• ベストアンサー
  • 暇なときにでも

遺言書がある場合の相続放棄

3人兄弟A、B、C、Dがいます。Aには配偶者や親も子もすでにいないので、兄弟姉妹相続を前提にします。 Aが遺言書を残し、BとCに半分ずつ相続させ、Dには一切相続させないという内容でした。Aの死後、Bが相続放棄をした場合に、Bの相続分はCがすべて相続することになるのでしょうか。それとも、CとDとで半分ずつ(Cが全体の4分の3、Dが4分の1)相続することになるのでしょうか。あるいは、CとDとで全体の半分ずつの相続になるのでしょうか。 (B、C、Dが遺産分割協議を行わないケースです)

共感・応援の気持ちを伝えよう!

  • 回答数7
  • 閲覧数177
  • ありがとう数9

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 回答No.6
  • f272
  • ベストアンサー率45% (5093/11311)

遺言による指定相続分はB=1/2,C=1/2,D=0ですが,Bが相続放棄をすれば遺言による有効な指定相続分はB=0,C=1/2,D=0となります。遺産の1/2が指定がないという状態になるわけです。 このときは,相続人の間で遺産分割協議を行わなければいけません。B、C、Dが遺産分割協議を行わないケースです,ということはあり得ないのです。そもそも遺言で相続割合の指定しかしていないのですから,すべての遺産が分割可能な銀行預金とかでない限り,具体的に取得できる遺産が決まりませんから,この点から言っても遺産分割協議は必須です。 遺産分割協議がまとまらない時に裁判所はどういう結論を下すかといえば,Cの取り分である1/2は特別受益であるとして持ち戻しをしたうえで,指定のない1/2と合わせた遺産をC,Dで等分します。そうするとC=1/2,D=1/2になりますが,Cは1/2の特別受益があることを考え合わせても1/2のままです。そしてDも1/2になります。これが結論ですね。 ところが特別受益の持ち戻し免除が明示的にあったとすれば(黙示ではいけないという説が有力です),結論が変わります。この時はC=3/4,D=1/2という割合になるでしょう。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

わかりやすいご説明ありがとうございました。 ところで、民法995条で「遺贈が、その効力を生じないとき、又は放棄によってその効力を失ったときは、受遺者が受けるべきであったものは、相続人に帰属する。ただし、遺言者がその遺言に別段の意思を表示したときは、その意思に従う。」とありますので、遺言書で「Dには一切相続させない」という記載があって、それを「別段の意思表示」と解釈すれば、Dの持ち分はなくて、Cがすべてを相続するようにも思えるのですが。

質問者からの補足

遺産分割協議が必須なのですね。 遺産に不動産が含まれていた場合には、相続登記の際には遺言書と相続放棄の受理証明書だけでなく、遺産分割協議書(あるいは、裁判所の決定通知)も必要となるということですね。書類上はいったんCとDとの共有(持ち分2分の1ずつ?)にして、すぐに売却を考えてはいるのですが、協議書の作成自体はそれほど手間ではないので、作成しておこうかと思います。

関連するQ&A

  • CとDは、Bの相続につき相続放棄できますか

    下記の場合、CとDは、Bの相続につき、相続放棄をすることはできるでしょうか? (1)Aが死亡し、Aの相続人は、子BCDである。 (2)Aの遺産についての分割協議が未了のうちに、Bが死亡し、Bの相続人はBの兄弟CDである (Bには配偶者、子、直系尊属がいないため)。 (3)CDは、Aの遺産についての分割協議を行った(つまり、CD固有の『遺産分割協議権』のほか、Bから承継した『遺産分割協議権』をも行使した。【理由】Aの遺産についての分割協議は相続人全員BCDで行う必要があるため)。 この場合、「CDがBから承継した『遺産分割協議権』を行使した事実」は、Bの「相続財産の全部又は一部を処分したとき」(民法921条1号)という法定単純承認事由に該当するでしょうか? つまり、CDはAの遺産についての分割協議を行った後は、もはやBの相続につき相続放棄をすることはできないのでしょうか? お詳しい方いらっしゃいましたら、ご教授下さいますようお願いいたします。

  • 遺産分割協議(かなり後になって遺言書がでてきた場合)

