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ICカード頻度

電車のICカード、関西は他の都市に比べて未だまだ普及してません。 例えば、自動改札 関西は 5台あればIC専用は1台程度ですし、全線で共通で使える訳ではないです。 何故でしょうか?

みんなの回答

回答No.5

人の多過ぎる、東京と首都圏のSuicaやPASMOの普及率が異常なだけ。

回答No.4

関西、特に関西私鉄がICカード導入に完全なまでに失敗した結果と、利用客が安い回数券を金券屋で購入し使用する習慣が強かったことによるもの。 磁気カードによるストアードフェアシステムでは首都圏私鉄よりも先行したものの、その普及が完成の域に達した頃にはJR東日本で「Suica」の導入が始まり、首都圏私鉄もICカードの導入が明らかになっていた。 関西私鉄でもIC化の検討が行われたが、磁気カードのストアードフェアシステムの普及がやっと完成したばかりで、ICカードシステムの導入には再度の莫大な投資を必要としていた。 特に阪急は茶屋町再開発等の失敗もあり、グループ全体で余裕が無かった。 そこで、チャージ機設置や既存券売機改造等といった投資が不要で軽装なシステムを目指し、クレジットカードによる「PiTaPa」が出来たのだが、先ず与信が必要なクレジットカードとなっていたことで普及が進まなかった。 (そして、クレジットカードであるが故、ICカードで切符が買えないという関西私鉄独特の使えないシステムにもなってしまった) さらに関西では金券屋がバラ売りする回数券が広く普及しており、磁気券と併用して私鉄の金額式回数券が精算に広く用いられ、改札機で2枚投入することもできたが、ICカードシステムは紙切符との併用はさせないシステムとなったため(これは首都圏等他地区でも同様)、関西の利用状況に合わなかった面もある。 この回数券の存在もIC普及の妨げとなっており、コストのかかる磁気券対応自動改札機を今だ多数必要としている。 また、近鉄等のローカル線の末端区間でICカードが利用できないのも、投資の妥協結果でもある。 (首都圏で比較に出せば、私鉄2位の東武は全線全区間、地下駅から山奥の無人駅まで全ての駅で対応) また、「PiTaPa」ではIC定期券の概念が他都市のそれと大きく異なり、クレジットカードであることも合わせて万人向けではないシステムとなってしまった。 これらに業を煮やした近鉄や京阪、さらに南海や山陽、加えて大市交も民営化を見据えて方針転換し、これらがJR西日本の「ICOCA」を導入・発売することで「ごく普通の交通系ICカード」の普及に転じた。 かつては「私鉄王国」とまで言われていた関西私鉄、特にキタのターミナルに整然と車両が並ぶ姿が印象的な阪急がその雄でもあったが、それも今はどこかのキタの国のような「今は黄昏」の状態。 現代の鉄道業界のトレンドはJR東日本や、東京メトロ直通等で巨大ネットワークを構築した首都圏の「私鉄連邦」が牽引している。 それとNo.1の回答。 >自動改札・・・IC専用が必要ですか? >切符との併用でもICカードが使えたら良いでしょ 磁気券対応の自動改札機には複雑な機構が必要となり(印字や反転機能があれば尚更)、導入維持コストがばかにならない。 一方でIC専用機なら、カードリーダーとフラップ、そして通過・小児センサーがあれば足りるし、フラップもセンサーも不要でカードリーダー(と防犯カメラ)だけで済むIC簡易改札機が、無人駅や地方私鉄でのIC普及につながっている。 首都圏の「パスネット」が僅か7年の短命に終わり「PASMO」に舵を切ったのは、JR東日本が磁気プリペイドカードの共通利用を拒んだことに加え、将来の運用コストを見越しての決断でもあった。 また、ICカードの利用は紙切符と異なる運賃計算等もあり、さらにJR東日本や首都圏私鉄はIC運賃を導入していることもあり、紙切符との併用をできなくしている。 (加えて、回数券は会社跨ぎのものは発売されず各社分個々に購入しなければならず、乗り入れの多い路線では却って不便であった)

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.3

まず私鉄で1枚、JRで1枚。仲が悪いので1枚にはなりません。 さらにJRと近鉄は共通カード作っていますしややこしいことになっています。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

関東の普及率が全国的に見れば異様なのです。そもそも鉄道など普段利用することの無い人が大半の地域では、そんなものを使う人はごく限られています。

回答No.1

  自動改札・・・IC専用が必要ですか? 切符との併用でもICカードが使えたら良いでしょ PitapaならJR、阪神、阪急、近鉄、京阪、山陽、南海、大阪地下鉄、神戸地下鉄、京都地下鉄、その他電車の他に大部分のバスまで 京阪神での移動ならこれ一枚で可能です 利用できる交通機関は下記写真参照 http://www.pitapa.com/img/area/pitapa_area.pdf  

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