現在の真空管の問題とは

このQ&Aのポイント
  • 現在の真空管についての問題点とは何なのか
  • 60年代以前の古いヴィンテージ管を使う人が多い理由は何なのか
  • 現在の技術でバランスの良い真空管を作ることができない理由は何なのか
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現在の真空管

目下、多くの真空管がいわゆる現行管として発売されていますが、それでも60年代、またはそれ以前の古いヴィンテージ管を良しとする人が多いようです。 よくわからないのは、現在の技術をもってすればバランスの良い、素晴らしいものができるはずではないかということです。それができない理由はどこにあるのでしょうか。 いい材料が手に入らないのか、それとも現在の生産国、ロシアやスロヴァキア、中国が問題でしょうか。一方そうではなく、需要そのものが昔とは違ってギターアンプと一部のオーディオに限定されているため、全体の投資を含めたパイが小さいことにあるのでしょうか。つまり音が出れば良い、というレベルで止まってしまっているからでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

はじめまして♪ 特殊用途の真空管は、どんどん進化していると考えて下さい。 しかし、オーディオ用などに使われる真空管は、元の「オリジナル」を真似たものを造るのが精一杯。 中には、形状や構造が違うのに、特性的に近い、という事で型番を印刷している物すら存在します。 どんどん設備投資して、より良い物を造る。という程の市場規模ではアリマセンし、設備投資額を回収する為に高額に販売しては、数が売れないので採算が合わない。という状態ですからね。 基本的に、入手出来た古い加工機器を修繕したり、多少改造した状態で何種類も造って行きますので、そんな物なのです。 オリジナルのヴィンテージ品なら良い。というのも一概に決めつける事は出来ません。なにしろ「真空管」は「消耗品」でもありますので、状態が良い固体はとても少なく、結果的に異様な高額で取引されるのです。 このあたりは、管球の進化とか精度とかではなく、趣味の世界ですので、あまり気にしすぎない方が良いと思いますヨ♪ 管球を最も多く消費してくれるのは、やはり楽器用などの分野です。 多少無理をさせた状態での「歪み感」を求めたりしますので、消耗度合いも大きい。さらに、型番が同じ、あるいは「同等管」であっても、造りが違うと微妙に音が違うので、ミュージシャン達は好みの音を求めて付け替えます。 (気に入った音が出るけれど、高価な球は大切に使いたいから、普段の練習用には安い方の球を付けておく。とかも在ります。) 「安い」から、音が良くない。という事でもありません、そっちの音の方が気に入ったのなら、それで良いのです。 ミュージシャンのコダワリも、在る意味では「趣味の世界」に近いかもしれませんね。 中には、正しくない管種を差し込んで、真っ赤に焼きながらの音が良い、として平然と利用するミュージシャンも実在します。(球の寿命はとても短く、大量消費になりますが。。。) 1960年代、70年代あたりは、それぞれ「聴感」による微妙なチューニングをメインとした開発を行い、その後量産化のために「正しい特性」が得られるかという測定を行なって出荷されました。 今は「過去の特性」を真似た製品造りなので、同じ型番や同等感でも、多少音の違う製品も多いのです、でも、音が違う事自体を楽しんでしまう。というオーディオ観も在ると思いますので、「ヴィンテージ品」に固執する必要は無いと思います。 (と、言いつつ。。。私の画像には、私が産まれる以前に製造されたヴィンテージスピーカーユニットが映っていますが。。苦笑)

ken12011201
質問者

お礼

ありがとうございます。 「オーディオ用などに使われる真空管は、元の「オリジナル」を真似たものを造るのが精一杯」 「1960年代、70年代あたりは、それぞれ「聴感」による微妙なチューニングをメインとした開発を行い、その後量産化のために「正しい特性」が得られるかという測定を行なって出荷されました。 今は「過去の特性」を真似た製品造りなので、同じ型番や同等感でも、多少音の違う製品も多いのです、でも、音が違う事自体を楽しんでしまう。というオーディオ観も在ると思いますので、「ヴィンテージ品」に固執する必要は無いと思います。」 昔の聴感によるチューニングと、現在の過去の特性をまねた製品づくりという違いですか。しかし、●●の復刻と銘打っておきながら音がまったく違うというのは、やはり聴いて製造していないのでしょうか。それが精一杯というのは残念です。しかし良い物もあるはずですので、いろいろ情報をネット検索しながら自分のシステムにあった真空管を探してみようと思います。ただ実際に買ってみないとわからないのがつらいところです。 お話がとても具体的なので、ベストアンサーにさせていただきます。

その他の回答 (7)