    昭和30年代にある人が亡くなりました。 仮に被相続人Aとします。 Aには妻がいましたが子はいません。 それで、一度配偶者である妻Bに2/3 Aの兄弟姉妹1/3で相続をし、 その後、妻Bも昭和50年代になくなったので(BはA死後再婚もしていませんし養子ももらっていません)B(2/3)の兄弟姉妹への相続が開始されました。 ただ、一昨年ほど前まで相続登記はしていなかったので現在の最終相続人は百数十人になっています。 そこで、各相続人にとりあえずかなりの郵便代になりますが 遺産分割協議などに応じてくれないかあるいは代表者みたいな感じで 数グループにわけて話し合いをもてないかなどの文書を送付しました。 この中で妻Bの甥がおっしゃるには 被相続人Aが亡くなった時に その財産は全て妻であるBにしますという旨の遺言書があり 妻Bに不動産を含めた全ての財産(消極財産も含む)が相続されたそうです。 その後妻Bがs50年代になくなったときにこれまた遺言書で妻Bに相続された財産は妻Bの甥に相続させる遺言書があったので妻Bの甥が(Cとします)相続したそうです。 ですが、最近になって今回の不動産一筆がもれていたのを(その存在すら全く知らなかったそうですが)知らされ、この筆も全て甥であるCが相続できるかどうか聞かれました。 妻Bの財産は全てCが相続する旨の遺言書のコピーは残っているそうですが、昭和30年代のかなり昔のことなので被相続人Aの財産は全てBが相続する旨の遺言書は残っていないそうです。 このような場合、妻Bの相続分2/3について全てCが相続し、 もともとAの兄弟姉妹が相続するはずだった1/3については遺産分割協議でCが(Aの兄弟姉妹やその子らについては全く知らないし 連絡をとりあったこともないそうです)相続するとするべきなのか 1/3については現在の最終相続人がその相続分について相続するのか それとも妻Bが全ての財産を相続する旨は類推できるので一気にCでいいのかなど(法の解釈など)教えてください。

  • 遺言書で一部の財産の相続してしかされていない場合

    遺言書に複数の相続人のうち一人につき(仮にAとします)相続財産の指定がされている場合、残りの財産はA以外の法定相続人で遺産分割協議をすればよいのでしょうか?それともAも入れて遺産分割協議をしなければならないのでしょうか?

その他の回答 (6)

  • 回答No.7
  • f272
  • ベストアンサー率45% (5093/11311)

#6です。 最後が間違っている。 この時はC=3/4,D=1/2という割合になるでしょう。 は この時はC=3/4,D=1/4という割合になるでしょう。 の間違いです。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

了解しました。

  • 回答No.5
  • kgrjy
  • ベストアンサー率54% (1358/2480)

民法にその答えがあります。 まず第三順位の兄弟相続ですので、遺留分がなく遺言の配分(相続分(割合)の指定)どおりとなります。 そこをBが相続放棄した場合、最初から相続人でなかったことになり、その結果法定相続人と相続割合は、BCDの三分の1ずつからCDの等分となります。 で、相続放棄により宙にういたB相続分は民法903条に従い、Cはすでに満たしていますので、全部Dの帰属となります。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

903条を教えていただきありがとうございました。参考になりました。

質問者からの補足

民法903条「特別受益」ですね。 遺言書でDには相続させないと記載したにもかかわらず、Bが放棄したために結果的にCとDとで等分に相続することになるのですね。

  • 回答No.4
  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (1695/8814)

補足に関しての回答です。 BとCに半分ずつ相続させる。 この遺言書でCに相続させるのは、公正証書で、実行されます。 しかし、Bが相続放棄をすると、本来は、CとDがBが相続する部分の半分ずつを相続します。 Aは,遺言書で、自分が持っているものを、死んでから誰に相続させるか決めることができますが、 相続させないと書くことが、法律で、有効なのか疑問なのです。 公正証書では、Bの相続分が宙に浮きます。 (相続させるとと書いていれば、法務局も、銀行も受け付けてくれるでしょうが、この書き方では、受け付けてもらえない可能性が高いです) 相続するための、手続き、公証役場で、聞いてみるのが良いと思われます。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。

質問者からの補足

公正証書遺言で、「Bに2分の1、Cに2分の1を相続させ、Dには一切相続させない」と記載されています。 この「一切相続させない」の部分の有効性ということですね。わかりました。

