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一般庶民の年収と円の価値との関係

一般人の給与所得が減少することと円の価値が増していることとは関係がないのでしょうか。外国人が働くと日本人の収入が減るという説との関係についてもご教示いただければと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

現在の失業率は2.4%と低く、日経平均もすごく高いです。 大学生の就職については、明らかに企業が 採用を苦労しているという採用難です。 金融緩和(日本の国債を日銀が民間金融機関から購入し、銀行に現金を供給) のアベノミクスでは、デフレ脱却しつつ賃金が上がってきます。 日経平均などは、実経済よりも半年以上も先行し、 賃金は逆に遅れてくるので、賃金が上がるのは間違いないでしょう。 円の価値とは、円が市場に出ているお金の供給量で決まります。 円の価値という点では、比較を例えばドルに対してとすると、 今は日本は金融緩和なので(例えば以前の金融危機や 311震災に比べ)、ドルに比べて円安と言えますね。 となると、円の価値は下がっているとも言えますが。 逆にトランプ大統領が金融緩和をすれば、ドル安になります。 これが金融政策であり、年収と円の価値には相関関係はありません。 今のヨーロッパ、特にドイツ、フランス、イギリスなどでは 反移民の意見が多くなってきています。 したがって、これらの国から見れば、日本は羨ましい限りでしょう。 移民を入れると、社会的コストが高いからです。 簡単に言えば、社会不安や治安悪化です。 日本政府は、経済界の意向にそって外国人の受け入れを ある程度はするでしょうが、本音は外国人受け入れの制限と監視強化でしょう。 もちろん、政府はマスコミなどにはそういう発表の仕方はしませんけどね。 外国人が働くと日本人の収入が減るというのは、 移民が来るとアメリカ人の収入が減るというアメリカでの議論と 同じですね。 高度なスキルを持つ外国人が来ても、そもそもそのスキルを持つ 日本人がいなければ、外国人を雇うことになり、 日本人の収入が減るという議論になりません。 ちなみに、労働力の不足は、AIとロボット、自動化で 補いがかなりできます。 これによって、日本は一人あたりの生産性、一人あたりのGDPが上がると思います。 日本の未来は明るいです。

kaitara1
質問者

お礼

たくさん考えるための資料をいただきましたので大いに勉強させていただきたいと思います。

その他の回答 (3)

  • DCI4
  • ベストアンサー率29% (448/1540)
回答No.3

外国人が働くと日本人の収入が減るという説 ★あたりまえ 世界の賃金水準で考えれば 日本円換算で低賃金の外人はまだ多い 労働は賃金無償が一番もうかる・・・昔は奴隷と言ってた //////////////////////////// 一般人の給与所得が減少することと円の価値が増していることとは関係あり ★日本は資源ない国 労働と工夫 技術を 海外に売りつけ 食ってるのが多いのです よって円安のほうが もうかる労働者 企業が多い 100で輸入した資源を 付加価値で120で売りつける場合 10パー円安なら 100×1.1で輸入した資源を 付加価値で(110+20)÷1.1=119 ないし120で売りつける 競争力あり もうかり傾向となる

kaitara1
質問者

お礼

お金は難しいとつくづく思います。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.2

円の価値位を国際通貨との為替レート値の比較で行っているとしたら、一般庶民の年収との相関関係はほとんど感じられません。現在はニューヨークなどの世界の株式市場の相場が下がるとそれに伴い日本の証券市場も下がるにもかかわらず円の為替レートが上がる傾向があって、ニュースでも言われているように円が国際資金の退避通貨として投資を積極的に進める状況じゃ無いときにバッファーがわりに買い求められる通過になっていて、日本国民の生活と無関係に上がり下がりしているように思います。そう言う投機的な円の為替の傾向を上書きして円を強くするとしたら日本経済がもっと成長するしかなく、その一つの要点として労働力不足の解消は必須。 外国人労働者の受け入れ数をどう管理するのかは今の法改正では不透明ですが、深刻な労働力不足による企業活動の停滞を考えると外国人労働者を効率的に受け入れられれば円の価値は上がるでしょう。外国人労働者増による平均年収減を心配しているとしたら全くの誤認識で、今は労働力が足りないので経済の成長力がない状態。外国人労働者は最低賃金を保証されますが、最低賃金の労働者が増えることで平均年収が下がって円の価値に影響を与えると言う話は成り立ちません。

kaitara1
質問者

お礼

難しいご教示の内容でしたので何度も繰り返して読ませていただいております。

回答No.1

給与の減少と円為替の関係は今はありません。 外国人労働者を受け入れるのも、安い賃金でこき使おうとしてる企業や自民党の政策です。 安い労働力を受け入れることで、非正規社員を外国人労働者の賃金に下げさせるのが狙いです。 方や韓国などは、現地でバイヤーを介さず、本国の人間を派遣して連れて行っています。 その上手厚い待遇で雇いれるので今では日本を敬遠し、韓国に労働者は奪われています。 通常なら、非正規であれ、外国人労働者をそのレベルの賃金にあげるのが普通ですが、奴隷のようにこき使いたい企業や安倍・自民党は日本人のレベルを下げようとしているだけです。 なので収入が減る、ということになります。 円の価値が上がる、いわゆる円高ですが、これは来年からは進行していくでしょう。 無理やり国策で円安誘導してきていましたが、アメリカなどは業を煮やして円高誘導し始めますから。 そうなれば海外観光客も減少するでしょう。 姑息な安倍政権は、原資もないのに税金や年金を投入して抗うでしょうが。 そしてアメリカをはじめ世界中での株安も始まってますが、日本には手を打つ原資がない。 リーマンショック以来の経済破綻が来年なのです。 そしてそれを理由に、再び企業は賃金を下げるでしょうしね。 来年あたりから円高と賃金低下は間接的にリンクするかもしれませんね。 しかし一般的には円為替の動きで賃金低下は起こらないと思いますよ。 外国人労働者と絡めるなら、上記に挙げたように外国人はこれだけの賃金なのだから、この賃金で働け!となるから日本人収入が減る、とされてます。

kaitara1
質問者

お礼

それにもかかわらず、昔に比べて庶民の生活水準が上がっていることも不思議です。

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