結局、悪党が勝つのですかね?
NHKの「自然の営み」なんて番組をよく見るんですが、結局は強い動物が弱い動物の命を取って自らが生き延びてるんですよね。自然界の食物連鎖です。
食物連鎖の頂点にいるヒトは当然あらゆる動物を食べて当然としていますが、ここで分からないことがあります。人間は他の動物を餌食にするだけでなく、同じヒト科の弱い人たちも餌食にして生きようとしますね。
動物の場合は腹が一杯になったら、それ以上は殺しませんが、人間の場合は欲望がストップせず、殺し続けます。
人間社会に目を向けて下さい。地球上の大部分の国でそうなっています。現在の日本が特にそうですし、アメリカもそうです。1%の富裕層と権力者が、富を追求し続け他の弱者を殺し続けています。具体的には過労死を既に量産しているのに更に追い打ちをかけるような法律を通したり、アメリカでは100人が病院に行けずに死んでいたり、細かいことは堤未果さんの「貧困大国アメリカ」に一杯出ています。
善意の人々が反抗しているのですが、結果的には多くの国で悪党がほとんどし放題の社会になっています。
ライオンや虎が強いように、人間社会では悪党が生物学的に優性なのか、生命力旺盛でアグレッシブです。かつ、ライオンと違ってどこまでも富を追求し続けます。
善意の人々には人間としてのモラルがありますが、悪党にはありません。それが彼らを強くしています。我々フツーの人間は他人を踏み潰すことは出来ませんが、彼らは出来るようです。嘘も平気で付ける人種のようです。
人間社会を生物学的に見た場合、我々フツーの人間は弱者だから、いくら頑張っても結局彼ら悪党には負けてしまうことになるということでしょうか?
公明党も悪党の一味になりましたが、現在の自公政権を見ていると、悪党が勝つのは生物学的な必然で、善意ある人々はひ弱でどうしても勝てないのは仕方のないことなのかなと思ってしまいます。73年前にも悪党集団が日本国民310万人の命を餌食にすることが出来ましたからね。将来また同じようなことになるのですかね?
よろしくお願いします。
お礼
それは仕事さえも、していないのでは?