  • 回答No.3

遺言書が有っても法律に遵守します。 それは弁護士に任せて下さい。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ありがとうございました。

質問者からの補足

「遺言書が有っても法律に遵守します。」 その法律がどういう規定なのか知りたいのです。 明確に規定されているなら、弁護士に依頼する手間も費用も省けますので。

  • 回答No.2
  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (1695/8814)

相続させない。 この書き方は、無効の可能性があります。 無効であれば、Bの取り分を、CとDで半分ずつ分けます。 有効であれば、すべてCが相続します。 遺言書が、公正証書でなければ、実際には、遺産分割協議書が必要になり。 もめますね。 相続放棄は、しないで、相続してから、Cに譲ったほうが良いです。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

質問者からの補足

「この書き方は、無効の可能性があります。」 とのことですが、具体的にどの部分の書き方が無効の可能性があるのでしょうか? 読み取れませんでした。 前提として「公正証書遺言」であることを補足いたします。

  • 回答No.1
  • l4330
  • ベストアンサー率22% (4372/19584)

  B、C、Dが遺産分割協議を行わず遺言書を守るならC以外に相続する人はいません  

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ありがとうございます。 確かにそうですね。

質問者からの補足

質問文冒頭部分に訂正があります。 「3人兄弟」→「4人兄弟」の間違いでした。

関連するQ&A

  • 遺言がある場合の法定相続人の人数について

    被相続人に親も子もいない場合の話です。 被相続人には配偶者と兄弟5人がいます。 遺言書には財産のすべてを配偶者に渡すと書いてあります。 法定相続人は、配偶者が4分の3、兄弟5人が4分の1(を5等分する) になると思うのですが、 財産のすべてを配偶者に相続した場合も、基礎控除の法定相続人は6人で計算してしまってよろしいのでしょうか? またこの場合、遺産分割協議書は必要ですか? 兄弟には遺留分がないので必要ないと思うのですが。 要するに兄弟の印鑑を必要とせずに相続税の申告をしたいのですが、 可能でしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 遺言書 生前相続放棄

    母から「面倒をみてくれている姉へ全財産を譲る遺言書を作成したい。」 「相続放棄の旨記載し実印を押した文書及び印鑑証明を送付して欲しい。」との手紙が届きました。 姉からは遺言書に添付し確実に実行されるための必要書類だと説明を受けました。 印鑑登録証を添付した上記(生前)相続放棄文書は法的効力があるのでしょうか? 単に私の意思確認のためのものなのでしょうか? 相続放棄する事については異論がありません。 姉とも話し合い済みです。 母の遺言書作成及び後の実行のために必要であるかどうかだけ知りたいと思います。 アドバイスよろしくお願いいたします。

  • 遺言書と相続放棄

    亡くなった父が信託銀行に遺言書を預けていました。 内容は複雑になるので省きますが、相続人に母と主人の名前がありました。 財産は全てマイナス遺産だったこともあり、母は相続放棄したいのですが、できますか? もし母が相続放棄したなら、マイナス遺産はすべて主人にきますか? また、遺言書執行に105万円かかると言われまして、そんなお金無いと言ったら、執行停止にもできるとのことでした。 もし執行停止にしたら、そのマイナス遺産は法定相続人(母を入れて6人)に振り分けられるのですか? マイナスが2億近いので、早く動かないといけないのですが、今納骨前でバタバタして弁護士にも相談に行けずにいます。 どなたかご教示ください。

  • 遺言書による相続登記

    5人兄弟の長男です。 先日父が亡くなり、相続の件でお伺いします。 母が亡くなり(10年前)、形見分けの時、兄弟で今後の事を考え 父に公正証書で遺言書を作成してもらいました。 遺言書には、『遺産全部を長男(私)に相続させる』です。 この遺言書があると、相続登記が簡単にできると聞きましたが、 ○遺産分割協議書 ○相続関係説明書図 は不要なのでしょうか? また、遺言執行者は遺言書に記してませんでしたが、必ず必要なのでしょうか

