カメラの露出の+1EVについて教えてください

このQ&Aのポイント
  • カメラの露出について疑問です。絞りで1絞り、というとf4→f5.6で-1EV。これはシャッタースピート1段と同じ意味でつまり1/500→1/250に匹敵しますね?
  • 今は露出補正を使えば1/3EV単位で可変できますが、マニュアルの時代は絞りやシャッターの1メモリ単位でしか数値を変えることはできなかったはずで、つまり最低1EV単位でしか露出補正ができなかった、というわけでしょう。どうしていたんでしょうか?
  • また、1EVで光量が半分になると言っても、部屋にある2本の蛍光灯が1本になった、というほどには画像に大きな違いがないように思えるのですが、そんなものなのでしょうか。
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カメラの露出の+1EVについて教えてください

カメラの露出について疑問です。 絞りで1絞り、というとf4→f5.6で-1EV これはシャッタースピート1段と同じ意味でつまり1/500→1/250に匹敵しますね? f4→f5.6は、あまり大きく違わない数字ですが、シャッタースピード1/500→1/250というのは、光の量はズバリ単純に「半分」ということでしょう。 今は露出補正を使えば1/3EV単位で可変できますが、マニュアルの時代は絞りやシャッターの1メモリ単位でしか数値を変えることはできなかったはずで、つまり最低1EV単位でしか露出補正ができなかった、というわけでしょう。 どうしていたんでしょうか? また、1EVで光量が半分になると言っても、部屋にある2本の蛍光灯が1本になった、というほどには画像に大きな違いがないように思えるのですが、そんなものなのでしょうか。

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  • seibido
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回答No.3

シャッター速度は1段での変更でしたけど、絞りの方は「ある意味、無限」でした。絞り環のクリックは、便宜上クリックストップがついていただけで、その中間でも(ちゃんと整備されていれば)加減はできました。 また、現像時でも1/3くらいの遊びがありましたし、フィルム自体の実効感度も最大で1/3くらいは上下がありました。 だから、商売人は現像所をあまり変更しませんでしたし、その週の混雑具合を常に把握してました。入荷するフィルムも同一ロットを一定数キープしていたり、新ロットになった時にテスト撮影したりしていました。リバーサルなら、色の転び具合をチェックしたり、もありましたね。そういうのもアシスタントの仕事でした。 スタジオ撮影でも、スタジオの機材を(極力)使わずに自前の機材を持ち込むのは、そういう微妙な露出(フラッシュの出力の違い)や色(発光菅の違いからバウンズさせる反射板や透過の色の差)を普段どおりに近づける為です。 アナログは、そういう「各所の遊び」の部分を巧く使って帳尻を合わせる作業が、「写真を作る作業」であったわけです。 アナログで撮ってた古い写真家の人ほど、Photoshopで弄繰り回すのに躊躇いが内んじゃないかな。ある意味、「やって当たり前の世界」でしたから。 暗室作業を文字通り暗室で化学変化させてやってたか、明るい部屋でPCのモニタを見ながらやってるかの違い程度にしか思ってないでしょう。

その他の回答 (4)

  • FEX2053
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回答No.5

もういっちょう。 シャッター速度もカメラによっては連続で変えられましたね。 ウチにあるコパルシャッター装備のNikomatは、1/250以上の 速度ならば、メモリの中間でも動作しますよ。

  • nagata2017
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回答No.4

光の量は口径の大きさ(面積)に比例します。 面積だから 半径X半径X3.14 と自乗計算になります。 だから 口径を長さの数字で表現すると 光の量は √2の式になります。 ルート2は約1.4なので 4X1.4=5.6 で半分の光の量

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10444/32857)
回答No.2

>f4→f5.6は、あまり大きく違わない数字ですが おおっと、算数があまりお得意ではないですな。絞りなので√2になるのですよ。だからF2.8の半分がF4で、その半分がF5.6となるのです。√2だからかけ算だと1.4になりますでしょ。光量は半分です。 んで、昔のレンズはそれでも新しいものなら1/3ずつ、古いものは1/2ずつに絞りが絞れていました。今のレンズはだいたい1/3ずつですね。昔のライカカメラなんかは1/2ずつじゃなかったかしら。 だから光量の調節は1/3ずつか1/2ずつになります。今のデジタル一眼レフカメラではデフォルトの設定では露出補正が1/3でできますが、設定を変更すれば1/2にすることもできます。 フィルムはデジタルに比べるとラチチュード(ダイナミックレンジ)が広いので、撮影時の露出の多少の失敗は現像でフォローすることができます。これが現像する人の腕の見せ所の職人芸でしたし、現像の面白さでもありました。といっても、私はフィルムの現像はやったことがないですけどね。暗室作業の楽しさってそこだったみたいです。 またデジタルカメラのように「とりあえず撮ってみて露出を確認する」っていうのができないので、適正な露出を割り出すのがカメラマンの腕でもありました。車でいうところのマニュアル車ですよね。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど~。 絞りは見るからにアナログですものね。シャッターの方は「ギア」で数値が決まって動いているのでしょうから連続的に可変はできないものでしょう? シャッタースピードは1EV単位でしか可変できず。絞りの方はアナログ、1/3EV単位で補正というかステップがあった。というわけですね。 そうすると、 シャッター速度優先AEだとシャッター速度に連動する絞り値はカメラ側から細かな単位で可変ができた。 だからキャノンは歴代シャッター速度優先AEを好んで使った。 他社の、絞り優先AEのほうは、絞りに対して連動するシャッター速度は大雑把な単位になるのだから露出のバラツキが実はあった。 なんて推理もできてしまいますね。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7987/21354)
回答No.1

昔のカメラレンズは、レンズ自体に「絞りリング」がついており リングを回すと「連続的に」絞りが変わりました。4や5.6などの メモリのクリックは「感覚的に判りやすいように」付けている だけで、その中間でも問題なく動作したんです。 あと、フィルムの場合、ラチチュードが十分広かったですから ね。「出目1/250でF8ちょい」というような「アバウトな設定」 でも、問題なく撮影できていた・・・という面もあります。

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