日本の捕鯨は続けるべきか?
- 現在、捕鯨の問題で日本は国際的に孤立しています。捕鯨は必要なのでしょうか?
- 欧米のクジラ乱獲がクジラ絶滅の危機を招いたという事実に注目すべきです。
- 日本の捕鯨は伝統的な文化であり、鯨を利用し保護にも努めてきました。日本の捕鯨についてどう考えますか?
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日本の捕鯨は、続けるべきか?
現在、捕鯨の問題で日本は、国際的に孤立しています。捕鯨は、必要? でも、私は不思議に思います。なぜなら、クジラの絶滅の危機の原因を 招いたのは、欧米だからです。特にアメリカなどは、クジラの脂だけを 取る為に日本の近海までやって来て乱獲しました。脂以外は捨ててです。 日本を捕鯨基地にしようともしました。ペリー来航などもその結果かも。 対して、日本の捕鯨の伝統は古くからあり、乱獲はせず取った鯨の全て を利用してきました。また、鯨の生態を調べ保護もしてきたと思います。 そういった経歴があるのに、欧米は一方的に日本だけを非難しています。 日本の捕鯨は、文化とも言えます。鯨を食さない国が、食文化を捨てろ とは言えないはずです。鯨が、可哀そうだからも、おかしな考え方です。 牛や豚や鳥、その他の肉を多く食している欧米が、言う権利はないです。 でも、世界がどう言おうと捕鯨を続けるべきなのかは、疑問に思います。 私は、「なぜ、日本は捕鯨を続けるの?」と英語の教師に問われました。 でも、その時は、捕鯨のことも英語も勉強不足で答えられませんでした。 皆さんは、日本の捕鯨について、どう考え、答えますか?お願いします。
- hkhk1450
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質問者が選んだベストアンサー
将来の食糧不足について考えるなら、鯨を神聖不可侵な存在にできないはずです。 鯨は魚を大量に食べますので増えすぎると魚が減る可能性があります。 もしそうなるとわかったとしても現状では鯨を減らす事はできません。 捕鯨を認めないしこれからも変更はあり得ないなら、そんな団体は無意味です。 そもそも乱獲による絶滅を避けるなら、脱退すれば捕鯨ができる制度に問題があると思います。 キリスト教では人の食料となるために牛は創造された事になっているので殺して食べて良いが鯨は食料ではないから殺して食べてはいけないと解釈されているようです。宗教の話になりますと簡単に解決できないでしょう。 鯨が魚をいくら食べても魚は大丈夫で、食糧不足で餓死する事もあり得ないなら捕鯨禁止でも良いでしょうが、現実は違います。 これから起きる問題に選択肢を残しておかないといけません。
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- koncha108
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#10です。 私は、政府はむしろ国民感情を煽っているような気がするのですよ。と言うのも調査捕鯨は日本鯨類研究所と言う外郭団体が一手に引き受けて、共同船舶株式会社と言う会社が南氷洋の大規模な捕鯨を委託されて行っているのですが、この事業に対して農水省から補助金が出ている。一説では東日本大震災の復交資金も一部配布されたとか。またここのところ市場の流通が減り鯨肉販売も落ち込んでいることから更に補填が必要となっている。公平を期すとシーシェパード対策費用もかなりのがくになるし、元々は商業捕鯨を禁止されたのでやむなく政府の紐付きでつなぐしかなかったところもあると思うのですが、実態は不透明と思います。そもそも鯨肉を国民皆が食べる時代でもなく、そう言う構造に目を向けさせず国民感情で正当化させようとしているのかと疑ってしまいます。 また良くノルウェイ、アイスランドが捕鯨国として上がってくるのですが、これらの国はIWCには加盟していないものの捕鯨数の報告はしていて、その数は年間数十頭。日本は調査捕鯨で年間200-400頭は捕鯨していて世界の中でも圧倒的です。ただ調査捕鯨の枠内であればその圧倒的な数が認められていると言う捉え方もできます。それからイヌイットの捕鯨は、IWCでも認められているAboriginal Whalingで、昔ながらの伝統的な捕鯨方法と儀式、生活に必要最小限の捕鯨数にとどまっていると思います。日本も伝統的に小舟を何席も繰り出して近海で鯨を取り囲むようにして殺傷・捕獲し伝統的な利用の仕方をすれば許されるかも知れないですが、調査捕鯨を大々的にやっている限りは説明できないと思います。 IWCは不当だとは思います。日本からするといくら努力をして科学的な根拠をあげても聞く耳を持たないのですから。ただ、実態としては日本の市場を満足させるためには調査捕鯨で十分足りているのではないかと言う気もします。それに対しての政府の説明も不十分なのです。結局のところ既得権益を守るためと思われても仕方がない部分があると思っています。だからそんなもののために税金まで払って国際非難に対して国と一緒に反論する気もおきないと言うことです。