  • 遺言書と遺産分割協議書

    遺言書がありました。 相続人が遺産分割協議書で遺産を分割しました。 遺言書より遺産分割協議書のほうが効力が強いゆうことでいいのでしょうか。

  • 相続放棄の第三順位の相続人について

    被相続人の子と配偶者が相続放棄の手続きをしました。被相続人の父母、兄弟姉妹は一人を除いて被相続人の死亡以前に死亡しております。既に死亡した兄弟姉妹の子(被相続人の甥、姪)は相続放棄をする予定です。存命中の被相続人の姉も相続放棄の手続きをしますがその子(甥、姪)は相続人にはならないということでよろしいでしょうか。

  • 相続放棄と離婚無効

    アドバイスお願いします。 父が債務超過にて死亡したため相続人は放棄手続き中です。 配偶者・子供4人→父の両親→父の兄弟姉妹5人の順で進めています。 そこで質問です。全員の放棄が完了したとします。 実は配偶者は戸籍上現時点で配偶者なので放棄したのですが、 元配偶者は勝手に離婚届を出されているため、離婚無効訴訟や 現在の配偶者への婚姻取消訴訟などをすると仮定します。 これが認められた場合、元配偶者は相続人になりますよね? この場合相続放棄の必要がありますが父が死亡して3ヶ月を経過 していても放棄はできますよね? また元配偶者が放棄をすると、またその後既に放棄受理されている 父の両親→父の兄弟姉妹5人が再度放棄を順にする必要が あるのでしょうか? 現配偶者との争いならいいのですが親戚を巻き込みたくないのです。

  • 死ぬ前の相続放棄

    私の祖母が死にました. 相続人は私の母と叔父です. この場合,相続開始を知ってから三ヶ月以内に「単純相続」「相続放棄」「限定承認」の三つの中から相続方法を選ぶと思います. しかし,叔父は「六年前に相続放棄した」と言ってました. また,祖母の残した遺言状があります. ここで質問があります. 1.祖母が死ぬ前に叔父が相続放棄することは可能なのでしょうか? 2.家庭裁判所で遺言状を開封した後で,遺産分割協議(任意の話し合い)をすることは可能でしょうか? よろしくお願いします.

  • 遺言書、相続放棄について(長文です)

    Xには前妻(亡)との子7人、x1~x7がいる。 その後、XはYと再婚(20年前に)。 Yには前夫との子 y1、y2 がいる。 Xとy1、y2の間、Yとx1~x7の間に養子縁組なし。 Xが4年前に死亡。   相続財産=宅地、建物。預貯金。   Xの生命保険は死亡前に解約されy2に渡った模様。   遺言書=宅地建物はYに相続させる-家裁検認済み。    遺言書の日付は再婚当時の日付。   今まで具体的な相続手続き(預貯金の分配、土地登記)はなし。   Yは一人で引き続きこの宅地建物に居住。 Yが今年2月末に死亡。   遺族年金と恩給でYは十分に生活可能と思われたが、   残ったのはX名義の宅地建物のみ。(権利書、遺言書はx1が保管)   Xが残した預貯金(一千万円超)の残はゼロ。   上記はすべてy2の借金、生活費に消えた模様。   現在Y名義の遺言書、財産、債務、連帯保証等はなし。 y1の言い分 相続する権利があっても自分はいらない。          y2にも放棄させる。y2も承諾済みである。          だから、これまでのy2の不始末と相殺にしてほしい。 y2の言い分 書類を持ってくれば判を押す。 私はXの子 x6です。この宅地建物をまず確実にx1~x7だけのものとするのが願いです。以下のことお教えください。 1 そもそも、y1、y2に宅地、建物の相続権はあるのでしょうか。   遺言書が a-ある場合 b-ない場合 y1、y2に宅地建物の相続権がある場合 2 遺言書がなかったものとして法的に処理する方法があるか。 3 Yの兄弟が存命です。y1、y2が相続放棄するのはまずい。 4 Xに対する遺産分割協議書をx1~x7,y1,y2で作成する。 5 他にどのような方法、留意点があるでしょうか。

  • 遺言書による相続申告

    相続税の申告について質問です。お願いします。 遺言書に基づいた相続税申告をする場合、相続人の印鑑証明書は必要なのでしょうか?遺産分割協議書の場合には、申告書への添付が必要ですが、遺言書による相続税申告の場合には必要ないということで良いのでしょうか。