SKS3焼入れ時の炎とは?

このQ&Aのポイント
  • SKS3の焼入れ時に突然炎が上がる現象について教えてください。
  • SKS3を釜から出した後、油に入れた瞬間に炎が上がったのですが、これはなぜ起こるのでしょうか?
  • 高温になったワークが油に触れることで油が気化し、点火されたために炎が上がりました。どのような状況が考えられるでしょうか?
回答を見る
  • ベストアンサー

SKS3の焼入れ時に 炎

SKS3の焼入れにおいて 830度で窯に入れていた SKS3を釜からだし 油の中に入れた時に 一瞬ですが、炎 がぼわっと上がりました。 これは高温になったワークが油に触れたときに 油が気化してきりじょうに なりそこに点火されたのでしょうか? どのようなことがおこったと 思いますか? よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

油の特性にもよりますが、 油というのは燃えないものではありませんので、 所定の温度になれば火が付きます。 引火点に達しさえしなければ火の気があっても燃えませんが、 発火点に達すれば自発的に燃えます。 燃焼のメカニズムは、油の種類により気化して直接燃える場合と、 熱分解を伴って燃える場合とが考えられるのではないかと思います。 なお、蛇足ですが気化したら霧状も何もありません。 霧というのは液体の状態です。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

他の回答者さんと内容がダブりますが、 SKS3の熱により、焼き入れの油が発火し周囲に引火したのでしょう。

参考URL:
http://www.fintech.co.jp/etc-data/hakka-tenn-data.htm http://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/h01080.htm
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 気化した つまり 気体になった状態ですね。

関連するQ&A

  • sks3 油焼入れ時の注意

    SKS3の焼入れ時に 830度の窯から  ワークを ハサミで つかんだ時 ワーク高温でオレンジ色になっています。 釜から出すと急いで 油につけないとならないと思っていて、急いでつけているのですが、ワークがオレンジの間に油に付けるのであれば 焼入れに問題はないものなのでしょうか? そうであれば 安全上 ワークをつかむ→窯のトビラをしめる→落ち着いて油にオレンジ色になったワークを付ける。操作を普通に落ち着いてやりたいのですが、  窯から出して油につけるまで、普通にやっているのであれば、大気中で 冷える程度は問題にならないのでしょうか? また同じ板厚のワークを5つ位一度に窯に入れている場合、カゴなどを使っていない 場合は ハサミで一度つかめるワークは一つなので、 ワークをつかむ 窯トビラをしめる 油につける、 またすぐに窯を開ける ワークをつかむ 窯トビラをしめる 油につける。 これを5つ分やるとトビラをあけるたびに窯の温度は下がると思います。 すでに1度は830度で指定の時間分入れていたのだから、 油に入れるまでの順番待ち時の 窯の温度低下は問題ないのでしょうか? それともカゴを使わない場合は 2度に分けますか? 三つを 指定時間 → 焼入れ終わり 2つをまた窯にいれて指定時間 経過という具合に。

  • SKS3の油焼き入れで 2個目を入れるときの油温…

    SKS3の油焼き入れで 2個目を入れるときの油温の影響 SKS3の油焼き入れについて質問があります。 同じ板厚30ミリで 縦横の長さが150×180と 210×180の 2個があります。 同じ板厚なので、 830度で窯の中で保持する 時間が同じです。 かごなどを使わず はさみでワークをつかんで油に入れているので、 ブザーがなり 一個目を油に入れて そのまま 約100リットルの 油が入ったドラム缶の中に 一個目は落とし(一個目を撹拌していると 窯の中に入っているワークが 外気に触れて さめてしまい 急冷の度合いが下がり その影響があったら嫌なので) 2個目を窯からだし 2個目は ドラム缶の中ではさみでつかんだまま 撹拌しています。 ここで質問ですが、 一個目を入れたときにワークの熱で 油が 生あたたかく なって温度が上がってしまいますが、 2個目を入れたときの 急冷に対する影響はあるのでしょうか? あと ワークを油から 引き上げるタイミングですが、 あまり厳密にやらず 5分たったら 引き上げているのですが、 この引き上げのタイミングは 焼き入れにおいて重要なのでしょうか? 本などには 引き上げの 時間の記載がありますが、別に5分くらいで 引き上げても 本のように厳密にやるのも そんなに 焼き入れに対する 効果の違いは ないのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • SKS3の焼き入れ