お礼
コメントありがとうございました。 まず、現在の捕鯨問題は、消費者が少ないとかそんな問題ではありません。 それは、あくまでも結果の一部です。大きな問題は、日本の正当性を守る ことです。 ・そもそも鯨肉を国民皆が食べる時代でもなく> マグロ、サンマも日本人は、時代にかかわらず昔から食べてますよね。 なぜかと言うと美味しいからです。不味くて高ければ、誰も買おうと はしなくなりますよね。現在の鯨肉は、実は不味くなってるそうです。 原因は、調査捕鯨船の冷凍庫が日本までの長い時間に不適だからだ そうです。マグロが美味しいのは、捕獲し急速冷凍し-60~70度にして から専門の輸送船で運んで来るからだそうです。 それに比べて現在の鯨肉は、調査捕鯨の副産物で、数も少なく輸送費も非常にかかるため高価です。その上不味い。これでは、誰も見向きもしなくなる はずです。昔思いの物好き以外はね。でも、高タンパクで美味しい鯨肉が、 安く一般的になったらどうでしょう。 !ここでニュースが入りました。日本がIWCから脱退を決めたそうです。 この目的はIWCでの理不尽な感情論と正論との分離を図ることでしょう。 その上で、日本は、1)捕鯨は、日本の領海内と排他的海域に限定する。 2)商業捕鯨の再開をする。但し、IWCの条約を厳守する。3)捕鯨 は、調査データから増加していると判断できた類のみで、保護厳守する。 などだそうです。日本のマスコミは、以後日本が孤立しないように世界 に正確な情報を発信することが重要になってきました。 私は、現在の日本の立場は正当だと思います。よくやった~!と日本人 として応援したいと思います。これから日本が行う行動に対してどの国 も文句を言う権利はありません。反捕鯨を掲げる理屈無き団体以外は。
補足
日本の領海内、捕鯨再開のかわりに、南極海周辺での捕鯨は止めるそうです。 これは、オーストラリアの国情を考慮したからだと思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率31% (10464/32904)
鯨は日本の食文化だから捕鯨反対に反対、という人に「韓国の犬食文化にはどのようなご見解をお持ちですか?」と聞いてみたいですね。単純にネットの意見だけを見ると、捕鯨については「日本の食文化だから外国人にとやかくいわれる筋合いはない」という意見が多いのに、韓国の犬食には「犬を食うなんて、やっぱり韓国人は野蛮人だ」という見解が多いのはいかにも不思議です。中国にはサルの脳の踊り食いもあるんですよね。これも文化といえば文化です。脳には細菌も寄生虫もいないから、生で食えるはずです。 感情的に反対されているものだし、そんなに流通しているものでもないのだから、捕らなきゃいいと思いますよ。他に美味いもんは沢山あります。 そんなに食べたいなら、それこそなんでも聞くところによるとノルウェーや韓国は捕っちゃっているらしいので、それらの国から輸入すればいいのです。シャケやのりのようにね。わざわざ批判を受けて自分の手を血で染めることもありますまい。どうしてそういう簡単な現実的対策をしようとしないのか、そこが私の一般的日本人に対する疑問です。中国人ならとっくにそうしていますよ・笑。 今やマグロ漁船だってそんなに儲からないんですから、鯨漁なんてそんなに儲かりゃしないと思うんですけどねえ。日本側の意固地の理由もよく分からないです。 ただ、そのオージーにはこういってやりたいですね。「じゃあ聞きたいんだけど、鯨とアボリジニと、どちらが知能が高いってオーストラリア人は思っているのかな?」って。
お礼
コメントありがとうございました。 韓国の犬食、中国の猿食も文化?そうかも知れません。でも、この様な 食は、貧しく食料がなかった時代に起こったのでしょう。日本でも天明 飢饉の時には人食さえあったそうです。人間は、生きる為何でも食して きました。でも、食べ物が豊富な現代では、食を選ぶことができます。 各国が、人間以外を食べているなら、批判する権利は無いと思います。 さて、捕鯨ですが、反対されるのは感情的なものだけでは無い様です。 捕鯨交渉は、国際捕鯨委員会で行いますが、各国の思惑が存在します。 例えば、鯨と漁業の関係から遠洋漁業交渉や南極条約環境交渉など、 またマグロ、サケマス漁業交渉から、国際海洋法裁判所、日豪交渉等 色々複雑になっている様です。(私には、詳しく説明できませんが。) で、結局捕鯨交渉は、捕鯨だけの問題ではなく日本漁業の将来に影響 する為、譲ることができないらしいです。それで、国際捕鯨委員会を 脱退してでも頑張るのでしょう。
補足
