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サイバーセキュリティ担当相がPC素人の件

staratrasの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率40% (1439/3511)
回答No.4

「生兵法は大けがのもと」という格言もありますから、ご指摘には一理あります。中途半端な自分の知識に固執して、他人の意見に耳を貸さないのであれば、そんな知識は有害無益です。 ただ、では「素人の方が良いか」といえば、さすがにそこまでは言えないでしょう。大臣は細かな知識までは(国会の意地悪な質問以外では)求められませんが、大局的な見地から選択・決断を求められることがあります。(というよりそれが大臣の最も重要な仕事です) その際どうしたら良いでしょうか。部下の意見や進言を参考にするとしても、まったく知識がなければ、その意見や進言の適否を判断できないでしょう。またIT分野では国際的な交渉ごともありますので、外国から侮られるようでも困ります。 ところで伝統的な政策分野では、昔から党の担当する部会にいわゆる「族議員」がいました。族議員には功罪両面あり、業界との密接過ぎる関係(癒着)に根強い批判がある一方で、それなりに勉強して最終的に念願の大臣のイスに到達するまでには、官僚からも一目置かれるような専門知識を身につけていたことは「功」でしょう。 ところがIT分野は急発展して間もないこともあり、こうした明確な族議員の集団がいるようには見えません。今回の騒動の背景にはこのような事情も垣間見ることができそうです。

Beholders
質問者

お礼

確かにそうですね ありがとうございます

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