障害者を一般雇用として雇っていた場合、障害者手帳を

質問

障害者を一般雇用として雇っていた場合、障害者手帳を取得してる障害者だと会社側が知ったら必然的にも雇用形態を障害者雇用に変えるのが普通ですか？
役所の紹介で、何とか私でも働ける所がないか、障害に理解のある職場を紹介してもらい、上の人達だけが障害がある事を知っている状態でそこの職場で働いていました。

仕事内容は全く健常者と一緒でこれといった配慮もなく務めていたのですが、時給が変わることで契約更新の話で上の人に私は障害を持っているけど障害者雇用でなくていいのかという事を伝えたら、手帳を持っているのか聞かれたので持っている事を伝えると、それなら障害者雇用に雇用形態を変えないといけないと言われました。

それまでに介護福祉士として働いてみないかと言われていたのにその実習も取り消し、ボーナスも無し、忘年会も誘われない、かなり状況が変わり困惑してます。

部長が言うには、障害を持っていることは聞かされていたが、貴女の場合きっと更新で取得が不可になると思ったから一般雇用にした、まさか手帳を持っていることを知らなかったからそれを見逃すことは出来ない、障害者雇用になったからといってこれと言って仕事内容や配慮をするなど何かが変わる訳では無い、別にそうは見えないし普通にみえるし、障害者雇用にしなくても働くことも出来ると思うんだけどなぁ。それを聞かされてなかったらこのまま一般雇用で雇っていたんだけどと言われました。

あまりの待遇の変わりように凄く悲しいです。障害者手帳を所持してると分かったら必然的にも雇用は障害者雇用にしないといけなくなるものなのでしょうか？

回答No.3

hue2011

この話は、分かりやすくいうと「障害者枠」で雇用するかどうかということです。

障害者枠というのは国で定められた比率で障害者を雇い入れなければならない人数のことで、その代り助成金というのを請求すると国が払ってくれます。
つまり売上をあげるような働きをしなくても構わないという存在になるわけです。

そのぶん特別扱いをすることになるわけです。

どちらの枠かということで、助成金の申請をするとか負荷軽減措置をするとかが必要になりますから、給与計算や仕事の配備でも差がでることになるのです。

そのため、手帳を持っていても隠して一般で応募し雇用される人間がいるわけです。特別に職場のほうで配慮してもらわなければならない発作とか反応がない人はそのほうが仕事をさせてもらえるからです。あなたの場合はこれを選んだほうがよろしかったと思いますが、最初に入社面接時に説明をしているのだとすれば、扱いが急変すること自体は不自然です。

手帳にも、障害程度の記載がありますでしょう。だけど障害者枠は、手帳があるかどうかであって、そういう個別の配慮はなくなってしまうのです。

回答No.2

hiro_redsun

当方は精神障碍者手帳を持っており、採用時の書類としてコピーを提出しました。雇用条件は、一般と変わりませんが、交通費の減額や住民税の控除を受けています。ですから、上のが知っていても障碍者として手続きをしてない場合は、健常者と同じです。なので必ずしも障碍者雇用にする必要は、ないが、住民税や今後退職し失業保険を受ける際障碍者として受けると場合と健常者では失業保険の受給期間が変わります。

回答No.1

kuzuhan

障害者手帳を持っていることが必ず障害者枠での雇用をしなければならない、というわけではありません。

障害者雇用とする場合に「手帳」による障害の開示が必須であって、一般雇用として一般の総合職で採用されたならば「手帳」を持っていてもこれを開示する必要がありません。一般雇用で採用されたならば、健常者と同等の仕事を求められることになります。

一般雇用であったが、障害によって職務上の問題が発生していることに対して何らかの措置を取ってもらうケース（例えば、手が不自由で一般事務職よりもパソコン操作が難しく時間がかかるなど）では、障害者雇用に切り替えるといったことはありえます。
ただし、一度一般雇用としているならば、勝手に会社側が雇用条件を変更することはできず、労使間での合意が必要となります。

「聞かなければ一般だったのに」というのは、従業員を管理するうえでの人事としてあり得ない言葉です。話を見る限り、障害を持っていることは採用時点で判明していたはずですから、「採用段階で確認していればよかった」話です。次の認定で障害者の認定が無くなるだろうというのは会社側の勝手な思い込みですから、障碍者手帳を持っていることで雇用条件だけを変更するのは不当な扱いになります。ハローワーク経由での採用のようですから、ハローワークに相談されてみてはいかがでしょうか。