- ベストアンサー
JR九州のPOS端末駅で発行のJR他社への乗車券
JR九州のPOS端末は収容されている口座が、JR九州管内の駅のみで、本州方面などJR他社への乗車券をPOS端末駅で購入しようとすると、出札補充券や補充片道乗車券で発行されるということを何かで聞きかじったことがありますが、現在でもそのような取扱いとなっているのでしょうか。 情報提供いただければ幸いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
最新の情報はわかりませんが、質問者様が仰るようにJR九州のPOS端末はJR九州全線、本州内JRの一部路線・区間(おおむね東海道山陽新幹線停車駅とその周辺とされていますが、内部情報なので詳しいことはわかりません)JR九州と連絡運輸を行っている連絡会社線の運賃情報のみ計算・集計可能なので、本州内の対象外の区間の切符をPOS端末で発行することはできません。(そもそもデータがなくて処理できないので、運賃計算等もできません) このため、POS端末しかない駅で対象外の着駅までの切符を希望すると、運賃計算を手作業で行って、手作業で切符を発券することになります。従って仰るように対象外の着駅への乗車券を依頼すると出札補充券での発行になります。(私の知る限り、POS端末のある駅で補充乗車券を設備している駅はありません) 但し、実際には、対象外の運賃計算が手作業になることから、福岡・北九州・熊本等都市周辺のPOSしかない駅で希望した場合は、POSで発券できる着駅までしか発券しなかったり、そもそも近くのみどりの窓口で買うように言われたりすることが多いと言われ、私もそのように言われたことが多いです。(特に近年はほぼ発券してくれないという話もありますが、私自身は未確認です。) 大都市周辺でない駅でも、簡単には発券してくれず、発券に時間がかかるのを承知したうえで、新幹線降りかえ時間が少ないなど、切符をここで買わないといけない事情を申し立てたうえで何とか発券してもらったこともあります。(依頼した当時の着駅はJR西日本大阪近郊区間の駅です) また、地方のPOSしかない駅は直営駅とは限らず、委託駅の場合も多くなっています。委託駅の場合委託契約の内容によっては、POS端末で発券できない券は発券できないとなる場合もあり得ますが、その詳細を外部の者が知ることはできません。(但し、通常発券範囲に制限がある駅はその範囲を窓口周辺に明記するのが一般的です) 従って、大都市周辺はまず無理で、地方でも少なくとも容易には購入できないと考えた方がいいでしょう。 ちなみに、POS端末もない簡易委託駅などでは、補充券を常用している駅もありますが、この場合もその駅から100km以内、JR九州相互発着などの制限があることがほとんどです。 ちなみにJRの言うPOS端末は運賃計算等と売り上げ管理、そして後方処理の売上金の関係会社間精算(ある区間の切符の会社ごとの運賃配分等)等を行うのが主目的で、駅設置分はついでに発券機能を持たせたものを設置しているため、利用客側からはPOS端末=発券機器という感覚になります。指定券発行機能のあるみどりの窓口にある端末(マルス端末)が全国共通仕様(もちろんPOSと同様収入管理集計機能あり)であるのに対して、POSは各社ごとに仕様が異なるのが特徴です。POS端末に本来は指定券発行機能がないのですが、四国と九州は独自の方法で指定券が発行できるようにしています。
その他の回答 (1)
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
POS端末がある駅ってあるんですか。 駅の売店ならPOS端末はあるかもしれませんけど、駅に設置する理由が不明です。 それで乗車券を購入するならPOSではなく、乗車券販売端末じゃありませんか。 少なくとも乗車券は指定券ではないから在庫管理はされていませんし、何枚でも発行できます。購入者の年齢性別等を入力するような処理もしていないはずです。POS処理をする必要があるとは思えません。 出札補充券とか補充片道乗車券というのも今回初めて聞きましたが、その運用方法について知らない以前に名前すらわからないというのは、少なくとも現在は存在しないのと違いますか。
お礼
ご回答、ありがとうございます。
お礼
なるほど! 詳しく、明快なご教示をいただきまして、ありがとうございました。