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パナソニックALIVHとビクターVIL工法
パナソニックの工法とビクターの工法、どちらにも利点の違いがあると思いますが、どのような差異があるのでしょうか?パナソニックは、独自工法で自社技術を世界標準化したいようですが、可能なのでしょうか?よろしくご指導願います。
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noname#230359
回答No.1
ビルドアップ基板の工法は、パナソニックとビクターがtop2という訳では なさそうです。他にも複数の工法が存在します。 各社ともに、独自工法を世界標準化したい願望はあるでしょうが、それぞれ の工法に一長一短があり、また、各社の製造能力、営業力、先行投資に対す る姿勢等に差異があるので、願望どおりにシェアを確保することは容易では ないと思います。 マーケットの大きな携帯端末等にどれだけ採用されるか、調達価格を抑える 激烈な競争の中で他を押さえて生き残って行くことができるかあたりが シェア確保の要点のように感じます。 パナソニックエレクトロニックデバイス-ALIVH ビクター 後にメイコーへ事業譲渡-VIL イビデン-FVSS 日本シイエムケイ-PPBU 東芝が開発 後に大日本印刷に移管-B2it デンソー-PALAP 住友ベークライト-S-Bic ご質問「世界標準化が可能なのでしょうか?」に対する答え →併存する技術が複数拮抗している状況であり、一社が勝ち抜けすることは 容易ではないと考えられる。