金型向け切削工具の違いと特徴

このQ&Aのポイント
  • 金型加工における小径エンドミルの違いと特徴を比較します。
  • N社、U社、H社の切削工具の特徴や使い勝手について解説します。
  • ユニークな製品や特徴的な技術についても触れます。
回答を見る
  • 締切済み

金型向け切削工具 N社とU社とH社

初めまして。切削工具について勉強しているものです。 金型加工で使われる小径エンドミルで、 日○工具さんとユニ○○ツールの、三○○立の3社が浮かぶのですが、 各社の大きな違いとは何でしょうか? 例えば ロングネックラジアスの首角 N社:12°→よりキワまでいける M社:12°→同上 U社:16° ユニークな製品 N社:PCDの磨きレスボールエンドミル そういうイメージがありますが、 まだ経験に乏しく、具体的なイメージを持ちたいと思っております。 特にユニオンツールをあまり使ったことがなく、気になっています。 最終的に好みかもしれませんが、 長年使っていらっしゃる先輩方、使用感や 各社の特徴を教えて頂けないでしょうか。 お忙しい所恐れ入ります、 何卒、よろしくお願い致します。

noname#230358
noname#230358
  • 切削
  • 回答数3
  • ありがとう数3

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

JIMTOF見本市で聞いたこと。 東芝機械が小径工具を使用し比較的大きいワークを加工したものを展示。 どこの工具と聞くと、 偶々、日進のが多いが、各社のカタログにある標準品を使用して同じような結果になるのではとのこと。 ユニオンツールはプリント基板用工具に特化したメーカで超硬ドリルを1本百円位で作る技術を持ち、金属用は新参ながら価格破壊を期待。また超硬の切削で先陣をきったこともあって注目(応援)したいところです。 それにしても細部の諸条件で結果に差があって当然なので、自分で使って比較しないと判らないことでは。それほど手間でないはず。

noname#230358
質問者

お礼

岩魚内様 ご回答、ありがとうございます また、お礼に2週間もかかってしまいまして、大変申し訳ございません、 あれからいろいろ調べていたところ、 日進とユニオンのカタログとにらめっこしていましたが、 日進工具の方がラインナップは断然多く、また金型向け工具としては かなりシェアが高いようです。また型式から形状が推測しやすく分かりやすいですね。 一方、ユニオンはおっしゃる通りガラスなど高硬度脆性材向けの 外周部用ルータビットやドリルの種類が豊富でした。 ユニオンは新参なのですね。 まずは使ってみて、 次は日立→三菱と研究しようと思います。 新鮮な情報をありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ツールホルダの次は小径エンドミルの比較ですね これは、金型の形状(≒必要な工具の種類)、ワークの硬度、要求精度、 加工機の性能、出入りの工具屋さんの得意不得意、などにもよります ので何とも申し上げにくいです 被削材がHRC60以上の高硬度材で、コーテッド超硬エンドミルを使用 するのであれば、超硬材料とコーティングの技術に優れたM社に一日 の長がありますし、小径のラインナップであれば、N社やU社が良い かもしれません 逆に、どのメーカも十分な実績と品揃えがありますので、価格と在庫を 含めた納期、あとは実際にご使用になられて、お気に召したものを使う のが一番かと思います

noname#230358
質問者

お礼

zaumaku様 ご回答頂きまして、ありがとうございます。 いつも教えて頂きまして、勉強不足な身としては大変ありがたいです。 正直M社は今までドリルや安価で広範囲に対応できるチップ、 フライス工具、ホブ、ヘッド交換式超硬エンドミルしか 印象にありませんでした。オールラウンダーで、超特化した部分はない、というイメージでした。 金型向けも充実しているのですね。 カタログを見て比較してみます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

NT高い OSG高い 三マ安い ので サンマばかりだった 京セラ よく切れる モノタロ 激安←体験にはちょうどいい φ3(軸もφ3)のエンドミルがある ミスミ 翌日到着 

noname#230358
質問者

お礼

ははは様 先日に引き続き、ご回答頂きまして、ありがとうございます。 OSGも金型向けがあるのですか? 大変参考になる情報を、ありがとうございます。 M社は確かに安く、種類も豊富なので 使いやすいですね。 N社は確かに高いです。ただ、メーカーの人がとてもいい方で、 持ちがいいので、個人的な好みでよく使ってます。 教えて頂きまして、ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 3D加工での工具選定