  • aki43
  • ベストアンサー率19% (910/4730)
回答No.7

いわいる 電子部品などの方がグレードが良いのか 真空管の方が良い物なのか これは有る意味分かりません 電子部品の方が良い物も有るでしょうし 真空管の方が良い物も有るでしょう それぞれ 適材適所の様な気もします 電子 俗にシャカシャカ音で嫌だ と言う人も居ます 以前 panasonicで真空管カーオーディオを作って絶賛でした ただ 余りに高く手が出ませんでした 今ならどうなのか すっごく憧れましたけど やっぱり無理でしたね 今でも 欲しいと 思いますけどね 確かに 技術のレベルも有るとは 思いますけど レベルだけでは 語れないのが 真空管なのかな と思いますよ やはり 電子部品が発明された段階で 時代が代わったのかなと 思いますけど  (孫さんなら金持ちだから1兆でも2兆でもいっくらでもかね出すんじゃない) 軽い冗談ですけど 真空管は 何処まで研究して良いのか分かりませんね 無駄が良いと 言う人も居るので  

ken12011201
質問者

お礼

ありがとうございます。 ギターアンプはわかりませんが、オーディオで真空管が良いというのは感性のレベルによる部分も多く、トランジスターとの決定的といえるまでの差を提示できていない以上、結局時代の波に飲み込まれるしかないんでしょうか。消費電力も高いのでエコでもないですし。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.6

こんにちは。 宇宙から飛んでくる素粒子発光を捉えて増幅するカミオカンデも真空管の進化系ですし、製造技術は進化してるんじゃないかと思います。 真空管の用途がビンテージ回路の補填であって、新しい用途や規格品の需要がほとんど無いので、製造技術が進歩しても旧製品の互換品を作るだけに留まっています。 従来構造の真空管は歪・ノイズ・直線性・電力、物理特性の何れも半導体に太刀打ちできません。 ということで、既回答ではNo.4を指示します。 では、真空管の特徴とか良さはどこにあるのか? 用途としてギターアンプを挙げられてますが、ミュージシャンや録音・PAなど業務音響分野では、真空管(リアルチューブ)、あるいはチューブシミュレーションがかなりの人気で久しく流行しています。 私も、DI/マイクプリを所有してます。用途的に半導体製が欲しかったのですが、この手の製品はリアルチューブ品しか無かった、のです。夏場はさすがに熱くなります(日の当たる場所では多分使えない)。 ネットのレビュー記事など見ますとやはり、聴き比べして初期搭載の中国管から乗せ換えている人も少なくないようです。(メーカーとしては中国管を搭載する理由が有ると思います) 私的な考えですが、真空管効果として求められるのは、適度な歪み・適度な非直線性・適正使用範囲を超えてから破壊までの耐久性だと思います。 その典型である「オーバードライブ」効果は知名度が高いですね。(オーディオ的な適度な歪み・適度な非直線性は遥かに超えてるけど) そこまで行かなくても、入力信号に量的同期して発生するマイクロフォニックノイズや動的歪み(エキサイターとかエンハンサーは、その原理応用機材と考えられる)などは、音に「太い・力強い・華やか・明瞭・滑らか」などと形容される心理的イメージ変化(たとえば心地良さとか)を与えます。 しかも、この一種の付加音は信号が入った瞬間は強く次第に澄んで原信号に戻るエンベロープ特性がある為に、静的測定では計測されないということになります。 中国管は、そのような真空管らしさがあまり無くて半導体製のようだ、ということが載せ替えの理由とされてます。つまり、動的特性が良すぎて旨味が足りないということなのです。 従来構造の真空管を現在の加工技術・精度で作ったら中国管に成った。皮肉ですかね。でも中国管の音が好きな人も結構多いようですね。味付けの部分は個人的趣向によって判断されるものです。 中国管でもケースに当たるとスピーカーから「コーン」と音が出て真空管の存在をささやかに主張しますけどね。 使用範囲での特性差はほとんど無いのに、製造場所・ロット・製造年代・使用時間(経年変化)等で味が違う真空管を取り換えて聴き比べるのも、オーディオの楽しみと言えるでしょう。 味付けの研究をしてにAタイプ・Bタイプ・Cタイプとかバリエーションを製造販売してくれればマニアには良いのかもしれませんが、企業にそれだけの余裕、採算メリットがあるでしょうか。 現在私のチューブDI/マイクプリは、半導体製のオーディオI/Fをその用途に転用していますのでほとんど出番が無くなりました。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4701/17411)
回答No.5

もし商業的に大きな利益が見込めるのなら日本のメーカーなどが力を入れて作るのでしょうけれど・・・ 残念ながらそうではないため現代の技術でオーディ用の真空管が作られるということが無いのが現状です。

ken12011201
質問者

お礼

ありがとうございます。 真空管を製造しているメーカーは、生産国は限られますがたくさんあります。ギターアンプの市場の方が、趣味人だけのオーディオよりもはるかに大きそうですね。しかし、どこか構造をいじるだけで良い物ができそうな気もするんですが。中国なんかは期待したいところです。

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (968/3397)
回答No.4

結果を言えば理解してないからだと思います。 良い部品や精度を上げてもそれはICやトランジスタに近づくだけで意味がありません。。 新たに高音質な真空管を設計するなら、 真空管とトランジスタの違いを徹底的に解明しなくてはなりません。 既存の電気回路理論は全く役に立たないと思います。 (電気回路理論で見れば全てにおいてトランジスタやICの方が優れてると出るのですから) つまり、膨大な研究費と時間がかかるのではないでしょうか(u_u)

ken12011201
質問者

お礼

ありがとうございます。 「電気回路理論で見れば全てにおいてトランジスタやICの方が優れてると出るのですから」 真空管の音がよいといっても、それはまだまだ一部の人だけで、それも好事家の趣味にとどまっている以上、そこにあえて膨大な研究費をかける合理性はゼロに近いでしょうか。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7987/21354)
回答No.3

