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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:V-SFTによる SKD11 SKS3のタップ加工)

V-SFTによるSKD11 SKS3のタップ加工とは?

このQ&Aのポイント
  • V-SFTを使用して、SKD11とSKS3のタップ加工を行いたい思いから、タップ工具のM6P1.0とM8P1.25を共用することを考えました。タップ加工では折れた場合、ワーク全体がダメージを受けますが、SKS3とSKD11を使用することで折れにくい工具を実現しました。また、クーラントは油性であり、回転数は251に固定されています。
  • M8の場合、下穴のサイズを6.9からφ7に変更することで、さらに折れにくくなる可能性があります。ただし、φ7はJIS規格から外れますが、プレス金型のボルト締めに使用するため、問題はありません。食いつきだけの加工においては、下穴を6.9でも問題ないと思われます。
  • 以上のような条件で、V-SFTによるSKD11 SKS3のタップ加工が行われます。折れにくい工具を使用し、クーラントは油性、回転数は251に固定されています。M8の場合、下穴のサイズをφ7に変更することで、さらに折れにくくなります。JIS規格から外れることになりますが、プレス金型のボルト締めに使用するため問題ありません。下穴のサイズは6.9でも問題ありません。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

内容が色々あるみたいで、気づいた箇所だけ >M8の場合で下穴6.9をφ7に変えた方が折れにくい? ひっかかり率の問題。   http://www.osg.co.jp/products/technical/pdf/t-6_tap_0806_0906.pdf ひっかかり率 =(おねじ外径-めねじ内径)/2×(おねじの山の基準高さ) =(8-7)/2×0.677=73.9% P.51の 図30 ひっかかり率と切削トルク M10×1.5 下穴φ8.8に相当。 SUS304なら切削トルクが激減。SKD、SKSもこれに近い傾向。トルクが少なくて済むなら、タップ摩耗時トルク増への余裕度が増えて折りにくい。 その右側でねじ強度の議論。   ねじのひっかかり率は60%でも、ねじ山の断面積は73.3%になります。   ねじ山の強度は、ねじ山の断面積に比例するため、ねじ山の高さを小さくしても、   ねじ山の強さは、それほど小さくならないことが分かります。 だから、その通りにしたいですよね・・・・SKD、SKSは焼入れで材料強度大だから尚更。 >面取りはしなくても タップ折れ防ぐためやるべし。OSGの資料にもあったはず。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

みなさん回答を敬遠?しているみたいなので... >タップ加工では折れた場合はワークすべてがお釈迦に >なるものでしょうか? ハイスタップであればリカバリができる場合もあります。 例えば↓(動画付きでわかりやすい) http://www.rhinos.co.jp/product/2007/04/tp400.html >面取りはしなくても、3.5Pで折れることなどは >ほとんど考えにくいでしょうか? 状況的には大丈夫そうですが、折損の原因は様々なので、確約は できません。 工具本数の制限問題があるのかもしれませんが、面取りは行った 方が良いと考えます(機能上、糸面取りだけでもしておきたい)。 >プレート関係のボルト締めに使うものだからJISから外れようが >関係ないわけですよね。 質問者さんの会社内で自己完結しているのであれば、例え機能上 不具合が生じたとしても関係ないと言えば関係ないでしょう。 しかし、社外に出すものであれば、規格は遵守してください。そう でなければ規格の意味がありません。 変な例えですが、私有地内では無免許で自動車を運転して自損事故を 起こしても罪に問われないでしょうが、公道で運転するためには免許 が必要...と考えてみてください。 タップ折損のリカバリーは職人さん毎のノウハウがあると思われます。 一例として、高硬度鋼用ドリルは下穴より少し小さいものを選定して 加工すると、ワークに食い込んだタップの残骸は尖ったもので剥がす ことができます。 動画は確かに折損後のタップも機械加工していますね。ツールホルダが 良く分からないのですが、タップのお尻が四角になっていたので、これ でタップとホルダの位相を合わせているのかもしれません。 小生は、怖いのでリカバリーはハンドタップにすると思います。 あと、聞いた話で恐縮ですが、シンクロ加工+タッパーホルダを使用 して、より安全サイドでタップ加工を行う方もいらっしゃるそうです。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 動画を見ました。 タップが折れてワークに残ったハイスタップ工具を 削っている時に 折れるまでに 作られたネジ部には 当たらずに 工具だけにあたり工具だけを 削っているのでしょうか? その後再度タップ工具で つづきをタップ加工したように見えましたが、 シンクロ加工だからOKなわけですよね?同じところにタップ工具がくるという ことで。

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