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寄席で落語を話さない落語家がいる・・!?

先日、誘われて十〇年ぶりに寄席に行きました。「落語」で落語家とおぼしき芸人が登場し、終始世間ばなし、最近の話題、ダジャレばっかりで、結局「落語」は話しませんでした。落語家は「落語」を話さなくてもいいの?

  • 落語
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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10443/32855)
回答No.8

昨年亡くなられた三遊亭圓歌師匠は、最後の10年くらいは高座だろうがテレビ出演だろうが自分ちの家族のネタである「中沢家の人々」ってネタ以外を見ることがありませんでしたね。もうね、いつでも同じネタ。まあ考えてみればヒット曲がひとつしかない歌手がひたすらその歌ばかり歌うみたいなものですね。 晩年の立川談志師匠も芝浜ばっかりやってましたが、晩年の出来はもう酷いものでした。流れでやってるだけって感じでね。噺家は定年がありませんから、ヨレヨレになる晩年はそうなってしまう人はいますね。まだ晩年じゃないけれど「この人はこれしかやんねーよなー」っていう人はポツポツいますね。 寄席の場合は何をやるかは事前に決まっていません。独演会とか何人会みたいな場合は予めプログラムに「この噺をやります」と決まっている場合が多いですね。でも寄席は客を見て「今日はどんな話をしようかな」と決めるので、そのときの他の出演者の出し物やトリの主任の傾向、客層なんかを見て決めるのです。 だから世間話ばかりで終えてもいいのです。 みんながみんな気合を入れた噺ばかりやると、お客さんも聞きくたびれちゃうんですよ。

CRIMSON-X
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  • chie65535
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回答No.7

追記。 ちゃんとした落語(古典落語)を聴きたいなら「三遊亭〇〇独り会」「柳屋××独り会」「立川△△独り会」のような、単独の落語家が一人で演じる寄席に行くと良いです。 普通の寄席のように何人もの落語家が短時間で演じるのではなく、一人の落語家が長めの落語をじっくりと演じるので、聴き応えがあります。

CRIMSON-X
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  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8507/19342)
回答No.6

>落語家は「落語」を話さなくてもいいの? 「落語を演らない」のではなく「落語を演りたくても出来ない」のです。 今、落語を演じれる場所「寄席」は、非常に少ないです。東京でも4ヶ所しかありません。 ですが、落語家はたくさん居ます。 ですので「1日の公演で、何人もの落語家が短時間で演じる」必要があります。そうしないと「高座に上れない落語家」が出てしまいます。 何人もの落語家が短時間で演じるので、落語(古典落語)のような「時間がかかる演目」はやらせて貰えません。15分程度で終わる「小噺」をするか、世間話か駄洒落をやって持ち時間を使うしか出来ません。 つまり「落語家が多すぎて、落語をやらせて貰えない」のです。 殆どの落語家さんは「チャンスがあれば、ちゃんとした古典落語をやりたい」と思っている筈です。

CRIMSON-X
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  • nagata2017
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回答No.5

落語も「客を笑わせてなんぼ」という世界ですから。 落語を聞きたくて行ったら がっかりするかもしれませんね。

CRIMSON-X
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回答No.4

落語にも色々ありますから。 古典落語が得意な落語家もいれば、創作落語が得意な落語家もいます。 初代林家三平も創作落語が得意な落語家で、落語は世間話が主体で、最後に落ちが付くと言う内容でしたよ。

CRIMSON-X
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  • tokohay
  • ベストアンサー率10% (171/1568)
回答No.3

かね返せと言いたくなりますよね

CRIMSON-X
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回答No.2

訂正。 五代目古今亭志ん生  

回答No.1

だいぶ昔から,「漫談」しかしない人もいますし,時間の制約もあってか「小咄」をいくつか振って降りてしまう人もいます。 まあ,落語そのものが,街角での「世間話やだじゃれ」で始まったような側面もあるでしょう。志ん朝師匠の枕に,「え~,落語なんてえものは,シャレが固まったようなものでございますな」。

CRIMSON-X
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