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心療内科や精神科への通院歴がある方への質問
- 心療内科や精神科に通院歴がある方で、病院との縁がキレイさっぱり切れたと言う方はいらっしゃいますか?
- 心療内科や精神科への通院を続けている中で、薬の量は減ってきましたが、まだ薬を飲んでいる状況です。
- 心療内科や精神科の治療は時間がかかることを承知していますが、いつになったら薬が要らない生活を送れるのか悩んでいます。また、自己断薬ではなくドクターとの納得した上で卒業された方の経験を聞かせていただきたいです。
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元うつ病ですが、はて、何年通ったかしら。3年?4年?ちょっと覚えていないです。家族にも職場にもうつ病で通院していることは黙っていて、「ちょっと胃が悪いから通院して胃薬をもらっている」といっていましたね。 寛解は、正直結構つらかったです・笑。治りかけってかなりつらかったですね。何がつらいのかというと、周囲に隠していたとはいえ自分の中では「〇〇ができないのはうつだから仕方がない」という言い訳が通っていたのです。例えば、恋人がいないのはうつだからしょうがないとかね。だけど、うつが寛解しちゃうと自分に対して言い訳ができなくなるでしょう?それがキツくてね。ぬるま湯を出るのはつらかったです。 だから私は時々、「うつに頑張れは禁物とよくいうが、頑張らないと治らないのもうつという病気だと思う」と書いています。 寛解に役立ったと思うのは、ジムに行って体を鍛えたこと、そのジムに設置されていた日焼けマシーンを利用したこと、そして良くなっていく時期に偶然いい仕事に転職することができたこと、だったと思います。最終的には転職が効いたと思いますが、体を鍛えることや日焼けすることも確かに一助になったのは間違いないと思います。 寛解する過程で主治医からいわれたのは、「良くなると、薬を飲み忘れる」でした。そしてその通りにしばしば飲み忘れるようになりましたね。それで薬の種類が弱いものに変わっていって、それも飲み忘れるようになって主治医から「次の来院は、今の薬がなくなってつらくなってからでいいですよ」といわれました。 その後ちょっと心身が不調になるときがあってまた行ったら、「手元に薬があるといざとなったらこれを飲めばいいとなるから、手元に薬を持っておくといい」といわれて少し薬を手元に置いて、調子が悪いときに少し飲むということをやって、そのうち不要になりました。以降はもう通院していません。
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- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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約1年間心療内科に通っていましたが、メンタル系の病気ではなくて、体の方に問題があってメンタルに影響していた方なので・・・低血圧症でした。 かかりつけの内科では「異常無し」とされてしまった低血圧。 通っていた心療内科では「うつ病だと誤診する医者もいる」との事。 でもある日お腹を壊し、たまたま行ったかかりつけではない胃腸科で歩いて生きているのが不思議なくらいの酷い貧血であることが判明。 低血圧も精神的に辛くなっていたのも、体のあちこちの不具合(目眩、動悸、頭痛、喉の乾き、異常な眠気)もほとんどその貧血が原因で、貧血を治さない限り不具合治らないとのことで、心療内科はやめて胃腸科に乗り換えました。 お陰様で胃腸科通院も数ヶ月で貧血が治り元気になりました。 もっと早くに貧血治療をしていたら・・・と思うと悔しかったですね。 心療内科は「うつ病」と誤診しなかったのは良かったけど、血圧だけではなくて脈拍数を見れば心療内科では手に負えないモノだと分かったはずなのに、ほかの病院を紹介すらしてくれなかったことに不信感を持つようになりましたね。 そもそもかかりつけの内科医も採血検査をしなかったのも悪かったような・・・今は廃業してしまいました。 あと、貧血は普通「高血圧」になるものですが、当時私も若く貧血もかなり酷かったために「低血圧」になってしまったとのことでした。
お礼
ありがとうございます。 お元気になられてなによりです。 お医者さんにも色んな人がいますからねぇ…。 僕は以前、食道のあたりに大きな瘤のようなものが見られると会社の健康診断で判明し、まずは呼吸器内科に行きました。 で、「甲状腺が腫れてますね。ガンかもしれないので甲状腺の専門医を紹介しますので…」と紹介状を渡されたのはいいのですが、それはゴールデンウィークの直前のこと。 専門科に予約を取ったものの、連休明けにしか予約が取れず、生きた心地がしませんでした。 「ガンかもしれない」宣告を受けた次の日、いつもの心療内科へ。 甲状腺という専門性の高い分野であるにも関わらず、ドクターは簡単な触診と、診察室のパソコンで色々と調べてくれました。 ガンの疑いが晴れたわけでもないですが、かなり気が楽になり、ゴールデンウィーク中も気にはかかるものの考え過ぎて寝込むことなくそれなりにエンジョイできました。 これは良かったパターンですが、どの科にもいますよね…。アンタ本当に医学部出てるのか?っていう医者。 膝崩れが頻発(これもストレスが原因でした)して整形外科に行った時、そこの医者はお薬手帳を見て「色んな薬飲み過ぎなんじゃないの~w」と。 精神安定剤や睡眠薬を常服したところで、体全体の力が抜けて倒れることはあっても、意識がハッキリしてるのにピンポイントで膝だけが何度も何度もガクッてなることなんかあるか!素人でも分かるわバカヤブが!! と思いましたね。 ほんと、医者は当たりハズレが大きいです。
- sky_planet
