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アルミ材2017へのM3タップ加工で問題が発生しています
- 2016年製ロボドリルにて、アルミ材2017へM3のL5でリジットタップ機能を用いて加工を行ったところ、5~6穴くらいで折れてしまいます。
- 下記条件にて加工を行っていますが、なにか助言あればいただきたいです。使用油剤:MORESCO ツールメイトGD(普段はセラミックを加工しているため、油種の変更は難しいです)下穴NACHI DLCDH2.5のS8000、F300、L7.5にて加工タップ NACHI SGSP M3×0.5 P2にてS300、F150、L5.5にて加工その後NACHIのタップではタップ深さが4前後しかほれず、先がキツい仕上がりになるのでOSG TIN-SFT M3×0.5 OH2で加工したところ、穴深さねじ山の仕上がり共に良好なのですが、やはり5~6穴で折れてしまいます。(タップはどちらもタッパー未使用)
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- HikaruSai-2018
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- HikaruSai-2018
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透明系ですよね タップは白色になる(油分を乳化)タイプで濃度も濃い目10%位にします
- HikaruSai-2018
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うちの製品の油圧(クーラントじゃないですが)はコンタミ管理がが厳しいのですが まぁまぁ性能の高いフィルターで一晩濾してます
- HikaruSai-2018
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もうひとつの質問で気がついたのですが セラミックスラッジが原因じゃないですか?
- HikaruSai-2018
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セラミック加工用のクーラントは恐らくケミカルソリューションですよね だとすれば潤滑性は望めないので 原因の一つはそこだと思います KATO から自動でタップ油を給油可能なホルダーが出てますのでそれを使えばどうでしょうか? http://kato-koki.com/product/#jsm-ld 切削速度が遅いのは上のクーラントだからでしょうか?普通は20m/min ロールタップはより潤滑性が求められますので向いていないと思います
お礼
アドバイスありがとうございます。 クーラントはたしか水溶性のソリュブルタイプだったと記憶しております。 (研削用のクーラントですが、購入先に問い合わせたところ切削でも実績があるとは伺っております) 金属加工に対してはつきあいでたまに加工を行う程度で知見がなく、こういった治具についての知識も無いため非常に参考になります、ありがとうございます。 切削速度が遅いのは、タップの加工条件がよくわからず当てずっぽうで行っているだけなので、こちらも参考になります。
- karkun0
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使用出来るのであればロールタップ(転造)を使うべきだと思います。 下穴径の管理が必要になりますが、折れることはまず無いです。 取りあえず、上記の内容を見た限りですと、 タップの条件が遅すぎだと思います。 一般的に、タップのトラブル防止に、条件を落とす方が多いのですが、 遅すぎるとまた問題有りです。 とりあえず、20m前後(S2000程度)でテストしてみては如何でしょうか? 私なら、タップ前に一旦M0入れて切りくずを清掃してから、3~50m位で開けてます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 普段超硬材へヘリカルカットでねじ切りを行っていますが、ロールタップというのも同じ仕組みですかね? この辺り知識がないもので見当違いなことをいっているかもしれませんが、調べさせていただきます。 切り屑に対しては特に意識していなかったので、早速実行してみたいと思います。 また加工速度についても非常に参考になります、重ねてありがとうございます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 別の質問でも説明させていただきましたが、濾過は行っております。 さらに金属加工をする際は30分から1時間ほど予備濾過を行ってから加工しております。 ただクーラントの見た目はクリーンですが、フィルターの濾過制度が3マイクロ前後なので、それ以下のスラッジが発生し混入していた場合、仰る通り影響がある可能性はあると思いますので、さらに濾過制度の高いフィルターを用いるなどの対策は講じたいと思います。