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フランスを敗戦国扱いしようとした経緯。

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お礼率 95% (754/787)

第二次世界大戦に於いて、戦後にアメリカがフランスを枢軸国・敗戦国にしようとしていたって話を聞いたのですが、これって何故なのでしょうか?

ドゴールの政治上努力によって自由フランス軍をポーランド、オランダ、ベルギーの亡命政府と同格にしようと必死に頑張り、紆余曲折ありましたが結果的に成功して連合国・戦勝国になったと言われてますが、第二次世界大戦が勃発した時点ではフランスは連合国側で参戦しています。

1939年、ナチスドイツのポーランド侵攻により同盟国であったイギリスとフランスが相互援護条約を元に9月3日にドイツに宣戦布告しています。

1940年5月10日、ナチスドイツがヨーロッパ西部への侵攻を開始し6月14日にはドイツ軍はパリを占領、フランスを降伏させ、その後、講和派のフィリップ・ペタン元帥率いるヴィシー政権が樹立されるのですが、ロンドンに亡命した元国防次官兼陸軍次官のシャルル・ド・ゴールが「自由フランス国民委員会」(後に自由フランス)を組織する傍ら、ロンドンのBBC放送を通じて対独抗戦の継続と親独的中立政権であるヴィシー政権への抵抗を国民に呼びかけ、イギリスやアメリカなどの連合国の協力を取り付けてフランス国内のレジスタンス運動を支援し、フランスは二つに分かれます。

大戦後半になり、連合軍がノルマンディー上陸作戦を開始すると自由フランスのフィリップ・ルクレール将軍指揮下の自由フランス第2機甲師団が連合国側に参加して参戦し、パットン将軍らとパリ入城を果たしフランスを解放します。

ヴィシー政権は解体され、その正当性は認められず、自由フランスが正式なフランス政府として承認されましたので、フランスは連合国であり、開戦直後に降伏した訳でもないし、上記の様に宣戦布告から降伏まで1年弱、実際は兎も角両国は交戦状態でした。

ならば枢軸国・敗戦国する必要等ないですし、ドゴールの政治上努力しなくても、簡単に連合国・戦勝国扱いされる気がするのですが。

回答 (全4件)

  • 回答No.4

ベストアンサー率 24% (55/225)

アメリカが,フランスを,戦勝国扱いしようとしなかったとは,私は,初耳ですが,多分,アメリカの日系人部隊が,ほぼ全滅しながらも,フランス奥地に,当時,隔離・取り残されていた,テキサス部隊ですかを救出した,決死の作戦のように,フランス国内で,アメリカ軍が,ナチス=ドイツの重量級戦車や,機関銃などの武器に,苦戦し,やたら骨をおったらしいことなどからも,当時,ナチス=ドイツに荷担していた,フランス国内の状勢を,密かに,恨んでいたのかもしれませんね‥‥‥‥確かに,レジスタンスなど,ナチスへの抵抗勢力や,運動などは,ありましたが,実際問題,フランスで,ナチスと闘い,苦戦したのは,アメリカだったせいかもしれません..
お礼コメント
soramimiclub

お礼率 95% (754/787)

回答ありがとうございました!!
投稿日時 - 2018-12-10 16:20:24
感謝経済
  • 回答No.3

ベストアンサー率 25% (654/2615)

歴史 カテゴリマスター
シャルルドゴールはあくまで亡命政権であって、領土をともなった組織としての国を率いる立場ではないでしょう。
結局亡命フランス軍を連合軍の一角として戦わせたのだからフランスが戦勝国に滑り込めただけで、客観的に見ればビジー政権もあるしフランスは敗戦国ですよ。

戦勝国を増やせばそれだけ発言権のある国が増え相対的に他の戦勝国の立場は低下しますのでね。もしフランスが敗戦国なら軍事外交上アメリカから独立して発言権を行使する国がヨーロッパに存在しないことになりますから、その後のアメリカ外交は史実よりやりやすかったと思いますよ。今頃ヨーロッパの盟主は独仏ではなくアメリカの意向を汲むイギリスになっていたかも。
お礼コメント
soramimiclub

お礼率 95% (754/787)

なるほど、そう言う事でしたか~。

回答ありがとうございました!!
投稿日時 - 2018-12-10 16:20:01
  • 回答No.2

ベストアンサー率 29% (4912/16801)

歴史 カテゴリマスター
ヴィシー政権も積極的にはナチスには協力していませんが、しかしかといってフランスが戦勝国だとも思わないですね。ドゴールは英米の食客であり、彼の軍隊の装備をどこが用立てしたのかというとそれは連合軍です。

フランス政府はヒトラーに対してかつて第一次大戦でドイツに降伏調印を強いたコンピエーニュの森で休戦協定にサインさせられました。その内容は治安維持ための最小限度の規模を残してフランス軍を武装解除させるものですから、名称こそ「休戦協定」ですが、事実上の「降伏調印」です。

ですから私は、フランスは敗戦国ではあっても戦勝国だとは思っていません。フランスが戦勝国になっているのは、宰相リシュリュー以来伝統のフランスの類い稀なる老獪な政治力の賜物であると思っています。
お礼コメント
soramimiclub

お礼率 95% (754/787)

>私は、フランスは敗戦国ではあっても戦勝国だとは思っていません。

本当その通りですよね。

中国もですけど、勝った方の都合で決められたとしかとしか思えないてすし、歴史は勝った方が作るの典型ですね。

>宰相リシュリュー以来伝統のフランスの類い稀なる老獪な政治力の賜物であると思っています。

そこは日本も見習わないといけませんね。

回答ありがとうございました!!
投稿日時 - 2018-12-07 20:09:00
  • 回答No.1

ベストアンサー率 43% (7594/17417)

1944年、アメリカは、ド・ゴールが率いるフランス国民解放委員会をフランス政府としては承認しないことを確認し「反政府組織」と位置付けしました。

これは、自由フランスの「独裁者」であったド・ゴールは尊大な態度で要求を貫いたために連合国間での評判が悪く「ナポレオン」や「ルイ14世」気取りの俗物に例えられたためで、要するに「連合国でのド・ゴールの評判が良くなかった」のです。

その後、パリ開放を経て、連合国は正式なフランス政府として臨時政府を承認しました。

つまりは「連合国でのド・ゴールの評判が良くなかったので、努力しないと、戦勝国として扱ってもらえなかった」のです。
お礼コメント
soramimiclub

お礼率 95% (754/787)

ド・ゴールの評判が良くなかったのですか~?

そりゃあ努力しないといけないですね(笑)

回答ありがとうございました!!
投稿日時 - 2018-12-07 20:04:05
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