抵抗の出所とは？中2理科

質問

• 図3と図4の回路でそれぞれの電源装置の電圧を同じにして、電流を流しP,Q,R,Sの各点に流れる電流の大きさを調べました。電源装置の電圧を1Vとすると、P点には0.025A、Q点には0.033A、R点には0.033A、S点には0.033Aの電流が流れました。
• 抵抗とは電流の流れを妨げる要素であり、抵抗が大きいほど電流の流れが弱くなります。電圧を印加したときの電流の大きさは、オームの法則によって求めることができます。抵抗の大きさは、電圧と電流の比で表され、単位はオーム（Ω）です。
• 回路の中で抵抗が10Ωと30Ωに分かれたのは、この回路にはそれぞれの抵抗が存在するからです。抵抗の値は設計や回路の目的によって決まります。20Ωではなく10Ωと30Ωになったのは、設計者の判断によるものです。

回答No.2

staratras

ご指摘のように電熱線AとBの抵抗値（のせめて大小比較）が判明しないと、R,Sを流れる電流の大小比較はできません。問題の図が図3と図4となっていますが、図1と図2はこの問題とまったく関係がないのですか。また問題文の写真にあるところのほかに、このAとBの抵抗値を計算(比較）できるような記述はありませんか。