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人間の可聴域の音を全て同時に鳴らすとどのように聴こ

John_Papaの回答

  • John_Papa
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回答No.6

こんにちは。 まずリアルタイムアナライザー(RTA)アプリを手に入れてください。 スマートフォンとかタブレット用には無料で幾つかあるのではないかと思います。 よく似たものにFFTがあります。 どこが違うかと言うと、FFTは周波数を等間隔で分析し、RTAは音程を等間隔で分析します。2つを混同したり間違って呼ぶ人もいますけど。 現在の音楽で使われているのは12音平均律ですが、これはオクターブ(周波数2倍)間を同じ比率で12等分するものです。 赤ちゃんが生まれて「オギャー」泣く音程の周波数が440Hzなどと言われます(私は測った事が無いので信憑性を保証できません)が、この440Hzを基準のA音として、オクターブ上のA音が880Hzで、そのオクターブ上が1760Hzと倍々で間隔が広がって行きます。 このように周波数的に等分ではなく高い音に行く程周波数的に広がる、しかしその比率が等しいという事なのです。 例えば20Hz~40Hzの1オクターブを1Hzの分解能のFFTで測定すると20の測点がありますが、10KHz~20KHzの1オクターブでは10000の測点になり、500倍に増えます。 一方RTAの方は、20Hz~40Hzの1オクターブが12測点とすると、10KHz~20KHzの1オクターブでも12で同じ数です。 人間の感覚に近いのはRTAです。 FFTで20Hz~20KHz全ての測点で、同じ音量レベルなのがホワイトノイズです。 1オクターブ当たりで見ますと、高音1オクターブは低音1オクターブより500倍エネルギーが高いという事になります。 RTAで20Hz~20KHz全ての測点どこでも、同じエネルギーなのがピンクノイズです。 高音1オクターブも低音1オクターブも同じエネルギーです。 ご質問者様は、「可聴域の音を全て」とおっしゃってますが、どちらを想定して質問なさっていらっしゃるんでしょうか? ピンクノイズとは、こんな音で、RTAやFFTに表示される分析グラフはこんな感じです。 https://www.youtube.com/watch?v=6U_qFB8KayM 通常の音楽などでも、意外に広い帯域で鳴っているものですよ。 RTAやFFTを使ってどの音程・周波数のエネルギーが高いとか、分析を楽しんでください。 PC用のFFT分析で良ければ、WaveSpectra http://efu.jp.net/soft/ws/ws.html WAVファイルの再生ができますので、たまにはこのようなアプリで聞くのも良いと思います。 方向違いですがおまけもつけておきます。 https://www.youtube.com/watch?v=muCPjK4nGY4 お楽しみいただけますでしょうか?

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