    3D加工をする上で使う工具はみなさんどのようなものを使っているのでしょうか? 現在3D加工の勉強中でして、3D加工は初心者です。 3D加工するワークで主はアルミ、たまに鉄もきますが…。 現在の私が行っている加工方法は…荒は大きい径のボールエンドミルでザクザク削り 中仕上げで小径ボールエンドミルに変えて切削、最後に仕上げボールエンドミルで加工。 という流れで2~3つのボールエンドミルで加工しております。 疑問は持ちながらも平面加工も最後の仕上げの小径でピッチ細かくしながら加工しております。 仕上げは1本の工具で切り込みも0.05~0.1くらいで設定して回してます。理由は複数の工具での仕上げはツール径誤差でスジができるのでは?とおもい1本で回してます。 上記の内容で加工しますと長時間の加工になってしまい、コスト的にもだいぶあがってしまいます。 おそらく外のところは違うやり方なんだろうなぁと思い、思い切って投稿させてもらいました。 私の推測ですが、ラジアスエンドミル(R付きエンドミル)を使用すれば早くなると考えております。 ボールより切り込みも深く、また幅も広いので荒などでは特に有効。 仕上げでもストレート部分は切り込み深さをボールより深く入れられるのでは? そして平面加工にも対応できるのではないか? 今、このラジアスエンドミルでの加工を検討しておりますが、この考えは間違っていませんでしょうか? また「3D加工でもフラットエンドミルを使うよ。」とか「ほかの工具使ってやってます!」などありましたら、アドバイスいただけるとうれしいです。

  • リブ マシニング加工

    こんにちは。 キャビネット物の金型屋です。 今回は リブのマシニング加工の加工方法を質問します。 今の加工方法は CAM側で リブ形状の センターに垂直面を作り 工具径0として その面を面沿い加工しています。 工具は深リブ用のテーパーエンドミルです。 リブの使用目的に合わせ リブ幅のうるさい物は2枚作りその面を面沿い加工しています。 今問題なのは加工速度が上げらずに困ってます。 知り合いは モデルにテーパーを付けてラジアスエンドミルで 等高線加工をしているそうですが そのやり方ですと 弊社のcadは サーフェースモデラーなのでモデル修正の手間がとてもかかってしまいます。 なにがベストな加工方法なのか 悩み中です。 リブは 先端0.6 ~ 0.8      深さ 4~10 この辺りを 主に加工しています。 なにがベストの加工方法なのか ご教授の程、宜しくお願い致します。

  • アルミ材にφ0.5の孔加工(マシニングorハンド)

    金型製造業です。教えて下さい。 アルミの直堀型に真空引き用の孔加工(φ0.5)が多数あり、 非常に困っています。(平面と斜面にあります) φ0.5の深さは製品部から約5mmです。 φ0.5→φ5の貫通になっています。 高い壁と斜面はドリルが逃げて折れてしまいます。 φ0.5をどのように貫通させたら良いかご教授下さい。 マシニングでR0.25のエンドミルでセンター突いてます。 シャンクがφ4で先端φ0.5の刃物があれば焼きバメのツールで 出来そうなんですが・・・工具屋で探したがありませんでした。 宜しくお願い致します。

  • 金型用マスター(電極)作成について

    これからコネクタ用金型のマスター(電極)を作成するにあたって悩んでいる事があります。 ?ツール(エンドミル)をセットした場合の、ツールの振れを点検した方がよいのでしょうか??  点検した方がよい場合その方法??  ?エンドミルにも、100分代で工具径がばらついていると思いますが 、工具径を登録するのに その測定方法?? (現状、工具顕微鏡or投影機にて測定しておりますが いまいちきっちり測定できているのかわからない。今以上に高精度に測定したい)  ?入れ子加工で、ワークのZ軸基準出しでの今以上の高精度位置決めは どうすれば?? (現状は、Z軸基準バー(ただの棒に工具長補正をかけてる)を、 ワークの+10mmまで移動し10mmブロックゲージにて隙間を計測を して10mmオフセットした数字を入力しております) 当方コネクター関係の仕事をしております、より高精度を求められています 良いアドバイスなどありましたら教えていただけると助かります 宜しくお願いします。

  • 工具の再研磨どうしていますか?

    こんにちわ。 弊社は精密機械加工部品の製造メーカーです。 今度環境ISOや経費改善のからみで工具再研磨を 推進していくことになりました。精密機械加工部品を 製造している企業でありながら、今まで工具の 再研磨に疎かった事実は恥ずかしいことでもあるの ですが、再研磨を推進していくにあたり、まずどの ようにしていけばよいのか具体的にわからず 困っています。是非皆様のお知恵を経験を教えて 頂けましたら幸いです。 【知りたいこと】  ?ドリルは径が何φから再研磨していますか?  ?エンドミルは径が何φから再研磨していますか?  ?再研磨は業者に依頼するものと自社で行える   ものとあると思いますが、その内自社で行って   いるのは何φからですか?  ?再研磨に使用している機械を教えて下さい。  ?今度工具研磨をしていく人間はほぼ素人なの   ですが、素人でも作業しやすい工具研磨機、   それを出しているメーカーありましたら教えて   下さい。 【弊社の現在の状況】  ?ドリルはOSG社のSシャープナーを使用です。  ?エンドミルは平面研磨機につけるアタッチメントを   使用してφ10の2枚刃エンドミルのみ再研磨   しています。(加工担当者が各自)  ?よく使っているのがφ1φ8のエンドミルで、   2枚刃・4枚刃のものです。超硬6割・ハイス   4割くらいでしょうか。側面を使用する   加工はあまりないので、再研磨は痛んだ底面   のみ少し切断して加工するようになります。   希望としてはφ3以上のエンドミルは自社で   再研磨したいと思っています。  ?工具研磨機は日本精密製の小径万能工具研削盤   が1台ありますが、操作や設定が難しく皆触れ   ない状態です。(治具や拡大鏡などあれば、   この機械で出来るようになるのでしょうか??) 以上宜しくお願いします。     

