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資源大国における「国民」の立ち位置って?
中東や東南アジア等で、石油や天然ガス等の資源輸出により富んだ国の一部では、国民に対し税の免除や医療費が掛らない等、様々な恩恵が与えられている所があります。羨ましい。 日本に置き換えてみると、国民には勤労・納税の義務が課され、各々が行う経済活動により、国が成り立っています。国民が皆で働き、納税することにより国が富んでいきます。 と考えますと、為政者から見た場合、資源大国での国民ってどういった立ち位置になるのでしょうか?資源輸出からの税収により国は潤うでしょうし、「国家」を構成するための最小限の国民さえいれば、それ以外の国民は寧ろ負債にしかならないのかな?と。為政者にとって「国民の幸福」を考えることなんて無くなってしまう?
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- hekiyu2
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サウジやクエートの国民が参考になると思います。 これらの国では、財政が豊かなので、一部の公務員を 除いて、遊んでいる若者が非常に多いです。 公務員以外の必要な仕事は、外国人労働者が やっています。 湾岸戦争では、多国籍軍が命がけで戦っているのを 尻目に、クエートの若者は遊びほうけていました。
- nagata2017
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そういう資源大国では 当然のことながら 為政者は 国民よりも 莫大な差のある利益を取っています。 国民に与えるのは ほんのおこぼれ。 国民がいなければ 国家として成立しなくなります。 日本の軍事費は最近までGDPの1%だった。 ブルネイは4~5%です。 警察は軍隊の組織の一部。 豊かな国家予算から それだけの軍事費で軍隊を維持しないと 周辺諸国から収奪されてしまうでしょう。 そのためにも国民は必要です。 「自分の幸福」のために。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 国を守る戦力として、国民が必要ということなのでしょうか。外人部隊でも良いような気も、、、。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 そんな若者になるにはどうすれば良いのでしょうね?ある意味羨ましいです。