・鯨と漁業の関係>鯨の種類は多く、鯨は人間の4倍の魚を食べる。 その為、捕鯨は漁獲量に影響し、海洋バランス保護の為にも必要。 ・遠洋漁業交渉>海域が制限されている為、魚を多く食する日本 には死活問題。また、マグロ、サケマス等漁業交渉にも影響する。 ・南極条約環境交渉>国際海洋法裁判所、日豪交渉等>オーストラリアは 勝手に南極周辺の海域を領土化している。また、ホエールウォッチィング、調査捕鯨妨害、選挙、金目的などで日本だけを非難している。
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1312/2665)
私は捕鯨をやめた方が良いと思います。国の捕鯨への補助金が税金から賄われているのに不透明な一方恩恵を受ける国民が少なくその割に海外から批判されて割りに合わない。鯨肉が食べたくて日本の食文化を守りたい人の意見は尊重しますが、少なくとも捕鯨を支えるお金はその人たちからだけ徴収して欲しいです。 いずれにしても国際司法裁判所で日本の調査捕鯨は実質的にIWCが日本に認める調査捕鯨では無く商業捕鯨との判決を出している上に、今後IWCから商業捕鯨を認められる可能性はゼロなので、IWC脱退か捕鯨をやめるかの2択にまで追い込まれたのは確か。しかも批判が多い南氷洋での捕鯨を今後やらないと言う方針なので、そこまでしてなんで続けるのと言う英語の先生の問いに答えるのは簡単じゃ無い。伝統や食文化を言う人もいますが、それであればIWCで認められているAboriginal Walingと言う伝統にのっとった必要最小限の捕鯨を主張する方法もあるかもしれない。 結局のところ、日本には鯨を食べたい人もいて、その人たちに権利を守るため、海洋環境を壊さなければ続けても良いと政府が考えている、としか言いようが無いと思います。
お礼
コメントありがとうございました。 ・鯨を食べたい人もいて、その人たちの権利を守るため、 海洋環境を壊さなければ続けても良いと政府が考えている としか言いようが無い>私も始めは、そう思いました。でも、調べてみると そんな単純な問題ではないようです。この様な誤解が生まれたのは、IWC と日本には、議論の場からマスコミ、メディアを遠ざけてきた経過があります。IWCも会議の内容を十分公開せず、また日本のマスコミも説明責任を 果たしていません。何故か? それは、IWC会議の内容が正当性を欠き公平ではないからだと思います。 また、日本のマスコミが避けるのは、愛国心を嫌い人種差別問題から逃避 しているからでしょう。捕鯨は、実は欧米も多数非加盟国も行っています。 ・IWC脱退か捕鯨をやめるかの2択にまで追い込まれた>これは、水産省 の当事者が、日本の将来と消費者の為に捕鯨問題を説明せず、国民がサポ ートできる体制にしなかった結果だと思います。保身に回るなと言いたい。 世界人口の増加に伴い、鯨類は将来食料として確保が必要ということです。 現在、カナダのイヌイットなどは、政府から生活補助が十分なのに狩猟だ けを目的に鯨を殺しています。また、反捕鯨国のアメリカ、ロシア、カナダ ノルウエー、デンマークなどや非加盟国の多くも捕鯨を行っているそうです それにも拘わらず、日本だけが非難され受け入れることはできませんよね。
補足
IWC会議で、どの様な議論がなされそれに対し日本が理不尽な扱いを 受けていることを知ってますか。税金とは、国の権利と人権を守るため 使われてはいけないものなのでしょうか。反捕鯨国は、人権を無視して います。正論で無い要求を飲めば、国としての誇さえも同時に失います。 韓国からの異常裁判結果の様に。私は、日本という国に愛国心を持って います。 是非、一度検索で、「わかりやすい 捕鯨問題」などを見てみて下さい。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17765)
今後も必用かどうかを考える前に、捕獲したクジラをどのように使っているのかを知るほうが先ではないですか? 今はわかりませんが、バイオリンの弓で使用している弦と触れる繊維、あれはもともと鯨の髭だったと聞いたことがあります。 ※事実かどうか走りませんw 電気が普及する前の欧米では動物性脂でランプの明かりを灯していたとも聞きます。 日本の朱鷺も日本に来た外人が乱獲したから絶滅しました。 クジラの乱獲というのならば韓国のほうが悪質だと思いますよ。 日本の場合は捕獲数を申請しそれを守っています。 韓国では「定置網にかかったんだから仕方ないよね!」という屁理屈で意図的にクジラを捕獲しやすい場所に網を張り捕獲したことを申告もせずに名産とか特産として調理・販売しているそうです。 そのような不法な手段で捕獲したクジラの数は日本の捕獲数の数倍にもなるそうです。 資源保護という考えがない国のようですから子供のクジラも食べているそうですよ。 そういう国のことを放置してルールを守っている日本を悪く言うのはどうかと思いますけどね。 戒めるべきはルールを無視している無法者の方だと思います。
お礼
