進学校で成績が落ち、あとから後悔は？

ご存知でしょうが、甲子園に来ている高校生は、ソレまでは、
ポジションはどこであれ、高校に入る前は、
ほとんど、エースピッチャーで、４番打者だったそうです。

つまりは、地域で一番。
一番が１００人集まれば、また、１番から１００番まで序列化されるのは自明です。

いまは、１０番ということ。
コレがじりじり上がるのか、下がるのか。
ほとんど現時点でも意味ないこと。

それに、もとから正解の必ず、ピンポイントで、コレと、
あることでのテストの繰り返しですから、
本質的に要領のいい子が、勝利するシステムです。
妙に、考えて、こだわって、自分なりに解答をひねり出すようなことでの競争ではない。

「正解」を巻末をみて、先に見る、逆算してのああ、やり方はこうとわかるようなことを繰り返す。
まさに、ソレで人生ずっとやると、「０」から考えて、道を探すようなこと絶対にできない、やらない＝効率的ではないから・・・・と、あなたのような考え方になります。

前の人を追い抜くには、背中を見ていればいい。
前に人のいないことには、進む道もわからない。

あなたのお子さんはどの様に育てたい？というより、
子供は自分で育つとしか言いようがないです。
食べさせて、学ぶに十分な環境と、親の「ちゃんと見ているからね」です。

子供はいつでも、幼い頃と同じに、「見て見て！」と言ってる。
余計なことはしないほうがいい。

第一、あなた＝母様ご自身が、どうも、受験戦争を生き抜いても来てないようにお見受けするので、渦中にある時、そして、抜けきたときなどの
全く知らず、わからず、「社会人」になってからの学歴だけでの損得を
見てのご質問だと思われる。

あなたのご心配が陳腐になるときが必ず来ます。
文系理系に分かれるのからしてそうだし、学閥というのがどこまで、いつまで持つのかもわからない。
ソレこそ、日本の大学・学会では、話にならない・・・とこまで、後、２０年立たずになるかもしれない。