  • 穴の干渉について

    マシニングセンターでの穴加工について質問があります。機械は古いタイプです。この仕事を始めて2,3ヶ月です。プレス金型のプレートで、ドリル貫通穴とザグリ穴が干渉(例えば12.6キリ貫通に12ザグリ深さ9が三分の一くらい重なっている)するとき皆さんはどうやって加工しているのですか。現在はザグリ側に6.1キリ深さ9の穴を開けておき12.6キリ貫通穴側にエンドミルが傾き過ぎないようにしてから(ここまでは自動)12のエンドミルでザグリだけ手動で加工しています。私としてはむしろザグリも自動の方がいいのではと思うのですが、4枚くらいプレートが乗っているので折れたりしたら次が加工できなくなるので、干渉する穴に無人では何かあったときに怖いそうなのです。ですから、現在MCは穴しか自動で加工していません。60本までツールはつけられるので、同じ工具を何本かつけるのも手かなとは思います。他にはストリッパーの複雑な溝も手動で加工しているのですが、私にとってはとても難儀します。これはCAMのとおりの加工だと夜中に終わらないくらい時間がかかるというのも理由のひとつです。工具を変えたらスピードは上がるものなのでしょうか。エンドミルは粉末ハイスです。回転数のマックスは6000です。他にも問題はたくさんあるのですが、ひとまず質問宜しくお願いします。

  • 切削工具

    シチズンのL20を使っていますが、一番コストが安い切削方法はありますでしょうか?ちなみに今コーティング無しの超硬チップを使用しています。 切り込み量が1ミリ位で、約30ミリ削っています。約300本片側使用できます。量側使用するので、600本でチップ交換しています。 前にロウ付バイトを使用したほうが安いと言われたことがありますが、実際のところどうなのでしょう?今はスローアウェイチップが主流だと思いますが… 何を使えば一番コストが安くなるのでしょうか?

  • 放電加工用電極の加工精度・要求面粗さ について

    放電加工用電極のMCによる加工において、加工面粗さを極限、高精度のMC で、高精度に小ピッチで加工する型メーカをお見受けいたします。基準角も ラジアス工具で側面まで小ピッチで仕上げ。 放電加工は転写加工とも言いますが、ギャップがたかが0.05 0.1 程度ですので3次元形状ともなれば 電極の精度など 揺動で相殺してしまうと思います 基準角についてにスキャロップピッチ 5μm R0.1 としても理論面粗さから言っても 加工時間ででびっくり 自分は基準角は 通常の平エンドミルで側面一体加工 製品部の電極形状も 小さくても0.01 最後に うるさい外観形状でなければ 1500ぺーバーで磨いてしまいます どのような加工を皆さん、されていますか ※OKWAVEより補足:「技術の森( 金型)」についての質問です。

  • 超硬加工 加工方法の件

    見て頂きありがとうございます。 超硬加工で困っています。 材質名:KM10 硬度:91.5HRA サイズ:100 x 70 x 板厚=7 上面形状は、ゆるやかなRの付いた凹凸です 浅い所で1mm、深い所で5mm位削ります。 ユニオンツールの超硬加工用ボールエンドミルで 削る予定でしたが、指定の送りだと106時間でした(cam時間) 工具代も高く現実的ではないと思い ※一本寿命、1時間くらいらしいです。 銅で上面形状を放電中です。 しかし、放電時間がものすごくかかっております ほかに何かいい方法、アドバイスなど ありましたら教えて頂きたくお願いします。 上面加工後、ワイヤー加工予定です。

  • ミーリング付きNCの利用法

    現在以下の仕事をこなしきれず毎日深夜までの作業が続いています。 過労で2度ほど倒れており、なんとかしたいのですが 段取りをあれこれと変えたり試したりする時間もないほどで頭がショート寸前です。 どなたかお力を貸してください。 加工は、S45C 外形を整えたのちФ10~40までの円柱の頭に側面から エンドミルの切込み後同じ軌道上をTスロットカッターで切込みます。 深さは大体10~15ミリ、距離は直径の2/3まで削ります。 保有する機械はNC2台 M機能付きNC1台 MC1台 他汎用機数台です。 現在は小径加工のものはフライス盤で(Ф10まで) それ以上のものはMCで加工していますが、毎月3000個以上の注文になってきたため追いつきません。 M機能付きNCをフライス加工が軽減できるかと購入してみましたが、 付属していた回転工具が1つで、エンドミル加工とTスロ加工両方することができず、さらにФ12までしか取り付けることができません。 回転工具を追加購入できれば良いのですが、なかなか見つからず ツールを増やしたところでTスロ加工が可能なのかも不安です・・・。 どなたか助けてください。 M付きNCを有効利用できる方法を教えてください。