コメントありがとうございました。 仰る通り、捕鯨はIWCの加盟国や非加盟国でも、行われています。 けっして日本だけが捕鯨し食し利用しているわけでは、ありません。 むしろ、日本はIWCのルールを厳守し、鯨の調査保護をしてます。 それは、世界に現在の鯨の実態と種類、数を知らせるためなのです。 なぜ、そんな国だけが非難され制限され差別されなければならない のか。理不尽で、理屈の通らない反捕鯨国の要求を受け入れるのか。 私は、調べるほど日本に頑張ってもらいたいと思う様になりました。
補足
以前、和歌山県大地町での鯨、イルカ漁の記録映画でアカデミー賞を 取った団体がありましたね。シーシェパードでしたか。内容は、故意 に残虐性だけを記録したもので、住民人権無視の一方的なものでした。 しかし、その後、この映画は反捕鯨団体の強力な資金源となりました。 偽りの映像で、住民は、海外ばかりでなく、日本国内からも非難の的 になりました。この理不尽な行為に対して、自費で映像を作り反論を した女性が居ます。その映画の名は、ビハインド、ザ、コーヴです。 今日、私はその記録映画を視聴しました。感想は、捕鯨問題は、単に 鯨だけの問題ではなく、日本人の人権問題なのだ!ということです。 今回、IWCから日本が脱退したことは、日本人として支持します。 また、日本人なら支持すべきです。
- nannkaiporks
- ベストアンサー率26% (466/1765)
脂だけ採取して乱獲してきた欧米に文句言われる筋合いはありません。 これは日本の食文化だと言えばいい。 今のIWCも自国の牛肉を売りたいために捕鯨に反対してるだけ。 戦後、豚の餌である脱脂粉乳を日本人に与えたアメリカなどがいうことではない。 日本の食文化ですから堂々と捕鯨すればいいのです。 昔と違い、ちゃんと保護しながら捕鯨できるのですから。 それが海産資源を増やすことにもつながります。
お礼
コメントありがとうございました。 ・ちゃんと保護しながら捕鯨できるのですから。 それが海産資源を増やすことにもつながります。>仰る通りです。 IWCの会議でも、1)持続的利用の原則。2)科学的根拠重視の原則。 3)食料問題への長期対策。4)文化の相互理解。などが議論されます。 が、これらの正当性は、最近失われ反捕鯨国の屁理屈が横行しています。 ということですが、残念というより世界の自国主義が問題なのでしょう。
補足
国際捕鯨委員会IWCの加盟国は、88ヶ国です。 そのうち捕鯨賛成国は、39反対は、49だそうです。それでなぜ、IWCに 調査に一番協力的だった日本だけが非難されて脱退にまで追い込まれたの でしょうか。。 それは、一方的な反捕鯨国の押し付け主義や宗教観から、捕鯨そのものの 議論を分離できなかったからでしょう。原因は、日本人の主張不足もあり ますが・。一方、現在の鯨の生息数は、ミンク鯨7970,800頭、ザトウ鯨63,600頭、ゴンドウ鯨780,000頭、クロミンク鯨760,000頭、ホッキョク、コク、ナガス鯨71,351頭、シロナガス鯨2,300頭、セミ鯨7,800頭 だそうです。確かにシロナガスとセミ鯨は生息数が少ないですが、他は 十分な生息数があり、増加傾向にあるそうです。密猟がない限りはです。
こんばんわ。 鯨肉の国内需要が有るなら、堂々と続ければ良いのではないでしょうか。 オーストラリア等はホェール・ウォッチングを観光資源の一つにしていますから、お国の都合で反対してるのではないでしょうか。アメリカ(オーストラリアも)は日本に牛肉を売りたい事情があるので鯨の肉が邪魔なのかも知れません。※鯨肉の消費量は牛肉の何百分の一かもしれませんが。
お礼
コメントありがとうございました。 ・日本に牛肉を売りたい事情があるので鯨の肉が邪魔> 成程そういう事情も少し、あるかも知れませんね。(*^^) いずれにしても、自国の都合で一方的に反対はないです。 鯨の価値が高まれば、モラルも無く殺到する国もあると 思いますよ。その為にも生態調査や研究は必要ですよね。
補足
オーストラリアも捕鯨を続けていましたが、現在はホエールウオッチング です。なぜか、捕鯨より儲かるからです。シーシェパードも言ってました。 以前、大洋ホエールズがキャンプに行ったときに石を投げられたそうです。 以後、横浜ベイスターズに変わりました。それが原因かも知れません。
- rikimatu
- ベストアンサー率19% (628/3297)
僕が質問者さんの立場でも説明は難しいです。 個人的な考えですが自分は捕鯨は反対です。 質問者さんの考えには賛成します。鯨が、可哀そうだからも、おかしな考え方です。 牛や豚や鳥、その他の肉を多く食している欧米が、言う権利はないです。というは賛成します。 何故、捕鯨に反対かというと 個人的にクジラを食べたことがないですし食べたいとは思いません。 それに捕鯨が再開されたとして需要があるかどうか疑問があります。 クジラを食べるのは食文化の一言で片づけてちゃんと説明をしてこなかったから相手が納得する説明ができないのだと思います。
お礼
