MS Visual C++のアンイン

質問

下記参考URLより、要点を抜粋すると
　　１）Visual C++ 再頒布可能パッケージは下位互換性がない！
　　２）x86, x64は OS ではなくアプリケーションによって変わる
　　　　64ビット OS なら両方インストールしておくのが良いと思う
　　３）一部バージョンに Service Pack やセキュリティ更新プログラムが存在する
　　　　各バージョン最新版をインストールしておけば OK

http://tyawanmushi.hatenablog.com/entry/Microsoft-Visual-C%2B%2B-Redistributable-Lists
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自分のPCでもMicrosoft Visual C++ が多数インストールされています。

　　Visual C++ 2005　Redistributable 32bit
　 サイズ違いが2種類　（4.28MB、4.84MB）
　　Visual C++ 2005　Redistributable 64bit
　　　サイズ違いが2種類　（6.83MB、7.00MB）

　　Visual C++ 2008　Redistributable 32bit
　　9.0.30729.17
　　　9.0.30729.4148
　　　9.0.30729.6161
　　Visual C++ 2008　Redistributable 64bit
　　　9.0.30729.6161

Visual C++ 2010　Redistributable 32bit
　 10.0.40219
Visual C++ 2008　Redistributable 64bit
　 10.0.40219

Visual C++ 2012　Redistributable 32bit
11.0.61030
11.0.50727
Visual C++ 2012　Redistributable 64bit
　 11.0.61030
　 11.0.50727

Visual C++ 2013　Redistributable 32bit
　 12.0.30501
Visual C++ 2013　Redistributable 64bit
　 12.0.30501

Visual C++ 2017　Redistributable 32bit
　 14.12.25810
Visual C++ 2017　Redistributable 64bit
　 14.12.25810

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質問は、
　１）現在インストールされている各年度のC++で最新Verを残して古いVERは削除しようと思います。
　　　VERが分かるものは、良いのですC++　2005のようにサイズのみしかわからない場合は、
　　　どのように判断したら良いですか？

　２）インストールドライブ（SSD)の容量を増やすのが目的ですが、
　　　このまま複数のVERを放置するのも問題が発生しなければ良いとは思っています。
　　　　このまま放置して不具合が起こる可能性はありますか？

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回答No.1

mdmp2 · ベストアンサー

現在ダウンロードできるファイル（バージョン）は4つありますが、すべてのバージョンで同じファイル名、vcredist_x86 になっていますので、あとでごちゃごちゃにならないように次のように名前を変えて保存しました。
最初のバージョン: vcredist_x86 → vc2005redist_x86
SP1: vcredist_x86 → vc2005sp1redist_x86
SP1 のATLセキュリティアップデート: vcredist_x86 → vc2005sp1atlredist_x86
SP1 のMCFセキュリティアップデート: vcredist_x86 → vc2005sp1mfcredist_x86
ATLセキュリティ更新とMCFセキュリティアップデートは、アップデートと言いながら、過去の遺産を引き継いているようです。

これらのファイルをVMware Workstation にインストールしたWindows 10 1803 にVC++2005 x86 の各バージョンを古い順にインストールしてみました。
各バージョンをインストールした結果を「コントロールパネル￥プログラムと機能」で見ます。
左から、インストールしたバージョン、名前、バージョン、サイズ
表示項目に「バージョン」がない場合は、「名前」の上あたりをマウス右クリックして、表示項目を追加してください。
vc2005redist_x86 ・・・・・ Microsoft Visual C++ Redistributable 8.0.50527.42 5.06MB
vc2005sp1redist_x86 ・・・・・ Microsoft Visual C++ Redistributable 8.0.56336 4.99MB
　8.0.50527.42 はなくなる。
vc2005sp1atlredist_x86 ・・・・ Microsoft Visual C++ Redistributable 8.0.59193 4.89MB
　8.0.56336 はなくなる。
vc2005sp1mfcredist_x86 ・・・ Microsoft Visual C++ Redistributable 8.0.61001 4.84MB
　8.0.59193 はなくなる。
その結果、VC++2005 x86 は新しいバージョンをインストールすると、古いバージョンは「コントロールパネル\プログラムと機能」のリストからなくなることがわかりました。

つぎに、最新のバージョンがインストールされているところから新しい順に旧バージョンをインストールしてみました。
vc2005sp1atlredist_x86 再 Microsoft Visual C++ Redistributable　8.0.59193 復活 4.28MB
　8.0.61001 もある。
vc2005sp1redist_x86 再 Microsoft Visual C++ Redistributable　8.0.56336 復活 4.39MB
　8.0.61001 , 8.0.59193 もある。
vc2005redist_x86 再　 Microsoft Visual C++ Redistributable　8.0.50527.42 復活 4.47MB
　8.0.61001 , 8.0.59193, 8.0.50527.42 もある。
その結果、古いバージョンがプログラムと機能に復活することが分かりました。しかし、インストールサイズが古い順にインストールした時と違います。

貴ご質問と、上記の実験の結果を見比べますと、
最新バージョンvc2005sp1mfcredist_x86(8.0.61001 )をインストールした後に、ひとつ前のバージョンをインストールしたものと推察されます。
よって、4.28MB(8.0.59193) の方はアンインストールして構わないと思います。

本日現在のx86 版の最新バージョンは8.0.61001、x64 版の最新バージョンは8.0.61000　です。
なお、x64版は、新しいバージョンをインストールしても、古いバージョンが「プログラムと機能」から消えることはありません。

お礼

vc2005redist_x86 ・・・・・ Microsoft Visual C++ Redistributable8.0.50527.42 ---- 5.06MB

vc2005sp1redist_x86 ・・・・・Microsoft Visual C++ Redistributable8.0.56336 ---- 4.99MB

　8.0.50527.42 はなくなる。
vc2005sp1atlredist_x86 ・・・・Microsoft Visual C++ Redistributable8.0.59193 ---- 4.89MB

　8.0.56336 はなくなる。
vc2005sp1mfcredist_x86 ・・・Microsoft Visual C++ Redistributable8.0.61001 ---- 4.84MB

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VMware での詳細な検証ありがとうございます。
　（仮想OS上での検証は時間もかかりご苦労も合ったと想像されます。）

自分のインストールされている32bit版のサイズ（4.28MB,4.84MB)と
　あなたが示された上記のサイズは微妙に違うので一度、インストールされている全てのVisual C++ 2005（X86，X64）をアンインストールして
　現在のx86 版の最新バージョン　8.0.61001、及びx64 版の最新バージョン　8.0.61000　を再度インストールしたいと思います。

この方が賢い（スマートな）解決策だと思われますが、いかがでしょうか？