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チャック圧の基準設定について
- ワークの材質や加工過程において、チャック圧の変更を行う基準について詳しく解説します。
- チャック圧の設定は、ワークの特性や加工条件に合わせて行われます。
- 正しいチャック圧の設定は、加工精度や作業効率に大きく影響するため、注意が必要です。
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?強くする理由 ・ワーク保持力は切削力に勝たねばならない。主として荒加工のとき ・高速回転の遠心力は保持力を弱めるから補う ?弱くする理由 ・ワークを歪ませたくない。仕上げ加工のとき ・ワーク材質がアルミ、プラスチックのように軟らかいとキズ付いたり変形する で、適当なチャック圧にする必要があるが・・・・いったい? ?について、加工実務者はこう言う http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=261805&event=QE0004 多くの方はチャッキングと素材剛性と切削抵抗のせめぎ合いを、 手探りでベストなバランスを探そうと苦労なさっているわけです 見事な表現と思うので私も大賛成! 同じ趣向。僅かでも加工経験があれば答がでるはずで、それが先と、加工技術者・技能者が忠告。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=261288&event=QE0004 ?一方、真剣な技術者はここまで計算 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=262916&event=QE0004 回答(6)にある歪みの絵 関連する応用問題 * http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=266516&event=QE0004 半端な理屈だけではイッコも仕事進まないし、手探りでも不安持ちながらも周りに聞いてでも、加工を進めるしかない。。。 *の例は文言だけで判り回答できても、一般的にチャック圧をどうするかの答えは現場に立たないと難しいです。
物理的や機械工学的に考えても、切削抵抗の増減で変えるでしょう。 具体的には、 a)材質の違いで、切削抵抗が異なれば変更する b)チャックする径と、加工する径が異なれば、チャックに対しての切削抵抗が異なるので変更 バットのグリップとヘッドをお互いが持って、廻すと殆どの場合ヘッド側が勝利する原理で c)チャックの軸方向の掴み代長さと、チャック先端からバイトまでの長さ、センタの使用/ 不使用での変更 等々が考えられます。
お礼
分かりやすい解答ありがとうございました。汎用フライスから急にNC 旋盤を任される事になり、まだまだ、分からない事ばかりです。今後ともよろしくお願いします。
お礼
もう、解答もらえないと思ってましたのでびっくりしました。 とても参考になりました。ありがとうございました。 結局、なんでもためしてみて、経験でつかんでゆくしかないのですね。