コメントありがとうございました。 クジラを食べるのは食文化の一言で片づけてちゃんと説明をしてこなかった> 相手が納得する説明ができない>そうですね。 私もそのうちの一人だと思います。調査捕鯨に参加している人に意見を 聞いてみたいですが・・。現在、捕鯨問題で揉めている報道に注目です。 マスコミの正確な日本側の意見報道に期待しています。信じられる報道。 信じられる記事に。説得力のある日本側の理由と意見発言に期待します。 それが出来なければ、日本の捕鯨文化は、もう終わるかも知れませんね。
補足
捕鯨は、日本では発掘出土品により縄文、弥生時代から存在したようです。 また、鯨を祭ったものも多く国内に存在するようです。昔から獣肉を殆ど 食さない日本では、重要なタンパク源だったようです。個人の好き嫌いは、 別問題として伝統文化そのものを否定し、一方的価値観を押し付ける欧米 やオーストラリアには、納得できません。日本は、IWCを脱退しました。 NHKは、報道はしましたが、脱退した理由やその原因を言いませんでし た。いつも愛国心ゼロの日本のマスコミは、味方しませんね。残念です。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1977/11763)
調査目的なら獲って殺す必要は無いと思う 生きたままGPS付けて行動調査したり 色々できる筈 日本は「調査」と言いながらそれ以上の事をしてるから 欧米が批判してるのです
お礼
コメントありがとうございました。 生きたままGPS付けて行動調査>勿論、その様な生態調査は行っていると 思います。でも、調査捕鯨での鯨肉を販売、食しているのも事実でしょう。 それは、昔から鯨を無駄にしない、すべてを利用する文化。成仏の思いが、 あると思います。脂だけを取って死骸を捨ててきた方が批判されるべきだ と思うのですが・・・。
補足
IWCの条項でも、捕獲した鯨の完全な有効利用は義務 づけられているそうです。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1607/6585)
全面的に賛同します。 反捕鯨の目的は金目当ての日本バッシングそのものであり、決してクジラを保護することが目的にはなっていません。胡散臭い環境保護団体が反日を叫んで、その運動資金にするからということで、巨額の募金を得ています。たとえ海がクジラで溢れて、他の魚を食い尽くしたとしても、その運動は止まらないでしょう。 何故?という問いに理論的な説明は不可能です。欧米が麦を食べ、アジアが米を食べるのと大差はありません。英語の先生が反日的な気持ちで質問されたのなら、その差別意識はどこから来るのか?と、質問者さんは生徒という立場なので難しいでしょうが、私が代わってでも質問したいところです。
お礼
早速のコメントありがとうございました。 実は、私の英会話の先生は、オーストラリア人です。 オーストラリアは、ご存じの様に反捕鯨国代表です。 国民の多くが、自然保護に関心も興味もあるのです。 私が観光で行ったケアンズの人も捕鯨に反対でした。 でも、日本人の私には案内したりとても親切でした。 暴力手段で捕鯨を妨害する団体があるのは残念です。
補足
多分、オーストライアが何が何でも捕鯨に反対なのは、国のマスコミの 偏った報道が原因でしょうね。それから、選挙票獲得が目的の議員など、 また感情論に訴える団体、金目的でメディアに映像を売る団体、寄付金 目当て団体、ホエールウオッチング保護団体、更に南極海を領有化政府 などが存在するからでしょう。従って、日本は、IWCを脱退して南極 海での調査捕鯨を止め、日本の領海内に限定すれば文句は出ないなずで すが・・・。それでもオージーは日本を非難して、騒ぐかも知れません。
- kojirurikawaii
- ベストアンサー率22% (18/81)
もちろん続けるべきです。日本の文化を他国が指摘するから 止めるなんて可笑しいでしょう。 クジラって昭和の時代みたいに出回れば、みんな食べますよ。 平成生まれの私の娘二人もクジラ肉大好きですよ。 高タンパク低カロリーですからね。
お礼
コメントありがとうございました。 ・日本の文化を他国が指摘するから止めるなんて可笑しい> ご指摘の通りだと私も思います。日本人は、色々な伝統文化を維持して きました。食文化もその一つですよね。現在、外国人が羨望する多彩な 食文化があるのもそうしたことが原因です。私も鯨や魚は、大好きです。 最近、中国や韓国が本来食べなかったサンマを乱獲し数を減らしてます。 もし、絶滅の危機になった時には、日本のせいにする可能性もあります。 そういった時、昔からのサンマ漁を止められます?止められませんよね。 これは、鯨やサンマに限りませんが・・・。モラルの問題でもあります。
補足
私は、捕鯨については分からないことが多いので、 図書館で、「世界クジラ戦争」小松正之・PHP研究所という本を 借りて読んでみることにしました。
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- 自然環境・エネルギー
- 日本はなぜ捕鯨をやめられないか?
