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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パイプの硬度測定について)

パイプの硬度測定について

このQ&Aのポイント
  • 肉厚2mmのパイプを熱処理した製品の硬度測定について困っています。
  • 最近、図面要求値から外れる測定結果が出ており、品証との意見対立が起きています。
  • 製品に高荷重を掛けるとたわみが発生し、硬度測定結果に影響があるか疑問です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

投稿内容についての確認。 10年間は問題なし。最近問題あり。 材料、熱処理、測定方法は同じですか。 荷重について;著名な先生の著書では荷重に関係なく測定硬度結果は理論的に同じ。 と有りますが、ビッカース硬度計での経験では荷重により差は何回測定しても出ます。 荷重が大きければ圧痕が大きく硬度は低く出ます。 次に硬度計の取説に測定の受け皿について記載ありませんか。 肉厚2mmのパイプ、受け皿の無い状態で直接150Kgを負荷してもOKとは記載してないと思います。 最後に図面要求値、HRC45以上に対し43とか44とかでは問題ありますか。個人的にはまるで誤差の範疇と思いますが如何か。 蛇足で硬度測定結果の再現性は同一箇所を再度測定できませんので、出来ませんよね。 宜しく。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 裏側を当てて比較測定してみます。 ”HRC45以上に対し43とか44とかでは問題ありますか” ↑個人的には問題ないと思ってます。同一部品の同等箇所を測定 していくとHRC2くらいの差が出ることは経験則から分かっています。 しかし図面値から外れているのに”問題ない”とお客さんにいう のは難しいです。 実際に以前はHRC48~50くらいで出来ていました。 それが43ということは誤差の範囲ではないということです。 何か工程の中で不具合があるはずなのですが。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

パイプの硬度測定で、薄肉に裏当てをして測定をしてみてください。 また、裏当てで測定しても裏当てが撓みが少ない、端面近くでの測定をしてみてください。 裏当てをした場合としない場合比較確認もしてみてください。 測定結果で、結論が出ると思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 裏当てで測定し結果を比較してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

  Aスケールで測るとHRA73くらい  「硬度換算するとHRC45だから問題ない。パイプに150kgfの試験荷重は   高すぎる、もっと低い荷重で評価しないと駄目だ。」 品証の言い分は正しいでしょう。 Cスケールで測ってみて差があれば、試験荷重150kgfによって生じた永久ひずみと考えられます。 応力計算式はあるが、永久ひずみの量は出てきません。   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=148140&event=QE0004   回答(2)の参考サイト 実戦的にはつっかえ棒を挿入して測る手段も。 Aスケールの試験荷重60kgfでも影響があるのではと思います。 ロックウェル試験機では基準荷重は3kgf、試験荷重を15kgf、30kgf、45kgfにしたスーパーフィシャル硬さも試し傾向を確認されては   換算表   http://www.silicolloy.co.jp/Hardness.html 客先提出データは測定困難な故に換算したと断り書きすればOKなはずです。   予荷重10kgf → 試験荷重150kgf → 予荷重10kgf   ゼロセット   試験子が食込む  変形が戻った食込み量→硬さ値           +全体が変形 の試験なので弾性変形で始め終わりで変形が無いなら問題ない。。。。とも言えない。ゆっくり戻ることあり(HRC45と硬いから希)。 塑性変形が生じれば(食込み量+塑性変形量)→硬さ値 となって、軟らかいように測ってしまいます。 円筒形はM型の薬研台に載せるはずで、そのサイズによっては不安定になるとか注意する必要があります。つっかえ棒を挿入するにしても

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 私のイメージでは 150kgf掛けてパイプが弾性変形(深さが実際より深くでる) →硬度が高く出るはず と思っていたのですが、 頂いた回答からでは、 150kgf掛けて塑性変形(基本荷重に戻した時に最初の位置に戻らない) →硬度が低く出る ということでしょうか?

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