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信用創造のデマ解説_権威者もデマを鵜呑み

す な(@pfx89068)の回答

回答No.5

その通りです。 日銀が紙幣を刷る替わりに、(正確には刷るのは国立印刷局ですが)国債(借金)が増えます。 なぜ紙幣を刷ると国債が増えるのかというと、日銀が「民間企業」だからですよ。 国が民間に対して紙幣を刷るように依頼するのだから、“担保”が必要ですよね。だから日銀から国債を買い取って紙幣を刷ってもらうわけです。 刷れば刷るほど国債(借金)が増えるのです。 という事は、日銀が民間でなければ、国債が増える事はないわけです。 政府直轄「政府発行紙幣」であれば、国債を買わずに紙幣が刷れるわけです。 民間が刷ったお札なので、政府が“現金として使用してもよい”という信用を与えて流通させているので「信用創造」というわけです。 扱いは“現金”ではなく兌換性を持たせた“借金札”というものです。それが「日本銀行券」と印字されている由縁です。 なぜ、日銀が民間なのかというと、1980年代後半までは日銀は国営でした。国債が発生する事なく紙幣を刷れたため、あの時代は国中が経済的バブルだったわけです。 1990年代になり、リーマンショックと共に、日銀法改正によって中央銀行が民営化されます。 国債が発生するようになって日本経済は下落していきます。そこから導入されたのが「消費税」です。最初は3%でしたが、消費税も紙幣を刷るためには仕方のない物なのです。 という事は、そもそも日銀が国営であれば、消費税などの納税は必要ない事になります。国債が発生しなければ、消費税を借金に充てる必要がないわけですから。 ではそもそも、なぜ日銀を民営化させたのか?という疑問が出てきます。 それは、“アメリカから要求されたから”です。 アメリカの中央銀行(FRB)もまた民間企業です。アメリカの経済も、FRBによって破綻寸前に追い込まれているのです。 かつてケネディやリンカーンが暗殺された理由は、FRBを政府に取り戻そうとした事がきっかけなのです。 日銀も政府機関に取り戻そうとすれば、総理大臣か財務大臣のどちらかが暗殺されます。それがわかっているので政府は日銀を国営に戻す事ができないのです。 ドル紙幣にもやはり、日本銀行券と同じように「NOTE」という印字があるので理解できると思います。 アメリカと言っても、アメリカ政府ではありません。 「国際金融マフィア」と呼ばれている金融ユダヤ、要するにロスチャイルド一族です。 ロスチャイルドは、イギリス政府に戦争資金を貸し付ける事で財を成した成金家です。 ロスチャイルドはイギリスのみならず、アメリカの中央銀行をも買収し私物化しています。基軸通貨ドルを株価操作する事で、自分の手元には莫大な富が流れ込んで来る仕組みを作っているのです。 こいつらに金が流れ込むシステムを壊さない限り、世界経済が回復する事はありません。 これが日銀民営化と消費税の関係です。

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