政府がIWCを脱退して商業捕鯨を復活させる方針と報道されました。 日本はなぜそこまで捕鯨に拘る必要があるのかと言う質問です。長いですが下記を読んでお答えいただければ幸いです。事実誤認があればご指摘ください。 今年の9月のIWC総会で日本の提案が受け入れられず、ミンククジラの生息数の増加云々にかかわらず商業捕鯨を今後認めない方向性が明らかになった時点で私も正直、IWC脱退しか無いかと思いました。 その後、あるきっかけがありWeb上でいろいろ調べるに至って、日本は捕鯨をやめても良いんじゃないかと思い始めました。ただ、Webで検索すると捕鯨推進派と反捕鯨のページが殆どで客観的な記載を見つけるのがとても難しい。その中でざっくり理解したのは下記のようなこと。 ・日本の捕鯨に反対する最右翼はオーストラリア。そのオーストラリアは元々捕鯨国で特に南のタスマニア州は捕鯨によって栄えた土地。ところがクジラを取りすぎて生息数が激減し、国内で捕獲規制が行われ、最終的には捕鯨そのものを禁止した。アメリカも捕鯨国だったけど(ペリー来航も元々は捕鯨船の停泊基地として日本に開港を求めることも入っていました)やはり鯨の生息数の減少と、ゴールドラッシュによる人手不足で廃れていった。元々は鯨をみんな取りすぎて危機感をもったところから規制が始まっている。 ・IWCでは鯨の生息数の激減を危惧して、1986年に商業捕鯨を全面的に禁止した。 ・その中で、日本が認められた調査捕鯨と、民族的な伝統による伝統捕鯨、それに偶発事故による鯨の捕獲だけが認められた。伝統捕鯨は伝統的なやり方で成形や儀式のための必要最小限の捕鯨を認めるもので、アメリカの原住民などごく一部に認められている。 ・日本は調査捕鯨の枠を利用しつつ、南極近くの海まで捕鯨船を繰り出し年間200-400等のミンククジラを捕獲している。 ・日本は調査捕鯨の結果、ミンククジラの生息数が十分増えていると言うことで、9月のIWCで商業捕鯨の再開を提案し否決された。 ・現実には鯨類のかなりの種が絶滅に貧していて、オーストラリアなどの環境保護的な検知からは、海洋環境の変化とともにもはや生命の生息環境が人間の判断でコントロールできないとして、改めて捕鯨に否定的な意見が出された。 ここまでであれば、そもそも反捕鯨国の集まりであるIWCに、科学的根拠を示しても根本的に無視されることに憤りも感じるのですが、 ・日本で調査捕鯨を行っているのは日本鯨類研究所と言う農林水産省の外郭団体。https://www.icrwhale.org/ ・この団体は東日本大震災の復興資金の一部があてがわれたとも言われ、批判対象にもなっている。ただし、大きな団体ではなく実際南太平洋で捕鯨を請け負っているのは、共同船舶株式会社と言う会社。http://www.kyodo-senpaku.co.jp/index.html 日本鯨類研究所との共同捕鯨事業の運営資金はクジラ肉の流通販売で賄っているとも言われていますが、実際にはシー・シェパード対策費用などがかさむこともあり、全体では採算が取れていない。つまり税金で賄われているところがある。 ・それどころか日本でのクジラ肉の流通は減っていて、調査捕鯨枠をフルに使い切っているわけでは無く、ますます日本鯨類研究所の採算は厳しくなっている。調査捕鯨枠は民間の近海捕鯨の漁業者にも割り振られるらしいが、近海で取れるクジラ肉の品質がミンククジラに比べてよろしくないらしく、漁業者に取って儲かる漁業でもないらしい。 個人的には、海外から反対されると反発もあって、飲み屋でクジラ肉があると頼んだりしていたのですが、決して美味しいものでもなく、また子供の頃の給食に鯨の竜田揚げの人気の無さと、貧しかった学生時代のナガスクジラの缶詰のまずさしか印象に無く、流通でたくさん流れても積極的に食べたいとは思いません。ところが捕鯨推進派のWebページでは鯨の竜田揚げの味を賛美するものまであり、よくわからない農水省と一部の研究所、企業のプロパガンダに巻き込まれている気がします。 で、今回の政府の決定は、国際問題が大きい南太平洋での捕鯨はやめて、IWCを脱退して商業捕鯨を復活されるものの日本の近海に限る方針の様で、正直誰の得にもならず単にメンツにこだわっているようにしか見えません。商業捕鯨を復活させたら、日本鯨類研究所に政府がお金を出す大義もなくなるように思うし、共同船舶(株)が独占して良い漁業でもなくなるはずですが、そもそも流通が減っていて特に人気のない近海の鯨に商業捕鯨を制限し、もし生息数が減って自己規制するようなことになればもともこもない。 流石に政府の判断なので、外圧に対する反発だけとも思えないのですが、なんで捕鯨を続けないといけないのでしょう?
