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スプリングピンの打ち込みに便利な方法と専用工具について
- スプリングピンの打ち込みはハンマーによる方法が一般的ですが、たたき損ねて母材を傷つけてしまうことがあります。そこで、スプリングピンをより安全に打ち込むための専用工具について知りたいです。
- スプリングピンを打ち込む際にはハンマーを使用しますが、ハンマーでたたくと母材に傷が付くことがあります。この問題を解決するために、スプリングピンを打ち込むための専用工具があれば教えてください。
- スプリングピンを打ち込む際に、ハンマーを使用すると母材に傷がつくことがあります。そのため、スプリングピンをより安全かつ効率的に打ち込むための専用工具について教えてください。
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スプリングピンは規格上は鋼では呼び径でmaxφ13までしか存在していない 相手の穴の精度もキリ穴で良いので比較的ラフな位置決めに限定しています 当然ながら、許容せん断力も小さいので大きな荷重の所には使用しないのだが 以前、回り止めに使用したが衝撃が加わると計算以上に切れ易く失敗しました しかし専用工具が在るのは知らなかった。でも、そんなに大きな力を必要と する訳でも無く、「たたき損ねて打ち込む母材をたたき」自体が信じられない ・・・私は敢えて専用工具など必要あるのか?疑問ですけどねぇ・・・ 機械設計者であるが稀に組立作業をついつい好きなので手伝ってしまうw 逆に言えば現場に行きもしなければ現物を殆ど見ない設計者の気が知れません 所で↓参考URLに於ける「ダブルピン」という使い方も知りませんでした(驚)
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もしも 軸方向に 長さの余裕が有れば 穴を2段加工する段付き部に誘いを付ける 後は 段付きポンチでハンマー叩き込み
再出です。 ノックピン(平行ピン、ダウエルピン)を数多く圧入する場合がある装置を良く設計します。 その時に、ピンの長さを4/5~2/3程度圧入し、1/5~1/3程度ピンを覗かせ、組立基準にする 組立方法を取るお客様です。 その場合には、前出のような穴加工を施し、ノックピン外径より若干大きな内径を有する カラーのような形状のパーツをミスミの部品から選択し、購入するように決められています。 組付け時に、手の指をハンマーで叩いたり、ピンが斜めに圧入され穴が楕円になり、見た目が 悪くなるのを防ぐためです。 ピンを覗かせる量は、ワッシャー等で調整し、且つハンマー痕が付かない工夫は製造さん にて行なう取り決めになっています。 以上を追加します。 製造さんに珈琲ブレイク時に聞いたのですが、ノックピンの叩きこみは、数が多くなると、 カラーのようなサポート冶具があると、手の疲れやダメージが全然違うとのことでした。 当該のピンサイズはφ4mm程度です。
> ハンマーでたたくのではなく、 > 何か専用工具とか御存知ではありませんか? 何故か、他の回答者が誰も書いていないのが、 恐らく最も普通に世の中で使われている専用工具だと思う。 その名も「スプリングピン用ポンチ」。 ふつうの機械組み立てをしている会社なら、使っていると思います。 昔、中学校の技術家庭科の時間でも使いました。 (当時はミシンやエンジン、自転車の分解組み立てもやっていた。) 比較的、径の大きめなもの(呼び径で4程度)から、 市販されていると思います。 (実際、近所のホームセンターにもあります。) センターポンチや、釘締めと同じような形状で、 先端が凸のタイプが一般的です。 昔、小さい径のもの用に、先端が逆の凹になったものもありましたが、 近年は見かけなくなりました。 小さな径のものは、真鍮棒か銅ハンマーを当てて 鉄のハンマーで軽くコンコンとやると用は済んでしまうので 専用ポンチは必要なくなってしまいます。 真鍮棒を素材に、旋盤で自作しても良いでしょう。 他の回答への返答を読むと、 専用ポンチはおろか、銅ハンマーも御存知ない様子ですので、 ちょっと心配になってしまいます。
自作しましょう。 適当な厚み端材に同径の穴あけ 入れ易いように60度のセンターで面取り 一旦、端材に打ち込んでから軽く叩いて 最後は打ち込みピンでコンコンで終了 相手に傷が付く事もないし 失敗も少ない。 短いピンでも指を叩く事も無い。
スプリングピンとは押し込むもので叩き込むものではないと思います。 特定の冶具は見つけられなかったが、、、 http://www.mega-speed.info/page/jirei/motorcycle-jirei/motorcycle-jirei-body/motorcycle-cowling-fastener-001.html やはり正確な位置で無理な衝撃をかけずに取り付けるには,間違えても叩き込んだりせず, 冶具を用いた油圧プレスによる圧入が最適であるといえます. の表現。 なので付ける先の形状は考えて頂くとして、ハンドブレスが最適でしょう。 仲精機 超高級品 http://www.nakaseiki.co.jp/products/handpress/handpress.html ぺんてる 普及品、、、でも名前で高い http://www.machine.pentel.co.jp/product/pp110/ 北総システムズ http://store.shopping.yahoo.co.jp/laplace/k-02-65d.html Eリングとの違いは、入れる側のサイズが決まらない。なので専用共通冶具は無理でしょう。 ピンを掴むのは穴だけで済み、それで途中まで、ツライチ又は下げるのは冶具位置を変えてやる、、、という具合。 ×専用共通冶具 → ○共通冶具 見解が対立するのは、作業環境の違いと思います。 小物の精密連続作業なら冶具が固定、叩かず押込むのが確実性に優れる。 大物でブツ固定、少量や偶の補修作業なら手でピンを持っての叩きも有り。 今回はどちらがふさわしいかの問題。 因みにEリングも手作業冶具は売られてるが、 http://taikotrading.co.jp/detail.php?id=11&schemas=type020_11_3&detail=1 自動組立機もあります。
お礼
有り難う御座います。 こういう方法しかありませんか? Eリングを取り付ける際の工具とかのように簡単な専用工具があるのかと思っていました。
銅 当て木とか知らないのかなぁ ttp://nodon777atv.blog.shinobi.jp/Entry/157/
お礼
有り難う御座います。 銅とは、ハンマーを銅にするということですか?
補足
当て木は分かります。 そうすればキズはつきませんね。 ただ、銅とだけでは何が銅なのか分かりませんでした。
昔々、ある所に… 程昔ではありませんが、同様の内容での現場要望経験がありました。 そして、現場との協議で、穴の口元を深さ2mmで15°カットの迎え込みを作る。 冶具は、内径がスプリングピン外径の焼き入れパイプとスプリングピン外径と同様の焼き入れ ピンでスライド機構とし、使い勝手と傷防止のノウハウを+αした物でした。 製作した方が、簡単ですよ。 スプリングピンなので、衝撃を加える圧入/挿入方法でなくても、組み込みは可能と考えます。 ハンマーを軟らかくすると、ハンマーが変形し易くなりますよ!!
お礼
有り難う御座います。 穴の入口はそのようにするのがいいかもしれませんね。 シリンダとかで圧入するということですね。 考えてみます。
お礼
有り難う御座います。 一旦、打ち込むのが面倒くさいですね。 自作でするか、圧入機でやるか、考えます。