランス、ドイツなどNATO加盟国の政情が不安定な中でいたずらにロシアに付け入る隙を与えてしまうのもやはり戦略性の欠如に思えます。 NAFTAはメキシコ、カナダも再交渉に合意し、新NAFTAの協議が始まっています。ここはトランプの勝ちですが、必ずしもアメリカ企業に良いことだけではありません。 トランプ下ろしは民主党が下院の多数を握ったいま本格化すると思います。ロシア疑惑の捜査も大詰めです。司法取引に応じているもとトランプ側近のマナフォート氏の証言はトランプに致命傷を負わせる可能性があります。後は民主党が魚を逃さない様うまくやるだけです。
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ご回答ありがとうございました。 NAFTAは米国にも利益が多々あり「離脱」なんて できるものではありません。 見直しただけ。 ほぼ偶然になった大統領。 困りものですね。
- eroero4649
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非常に冷静な議論として「本当にNATO軍事同盟は必要なのか?」と考える時期に来ているのかもしれません。 そもそもNATOはどうして成立したでしょうか。元はといえばNATOは「対ソ連西ヨーロッパ同盟」です。ソ連陸軍は強大でヨーロッパそれぞれの陸軍力では対抗できない。だからNATOが作られたのです。 ソ連はそれに対抗してワルシャワ条約機構を作りましたが、ソ連崩壊で東側諸国が消滅。おまけにソ連もロシアになりました。ロシアは今でも強大な陸軍を持つ国ではありますが、ソ連時代ほどではありません。 そして今のトランプ大統領はロシアゲート疑惑がまだくすぶっています。ひらたくいうとプーチン大統領閣下の支援によって誕生した大統領でもあるので、そりゃプーチン閣下が嫌がるNATOなんてなくしちまえと思っていたって不思議じゃござんせんよ。 ロシアがかつてほどに強大ではない時代に、対ロ軍事大同盟が必要なのかなというのはあると思いますよ。今の時代にドイツとロシアが全面戦争を起こすという可能性は限りなくゼロでしょう。国家間の戦争そのものが認められない時代です。 世界中の軍隊がどんどん縮小化しているのですから、アメリカ軍も可能な部分は縮小したいというのはあると思いますよ。純粋に軍事的には、もう沖縄にもアメリカ軍は不要ですからね。政治的な必要性があるから駐留しているのであってね。
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ご回答ありがとうございます。 暗殺を平気で行うプーチンのような人物と交流しては ならないと思います。 アメリカが撤退したらウクライナが悪化するでしょうし、 バルト三国も風雲になるでしょう。 そして西欧は揺さぶられるのでは? ある勢力が引くと、他が出てくるもの。 南シナ海がそうです。 慎重に考えるべきだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おしゃるとおりですね。 低投票率でもあり、トランプの得票数はクリントンより少ない ものの僅差だった。 それが特にミシガン、ウイスコンシン、コネチカットで僅差で 上回り46選挙人を獲得。306対232で奇跡的に大統領に なってしまた。 誰が予想できたであろうか、このふさわしくない人物が。 中間選挙では民主党が女性議員を多数擁立、また若者に投票を 呼びかけ投票率を過去最高とした。 そしてラストベルトである上記3州で民主党が大差で共和党に 勝った。 この流れで女性候補を立てれば、勝つのでは? もしかしたら共和党も女性候補(例えばヘイリー国連大使)を 立てるかも。 が、この2年が高リスク。 選挙目当てで何をするか分からないから。