強アルカリイオン水の洗浄方法を見直す

このQ&Aのポイント
  • 強アルカリイオン水とは、鋳鉄の脱脂洗浄に使用される洗浄液です。
  • pH12程度のアルカリ性を持ち、安全性や防錆効果、排水処理軽減、コスト削減などのメリットがあります。
  • しかし、具体的な効果や注意点については、実際に使用している担当者の意見を聞く必要があります。
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強アルカリイオン水

洗浄方法を見直しています。鋳鉄をアルカリで脱脂洗浄しております。 ネットでpH12程度のアルカリイオン水を見つけて見ています。 安全・防錆・排水処理軽減・コスト減等、そうであれば大変ありがたい事が列挙されております。実際ご使用しておられるご担当者様からのご意見を伺いたいと思います。 安全←これはわかります。 防錆←どの程度? 排水処理軽減←残渣物質によっては一概に言えない? コスト←生成機購入でコスト減? 解らないことが多くご教授下さい。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.6

再々出 強アルカリ溶液での洗浄や、電気分解の極性別に発生するアルカリ性/酸性を利用した洗浄は、昔から行われていることです。 電気メッキ工程では、前処理として、溶剤洗浄、アルカリ洗浄、電解洗浄、酸洗、があり、基本はこの順で複数行い、どれか一つで済むことは無い。 先頭の溶剤洗浄は石油系。水系洗浄に代えるなら家庭用洗剤と基本は変わらない。 なので電解洗浄が万能でないことは立証済です。 なのに、?超最先端の半導体洗浄に使われてました。凄いですよ・・・?などとするならセミ云々と同じく真偽を怪しむべき消費者問題。 因みに回答(1)のサイトではそのような宣伝臭が少ないものを探しました。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答感謝いたします。もう少し調査します。

その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

洗浄用途だと「アルカリイオン水」ではなく「電解水洗浄」のことですよね これは基本的にはNaOHやKOH希薄溶液による洗浄と同等の原理です。 その場で電気分解してアルカリイオンを生成するので それ以前は安定な塩溶液で保存できクリーン度を保てるメリットがあります。 ただ鋳鉄への洗浄適用となるとどうでしょうか 汚染量が多い場合には、超音波洗浄やミスト、マイクロバブル、マイクロアイスなどの 物理的な洗浄要素を組み合わせないと効率が悪すぎると思いますよ。 繊細な微細加工があるわけでは無いですから、 熱純水系(必要なら多少のエッチング洗浄剤)で洗浄したほうが スループットが良い気がします。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答感謝いたします。もう少し調査します。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

再出です。 回答(1)と(3)のiwanaiが、又々又々反応して面白く愉快だ!! さて、エビデンスの要求ですかぁ~。 面倒ですが、以下に紹介します。 少し古い内容ですが、東北大学の大見先生の提唱プロセスです。 NH4OHとH2O2とDIWはSC-2洗浄として、旧RCA社から提唱されている最もポピュラーな洗浄方法 の一つです。 主に、パーティクル(微小異物等)の除去に有効です。 その理論は、アルカリ洗浄中では、ウエハもパーティクルも確かマイナスに電化して 再付着がし難い環境を作るので、パーティクル除去に適しています。 その原理を利用して、SC-2洗浄 → アルカリイオン水に変える内容だったと記憶しています。 (鼻薬添加は、パテントの絡みでプロセスの有効性を高める方法の一つだと思います。) ネットでは中々検索できないと思いますので、暇な時に大きな図書館や書店で確認下さい。 プロセスの活用での記述をしているのではなく、アルカリイオン水の活用実例の記述を しております。 アルカリイオン水の活用実例が眉唾的でない記述をしているだけです。 PHは低いですが、原理的には家庭用の浄水器と同じです。 又は、食料品のストアなんかに会員さん揚に設置しているお水にサービスもです。 “浄水器 イオン水”で用語検索しますと、 http://www.etec.jp/miwakekata05.html      とか、 http://www.happywater.jp/uwasa/       とか、   http://alkalinity.seesaa.net/article/157206206.html   とか、 http://panasonic.jp/alkaline/      とか、 http://www.toto.co.jp/products/faucet/alkali/alkali.htm   とか、 http://www.active-j.com/ とか、 が、確認できます。 これを、高濃度仕様にすると、PHが上がります。 回答(1)&(3)、(6)のiwanaiには、ほとほと疲れる。 小生が、いつ“万能だ”と記述していますか? 思い込みが激し過ぎるので、疲れるぅ~。

参考URL:
http://www.takeda-foundation.jp/reports/pdf/ant0204.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ただの水が何でこんなに高いのかと、考えてしまいます。 小生が水に関しては無知な事が残念です。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

↓>半導体分野では、一部のプロセスで鼻薬的な物と共に使用されています。 検索画面を貼り付けるにも家庭用のオンパレードで苦労する状況。 ぜひエビデンスを示してご教示を。。。 一個30万円、百層倍といわれた配管部品?スピリオン?は霧散してしまった   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=252224&event=QE0004 『活水器』は手を変え品を変え   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=185033&event=QE0004   ppm オーダのオゾン及び水素を添加した超純水と、1%以下のフッ酸過酸化水素(過水と略称)、 約20年前の技術 >パーティクル(微小異物等)の除去に有効 鋳鉄とウェハーをゴッタ煮にして洗浄。。。    旧RCA社から提唱はコレ。   http://www.semiconductorjapan.net/serial/lesson/05.html   RCA洗浄では,まずウェーハを希フッ酸水溶液(HF)の中に入れます。Si酸化膜はガラスの   一種で,フッ酸に溶けます。表面の薄い酸化膜が溶けると,その上に付着していた多くの   異物も同時に取り去られます。さらに,アンモニア(NH4OH)+過酸化水素(H2O2)で,   有機物やパーティクルを取ります。次いで塩酸(HC1)+過酸化水素(H2O2)で   金属類を取ります。最後は超純水で仕上げます。 >又々又々反応して面白く愉快だ!! 真面目ににやれ

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にします。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

半導体分野では、一部のプロセスで鼻薬的な物と共に使用されています。 さて、大きな用量を使用する装置で、しかも長時間の使用では???です。 実際は、メーカーを呼んで確認することが望ましいですが、 > 防錆←どの程度? アルカリイオン水の経時変化によっても異なるでしょう。 純粋な経時変化や、鋳鉄や油類との接触による経時変化も気になるところです。 多分、槽やその配管類にはステンレスとなるでしょうからね。 > 排水処理軽減←残渣物質によっては一概に言えない? YESです。 貴社では、どのように分類し、処分しているのでしょうか。 分類しての廃液等の処分用法によっても異なりますね。 > コスト←生成機購入でコスト減? アルカリ洗浄液の購入や一時貯蔵、計量器、供給システム、等々の供給側と、 前述の排水処理側ですね。 以上の内容をメーカーにぶつけて、情報収集する気持で確認してみてください。

noname#230358
質問者

お礼

ご提案ありがとうございます。今度突っ込んでみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

消費者情報で様々サイトあるが、産業用洗浄装置を手掛けているメーカも   強アルカリイオン水生成装置   http://fuji-hitech.jp/prod/wash/wash09.html   純水を使えとなってるが、、、、その横に『強アルカリ水販売』 効能の具体性と他の装置との関連が不明で、分からないことばかり、実地で試しますか?

noname#230358
質問者

お礼

アドバイス感謝いたします。アルカリイオン水は難しいですね。もう少し調べてみます。

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