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こちら医療従事者です。 精神科のお薬についてですが、カルテにある程度の症状の記載がなければ漫然と特に症状もないのに薬を出し続けるのはいけないこととされています。 なので、もうけ主義の病院であったとしても、査定する機関(審査支払機関や厚生局)があるかぎり、そして医の倫理の宣誓がある限り、(一応は)正当な処方をしていると言わざるをえません。 なので、ご自身の独断での断薬は言うまでもなく、いけないと思いますし また、ながく服薬していると「いつ薬を辞められるんだろう」と思うことも ごく自然なことだと思います。病気と付き合っていく気持ちって大変ですから。 私の場合はですけど、断薬ではないんですが、将来結婚して妊娠もしたい旨を伝えて妊娠にリスクのない薬に変えてもらってことで、婚活や恋愛にも引け目を感じることがなくなりました。精神的にも楽になりました。 薬を卒業はしてませんけど、いつかは無くすということも言われています。 それも環境の変化や心境の変化でなかなか減らせていないんですけど、 あせらず付き合ってます。 いまは投薬を辞めたい気持ちのほうが強いかもしれませんが、 よく先生と相談されてみてください。
お礼
医療に関わる方からのご回答、心強いです。 ありがとうございます。 なるほど。金儲け主義にストッパーをかける機関というものが存在するのですね。 知りませんでした^^; だいぶ気が楽になりました。 治療が長引くと、僕のような感情になってしまうのも普通のことなんですね。 焦らず冷静に、長い目で治療を続けていきたいと思います。
- kimamaoyaji
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心療内科や精神科では無く精神病院ですけど、不眠症と鬱で3年通院しましたよ。4年前に完治と言うことで病院とは縁が切れましたが、実はまだ鬱の症状の一部は引きずっています、発病以前は1日1冊くらい本を読んでいました、発病時は漫画1ページですら読めず、ネットも閲覧が全くできない、TVも見たくない、不眠症の方は1週間全く眠れなかったので、病院に行きましたと、いう状態でした、当初は睡眠薬、睡眠導入剤、と鬱の薬でした。 まあ、気長にコツコツと本と向き合うとか、ネットはスクリーンリーダーを使い音声合成で読み上げてもらという手段を使い約2年間かかり、完全しました。 焦りは禁物ですが、改善しようと言う努力は必要です。 所詮医者は悪くならないよに策を練ってくれるだけです、医者がいくら努力しても、本人が改善しようと言う意思がないと改善しません、特に心の関係は。 ただ結果は1ヶ月にちょこっと程度ですし、あるところでは急に良くなることがあれば、停滞して全然良くならない、もしくは少し悪くなる事がよくあるそうです、人の心ですから(薬はこれ以上悪くならないための物ですから、薬を飲めば治るわけではありません、ただでさえ副作用があるのに、強烈なものを使えば良くなる可能性は有りますが、大きな副作用があります)。 最後に医者を信頼しないと、心が前向きにならないので、良くなりにくいのは確かです。
お礼
ありがとうございます^ ^ 結局は自分次第ですよね。 病気と闘ってるのは誰でもなく自分。 変な先入観は捨てて、主治医を信頼して積極的に治療していきたいと思います!
- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
私は質問主さんご希望の経験は無いのですが、 眠りについては沢山調べたりしましたので、 いくつかご案内したいと思います。 (質の良い眠りは、心の病の改善につながりやすいそうです) ・いびきや無呼吸症候群の対応 CPAPという機械を使うと改善されます。 Amazonで、無呼吸症候群 CPAP このキーワードで検索してみてください。 CPAP以外の対策製品も出ます。 またGoogleで、無呼吸症候群 治療 このキーワードで検索すると治療してくれる病院が分かります。 無呼吸症候群のケアが効果があったという人は、 「うつヌケ」という書籍の作者で、ご自身もうつ経験がある 作家の田中圭一さんがいます。 ・歯周ポケットケア これは私だけかもしれません。 でも、けっこうな重度の歯周病と言われ、まじめにケアし、 年ベースで時間かかりましたが改善し、 さらに改善した状態が1年以上継続した最近では 眠りが改善されてきた気がしてます。 実際、肩凝りがとても少なくなりました。 病院の卒業の情報ではなく、眠りの情報ですので、 参考にならなかったらごめんなさい。
お礼
ありがとうございます! 眠りの質については、無呼吸症候群も疑ったことはありますが、歯周病ですか… 確かに、身体の不調は例え一部分であっても精神衛生上よろしくないでしょうからね。 人間である以上、体と精神は切り離せませんよね…。 参考になりました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 …まさにうつ病あるあるを聞かされた感じですね 笑 治りかけ、寛解の時期ってのが実は一番辛いんですよね…周囲が、そして何より自分自身が自分のコンディションを過剰評価してしまうので…。 で、その過剰評価を抑えるために、「自分は病気だから」とあらゆることに言い訳してしまうのが僕のパターンです。 恋人がいないのもそうです。 「今恋人なんてできたら、余計なストレスが発生してしまう。女性一人を受け入れられる状態ではない」と、まあ間違ってはいないと自分では思ってるのですが、心のどこかで「恋人ができない現実」からエスケープしているようにも思えます。 回答者様のように、ゆっくりフェードアウトしていく感じで通院から抜け出せた方もいらっしゃるんですね。 この経験談は、とても大きな希望になりました。 長いトンネルにも必ず出口があると信じて、頑張ります。