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真円度の問題について
- ワイヤーカットに携わり1年目の質問者は、SKD材の厚み100mm、直径90mmのパンチ形状を加工した際に真円度の問題が発生しました。
- 楕円形になってしまったパンチ形状の真円度差は最大で-0.015であり、真円度を治す方法について情報が不十分であり手探り状態になっています。
- 質問者が使用しているワイヤーカット機はS社のAL550であり、ヘソは2箇所付いており、加工面には細かな段差がついています。
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- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
一般的には次のように言われてますよね。 トラブル名 ⇒状 況⇒原 因 ⇒チェック項目・対策方法 加工精度不良⇒形状不良 ⇒ワイヤー張力不足⇒ワイヤー張力の確認 ⇒周辺温度変化が大きい⇒設置環境(加工液含む)の確認 ⇒UV軸にガタがある⇒UV軸のガタ調整 ⇒オフセットが合ってない⇒オフセット量の調整 面精度不良⇒ 面が粗い⇒加工条件が合っていない⇒加工条件確認 ⇒加工面に縦スジが発生⇒ワイヤー張力不足⇒ワイヤー張力の確認 ⇒加工速度変動が発生⇒加工速度が遅い ⇒放電加工機マニュアル参照 ⇒イオン交換樹脂の劣化⇒純水度の確認、イオン交換樹の交換
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1517/2550)
回答(1)です。 補足有難うございます。 切断した曲線の平均値は先にご記載の程度真円からのズレがあるが、それ以上に切断した曲線が滑らかではなく凹凸があることが問題と認識して宜しいでしょうか?
補足
はい。そうです。 見た目の凹凸がある部分ももちろん問題となっています。 ただし直径の差は凹凸の有無に関わらずあります。 凹凸は不規則なストライプ状で、ワーク上面から下までまっすぐ入っています
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1517/2550)
>真円度を治す 既に加工した品物を真円に近づけるように追加工したいのか、新規の材料で再加工したいのかによって、方法論は異なりそうに思います。新規の材料で再加工したいのであれば、真円からのズレを補正したデータに基づいて加工すれば対症療法としては成立しそうに思います。 実務として対症療法は必要と思いますが、今後のためには、真因を追求したうえで対処方法を決めることが適切なように思います。
補足
回答ありがとうございます。 新しい材料での作り直しとなります。 真円のズレはいろんな方向(加工面)のデコボコで特にアプローチの左右で大きな差が出ました。
補足
ありがとうございます! 回答を元に原因と対策をしてみます。