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子どもの好きな事を貶す親
私の両親(特に母親) 私が興味のある事・好きな事・物・人 何でもバカにしてきました。 趣味・友達・将来の夢(あくまでも夢)・音楽・・・本当に何でもです。親の認める物じゃないと否定されました。 そんな関係が20代前半まで続きました。 20代後半に何故収まったかというと、親が年老いてきたのと金銭的に困窮してどうにもならなくなったので、私が助けてあげたからです。 それを期に私も強く出たので、干渉してくる事は無くなりました。 現在親とは距離を取り接触はほぼありません。そして、別に怒ったり恨んだりはしていません。 育ててくれた恩はあるし、大変だっただろうなと想像も出来るので。 ただ、自分も親になる歳になり、なぜあんなに子供の事を否定できたのか・小さな才能を潰すような事をしてきたのか不思議でなりません。 子供が書く子供らしい絵を「下手くそ。お前には才能が無い」ってどうして言えたのか。「上手に書けたね」となぜ言えなかったのか。 精神的に親の呪縛から逃れられず苦しんでいます。 自己否定感が強いし、好きな事をしていると罪悪感があったりします。
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- 18barbican
- ベストアンサー率48% (302/625)
「信田 さよ子」 さんの著書を1冊読んでみませんか。 うちの母も、そうでしたから。よくわかります。 ワタシは小学生のとき絵のコンクールで「銀賞」をもらいましたが。 「ええ? アンタの絵が入賞するなんて・・・他が、よっぽど下手だったのね。」 万事が、この調子で褒められた記憶が、ほとんどありません。 母親から大きな苦しみを与えられた子供はmakokk さんだけではないですよ。 最近になって「毒親」という言葉が、やっと真実を世に発信してくれたばかりです。 最近、「マウンティング」という言葉が、言い得て妙と感じています。 マウンティングとは、本来、「犬」などの動物が自分の優位性を表すために相手に対して馬乗りになる本能的な行動をいいます。 また、あるカウンセラーによると・・・ 「赤ちゃん」や「幼児」のときは、子供は自分の力で生きていけないので「母親」がたよりです。 この状態を「母親」の目線から見てみれば「子供」を、自分の支配下におけているわけで、ある意味「快感」なのです。 「保護」と「支配」は切り離しがたく表裏一体。 この「支配」した「快感」をいつまでも「手放したくない」母親が、子供に対して、いつまでも「マウンティング」し続けるんですよね。 ちなみに、うちの母は、3才のときに実母が病死して、継母に育てられた「生い立ち」です。 母親らしい「愛」の在り方を自身が、知らないのかもしれません。 もう呪縛を「卒業」しましょうよ。 貴重な人生の時間を母親への「うらみ」で過ごすのは、もったいなさすぎます。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
曽野綾子さんの『絶望からの出発』を (なければ取り寄せるなどして)公立図書館で 読んでみることをお勧めします。 それが済んだら、 母方の祖父母の教育スタンス等に就いて、 母方のオバ(=伯母・叔母)さんから 訊いてみませんか。そうすることで 諸種のことが判ってくる筈です。 [《絵》に関しては、先生方やお友達からの 評言が得られたのではないでしょうか。 〈お母様は、なんらかの挫折(感)を引き摺り続けている Victim of Circumstances なのかもしれませんよ〉 許しませんか。許すことで、アナタ様の新生が 始まりますよ] ふろく: 「許すことができなければ、穏やかな人生が訪れることはない。 我々は許すことを学ばなければならない」 「許しは魂を自由にする。虞をも取り除いてくれる。 人を許す心は最強の武器なのだ」といった言葉があります。 後者は、アパルトヘイトと闘い、27年間獄中で自由を叫び続け、 全民族融和をかち取った南アフリカ共和国の第8代大統領のMandellaさんの 言葉で、前者は、自身の複数の親族を殺害されていたにもかかわらず 戦犯である日本軍将兵に恩赦を与えたフィリピンの第6代大統領のキリノさんの 言葉なのですが…Mahatma Gandhiさんは 「弱者は決して許すことができない。許しとは強者の態度である」 と云っています。 早期に、お母さまを許せるといいですね。 どうしても思考の癖や母親依存などの感覚から 解放されないのであれば、2年~3年、世界を旅して来ませんか。 触れ合いを目的とした貧乏旅行がお勧めです。 それで、アナタ様の 人生観・価値観・美意識・人生哲学などが 変わり始めるヒントが得られます。 [平凡な人生って感じても 星に住んでいるって思えばステキ (冨田真朱)] [ふだん着でふだんの心桃の花 (細見綾子)] Good Luck! Ciao.
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
母親本人に自尊心がなく愛されていないからでしょう。過去は変えられません。 ペットか恋人はいますか。自分の愛情を注ぐ相手を作り、愛情の流れを作ります。可愛がり、褒めます。するとその喜びが伝わってきます。 褒める人や愛する人には見返りがあるんです。鏡のように反射して戻ってきます。 一日一善って学校でやりますよね。一ついいことするだけで気持ちいいのです。それを続けていけばかなり心も癒えるでしょう。 今まで好きなものを止められたことで愛情の出し方がわからない便秘になっていますが、今は止めてこないので好きなだけ自分のお気に入りに囲まれて暮らして下さい。好きなものを選びとことん語れる友を見つけて下さい。
- Osric
- ベストアンサー率17% (280/1580)
自分で人に褒められるような事のない人生だったのでしょう。そういう過去を嘆くことは止め、それよりこれから貴方が家族を持ったときには優しくしてやろうと思いましょう。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1335/3634)
褒められたことのない人は、褒め方がわからないといいます。 また、子どもを通して自分が褒められたいと願った場合、自分が褒められたいことを子どもにやらせたくなるものではないでしょうか。 ※お子さんすごいわね→あなたの育て方がよかったのねと。 お母さんにとっては、子どもが他人に褒められるようになることが、何より重要だったのかなと、そんな気がしました。 本当は、その逆なんですけどね。 子どもが外で何を言われても、家庭内は安心って思わせてあげられることが、お母さんには難しかったんだろうと思いますよ。 だからこそ、外で恥ずかしい思いをさせないようにすることばかりに捉われてしまったのではないですか。 親の呪縛から逃れられないのは、どこかに親から愛されたいという気持ちがあるから。 だから、どうしても親の望むことを無視できない自分がいるんです。 両方認めてあげてはいかがですか。 親の苦労とか、そんなこととっぱらって、子どもの頃の自分の気持ちを受け止めてあげてはいかがですか。 心の中で「お母さん、本当は私上手に書けたねって言ってほしかったんだよ」他にもたくさん言ってほしかったことを、お母さんに伝えてみてはいかがですか。 それで涙が出るようなら、その問題を癒す必要もありますよ。 その上で、自分がやりたいことを認めてあげてください。 きっと少しずつでも楽になるのではないかと思います。
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
>なぜあんなに子供の事を否定できたのか・ >小さな才能を潰すような事をしてきたのか 貧乏だったのでしょう 子供の意思を尊重する・子供の才能を伸ばすにはお金がかかるのです