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- なぜ日本人は鯨を取ること(捕鯨)を止めないのですか
なぜ日本人は鯨を取ること(捕鯨)を止めないのですか?私はロシア人のハーフです。最近、日本は研究の目的で取った鯨の大多数が実は食用で取られたことを悟ってまじでショックでした。もう鯨は 絶滅危険ですよ。あなたたちのせいで生態系に異常が出来たらどうするつもりですか?もしかして、地球を破壊するつもりじゃないでしょう?鯨以外にも食べ物は多いのになぜ止めないんですか?鯨の肉がそんなに美味しかったのですか?全然理解出来ません。
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- 日本にとっての捕鯨って何?
海外在住の日本人です。日本でも捕鯨船とシーーシェパードとの衝突を大きく報道されているのを拝見しましたが、私を含めどれだけの日本国民が捕鯨調査の目的をきちんと答えられるのか?たまたま時を同じくしてこちらで捕鯨に関する内容のドキュメンタリー番組が放映され、私は知らずに見ていなかったのですが、次の日勤務先の同僚に、「日本は捕鯨をするだけでなく、イルカまでも。その殺し方といったら酷いもの。キレイなイルカは水族館へ、その他は殴り殺し安い肉として売買。辺りは言葉上だけでなく本当に血の海が広がって・・・。」と。恥ずかしい事に何も反論する事が出来ませんでした。私もアラフォー世代で10歳くらいまではたまに鯨肉を食していた記憶があります。捕鯨は日本の食文化である事にも納得しています。外国人の主人に同僚からの非難、それに対して何も答えられなかった事・また異文化うえの理解困難なことはどの国も持っているのでは?」と話したところ、「たぶん捕鯨は日本文化として異国でも認められているが絶滅危機にある種の鯨までも捕鯨の対象とされている事が非難されている。」と話してくれました。これは事実なのでしょうか?捕鯨(イルカも含め)の目的・それによって得られるもの、また絶滅危機種の鯨まで対象になっているのはなぜか?また先に、「10歳くらいまでは鯨肉を食していた記憶が・・・」と書きましたが、今国内のスーパーでも鯨肉を見かけることはほとんど無いのではないでしょうか?ではどこへ?この辺の事についても素人にも判りやすく説明していただける方がありましたらよろしくお願いします。
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- 日本の調査捕鯨について。
メキシコ人の彼と捕鯨問題で何度も衝突してほとほと疲れました。。。 客観的公平な見方で、反論したいのですが、知識不足で、いつもただの喧嘩で終わってしまいます。 客観的中立な立場でのご意見をお持ちの方、お力貸してください! メキシコは、古くからの鯨保護区もあり、自然保護に力を入れているとても素敵な国です。 そして、強い反捕鯨国です。 彼だけでなく、人に出会う度に結構な割合で、日本人と名乗るや否や、捕鯨問題を取り上げてきます。 他の人に槍玉にされている時は、彼は擁護してくれますが、実際はもっとも強力な反対派です。 私は、彼といくら話しても平行線なので、もうこの話はしたくないと思っていたのですが、 先日、日本のイルカ漁のyou tube画像を見せられました。 一面血の海で、可愛らしいイルカを沢山寄せ集め、ナタのような原始的な鈍器を振り下ろす映像は残酷過ぎて見ていられませんでした。 色んな意味で、とてもショックを受けました。 こんなもんを私に送りつけてくる彼もむかつきますが、こんな手法で訴えかけてくる自然保護団体はもっとむかつきます。 