一つ了解しておいてほしいのは、「技術は必ずしも進化しない、 状況によっては退化することも結構ある」です。 実際、部品をもう作ってない、作ろうにも技術が失われている という理由で、放置されているものは少なくないんです。写真 フィルムしかり、レコード針しかりです。真空管もそれに近い んですね。 ですので、その技術の最盛期に作られたものが珍重されるって ことが多いんです。実際、日本刀などは、昔の方が品質も製造 技術も相当に高いんだそうですよ。

ken12011201
質問者

お礼

ありがとうございます。 技術の最盛期かつ、そのノウハウがトランジスターの登場で失われたまま、現在それをなんとか復元しようにも簡単にはいかないということですね。でもある真空管があるとして、ただノイズを少なくかつバランス良い音にするのはそんなに至難かなあ、とは思います。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (347/1281)
回答No.2

現在は真空管よりも素晴らしいFET素子などができたのが原因で、新しい真空管が発売されないのだと思います。 真空管はヒーターが消耗して数年で寿命を迎える欠点があっても、 高い電圧に耐えられると言う特徴でトランジスターよりも後で発明されるべき素晴らしい素子、・・・と言われていたと思います。 でもゲルマニュームトランジスターが発明された時は、 理論上寿命が無くて、ヒーター電力が不要で、高効率で、びっくりしました。 ミニ真空管に変わってのトランジスタラジオには感激したものです。 トランジスター回路もトランスやコンデンサーが要らないOTLやOCLアンプに進化して、スピーカー用ローインピーダンスでも、直流からでも、増幅可能になり、TrやFETアンプなどは真空管アンプよりも飛びぬけた性能になっているはずです。 真空管が高価格で低性能素子でも稀少価値で好む人がいるのでしょうが、 商売にならないレベルの需要しかないからが原因ではないでしょうか。 素晴らしいものを作ろうとしてスピーカーユニットさえ自作する人がいますが、 良いものと思わないから?真空管を一から自作する人がいないのでは?

ken12011201
質問者

お礼

ありがとうございます。 「現在は真空管よりも素晴らしいFET素子などができたのが原因で、新しい真空管が発売されないのだと思います。」 真空管アンプはいい音だといっても、それは一部の趣味人だけの話ですし、トランジスターの万能性からすれば、真空管は商売にならないレベルというのは理解できるお話です。

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (376/1163)
回答No.1

>現在の技術をもってすればバランスの良い、素晴らしいものができる  はずではないかということです。 最高の製造技術を持っていた、日本のメーカーが撤退したので、 技術的には、低下していると言わざるを得ないです。 北欧や中華の真空管は特性のバラツキが大きく、歪率が大きのです。 ギターリストにより真空管は生き残ったのですが、歪系の音が 主です、パワーが有れば、歪率は問題にならないのです。 「音が出れば良い」質問者様の考え、ギターリストには、当たっていると 思います。 パワーを稼ぐのには出力管をプッシュプル構成にするのが、良いのです。 プッシュプルは出力を稼げるだけでなく、真空管特性の負の部分が 打ち消され、歪率で有利になると、授業で教わりました。 出力管のシングルでは歪率10%の真空管をプッシュプルにすると、 5%になったのを授業の実験で確かめたりしました。 日本のメーカーの真空管はバラツキが小さいので、問題には、 成らないレベルでしたが、北欧や中華の真空管では、歪率の点で オーディオの世界では問題になるレベルです。 秋葉原の店では店主が特性を測定して、特性の揃った真空管 をペアーで販売してました、その内に東芝がHi-Fiペアーチューブとして 売りだされた真空管は、歪率が4%以下になり、雑音が極小で素晴らしい 製品でした。 出力トランスが無い、トタンジスターアンプの方が、歪率などの特性 や価格面で圧倒的に優れているので、真空管の製造技術は現状のままかと・・・ 個人で東芝のHi-Fiペアーチューブを所有しているのですが、山水電気が 無くなってしまい、良質の出力トランスが手に入りずらく、なったので 真空管の自作を止めてしまいました。 真空管の特性面からだけの、個人的な考察なので、偏った見方かも、 知れないのですが、御参考になれば・・・

ken12011201
質問者

お礼

ありがとうございます。 「北欧や中華の真空管は特性のバラツキが大きく、歪率が大きのです。 ギターリストにより真空管は生き残ったのですが、歪系の音が 主です、パワーが有れば、歪率は問題にならないのです。」 たしかにecc 83でユーチューブなどをみても、ギターアンプ系関連の評価や聴き比べがほとんどですね。需要もほとんどがそうでしょう。どう歪むかが重要らしいので、生産側もそちらにニーズを合わせるのが合理的ですね。

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