誰だって、あんなひどい映像を見たら、嫌になるでしょう。作るなら、一緒にカンガルーや牛・豚のとさつシーンも映すべきです! シーシェパードに至っては、完全な違法行為であって全く許されるもんじゃないと思います。 でも・・・彼と話している中で、日本人がこの問題に無関心すぎるのではないかと思えてきました・・・・・。 クロマグロも、『残念~。食べれなくなっちゃう~。』なんて、報道ばかりです。 エコ王子の彼の意見は以下のようなものです。 ・野生動物だから殺してはいけない。 ・数が少なく絶滅の恐れがあるから殺してはいけない。 ・鯨やイルカは、頭が良いから殺してはいけない。 ・漁の仕方が残虐だ。 ・日本は、アルゼンチンの海域まで来て、漁をしようとしたことがある。どうして、こういったことは日本で報道されないのか。 ・捕鯨問題を、人種差別にすり返るのは間違えてる。自分たちは、全く白人主義とは反対の立場にあるけれど、捕鯨には反対だ。 ・調査するのに、何で何百頭単位で殺して、食べる必要があるのか。 上の4つには、一般的日本側の意見で反論します。(彼は納得しませんが。) しかし、下の3つのような内容になってくると、分らなくなってしまいます。 実際のところ、鯨は、どれほど絶滅の危機にあるのでしょうか。 私は、本当に絶滅の危機にあるなら、絶対保護するべきだと考えます。 象やライオン、タンチョウを、殺すなんて考えられません。 当初、 ・過去に欧米人が、刺身を「生で魚を食べる」と気持ち悪がったのと同じように、食文化を馬鹿にされている。 ・戦後、給食からご飯が撤廃され、パン食にされたように、職の欧米化ひいては、欧米の食料輸出拡大を狙ったもの。 ・だいたい、法の範囲内でやってるんだから、本当に鯨が絶滅しそうなら、もっと法を厳しくすればいいじゃん。 ・彼が、マスメディアにコントロールされてる。 という程度に、考えていたのですが。。。。。 他に日本人の居ない中で、彼に意見されると、『私は日本人』という気持ちでいっぱいになって、悔しさや苛立ちが先に立ってしまって正しい判断が出来ていなかった気もします。 だらだら長く、まとまらない文章になってしまい申し訳ないです。 皆さんのアドバイスお待ちしております!
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- 捕鯨禁止になった日本はこれからどうなるの?
捕鯨は日本の食文化なのに禁止にされた今、 日本はこれからどうなっていくのでしょうか? 欧米人からいいように牛肉を売りつけられて いいように利用 されてしまうのでしょうか?それとも別の方法で鯨漁を続けて行くのでしょうか? 韓国も内緒で鯨を捕獲しているようですが 何故言われないのでしょう? 鯨が可哀想っていう理由で反対というなら 犬を食べている国はどうなんでしょう? 牛や豚や鳥も「賢くて可愛い」ですよね?なのに殺すなんて矛盾しています! 鯨を保護した為に 人間が食べる魚が減ってしまい逆に困っているといった現状 があるという記事を見たのですが、これではいつか魚が海から消えてしまい、 鯨ばっかりの海になってしまいそう・・・それでも保護し続けるのでしょうか? (いずれ海に溢れかえった鯨を食べる事になるでしょうが・・・) シーシェパードは マグロも「可愛い」という理由で今度は保護しようとしている ようですが、こういう理由でどんどん保護されてしまっては食べる物が無くなってしまう! 日本はこれからどうなっていくのでしょうか?
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お礼
コメントありがとうございました。 捕鯨というもの自体を禁止にできるでしょうか?世界の海洋は、広大です。 私は、不可能と思います。なぜなら、取り締まることが出来ないからです。 もし、日本が調査捕鯨をも完全に止めれば、世界の鯨の正確なデータは無 になります。それ程、他国の捕獲無しの調査は、いい加減なのだそうです。 将来の世界の食料難が来る以前に、鯨の乱獲の野放し状態になるでしょう。
補足
生息数のミンク鯨7970,800頭は、970,800頭の間違いです。すみません。 いずれにせよ、ミンク鯨類が一番多いようです。