    SKS3を焼き入れしたのですが、 どうもタップの穴とか リーマ穴 若干倒れているように思うのです、 それはφ4のリーマをあけているのに φ4のゲージが途中からは入らなくなったり、 タップが硬くタップ締め上げると位置が微妙にずれたりするからです。 3次元的な形状でなくて プレートに このようなタップ穴や リーマ穴であっても 焼き入れで油につける時に ワークがななの状態でつけると 簡単に穴が倒れる感じにひずんでしまうものなのでしょうか? 慣れない為 釜からだしてすぐ油につけることを優先して ななめ方向から油につけたのですが。

  • sks3の焼入れ後の焼きなまし

    SKS3を830度の釜に入れた後の油焼入れ 後 空冷でなまあたたかくなるまで 放置し 手でさわって なま暖かく感じたら  200度の 焼きなましの釜に入れるのですが、 そのなまあたたかいって どの程度になっていたらいいのでしょうか? もう やきなましの釜に入れて。

  • sks3油焼入れのすす対策

    SKS3を自社で油焼入れしております。 830度の釜には 板厚÷2 +20分 プラス10分で入れており 油焼入れ その後 空冷 → 200度で 1時間で処理しています。 すると タップ穴の中に カーボンが溜まってしまい。そのままでは ボルトが入りづらいので、 タップ工具でカーボンをとっています。 まず、カーボンがたまるのは 釜に入れる時間が長いからでしょうか? どうしたら カーボンがタップ穴の中にたまらないでしょうか? また タップ工具が痛むので、 工具以外でタップ穴の中のカーボンを 取る いいものがありますか? よろしくお願いします。

  • 炎焼入れの上手な入れ方を教えてください。

    現在スペアパーツのオーダーを最小限度に押さえている為、急きょスペアが必要な場合が出てきます。 大体の場合、社内で旋盤やフライスを行いガスバーナーで炎焼き入れをしているのですが、どうも思ったように硬度が出ません。 材料は SKS‐3。 ガスバーナーで製品が真っ赤になるまで熱してすぐに冷却用オイルの中に入れてます。 その状態で冷えてから製品を取り出しますが、そこで確認してみると角がやすりで削られてしまうぐらい硬度が低いです。 どなたか上手な炎焼入れの方法をご存知の方、アドバイスをお願いします。 希望は硬度HRC50以上です。

  • SKS3の焼鈍

    SKS3で焼入れ処理によって もうHRC60位まで固くなった ものを また 生の状態に戻す 工程はどのようになりますでしょうか? また 生の状態にして タップ加工したあとに また 硬度を再度HRC60位まで上げるには   830度で必要時間保持して(板厚÷2 たす20分)  油焼入れした後 空冷し 200度の釜に 1時間程入れる いつものやり方と変わらないのでしょうか??

  • 変態点以下?の温度で余分に長時間釜に入れたらどう…

    変態点以下?の温度で余分に長時間釜に入れたらどうなるか 材質SKS3 ワーク 板厚50ミリ 122×76   板厚30ミリ 180*125 の ワークそれぞれ 1個ですが、 最初釜の温度が830度になるのを待ち その二つを釜に入れた。 その時釜の温度は扉を開けるから いくらか下がり7百度代の温度になった。 ここまではいつもどおりですが、 タイマーは60分にセットしたのに 1時間30分たってもまだタイマ-がかからないので変に思いよく見てみると  釜の扉にわずかな隙間があることに気がつきました。ワークを釜に入れ 1時間30分たった時点で 温度計は829度と830度をいったりきたりしていました。 しかし 830度を超えられないので、タイマーがかからなかったのです。 扉のわずかな隙間を閉じるとすぐにタイマーはかかりました。 それからタイマーどおり60分 釜の中でおいて から 油焼入れしました。 ここで質問です。SKS3の変態点が何度か覚えていませんが、 釜にワークを入れてからの1時間半の間 (829度位の温度でいた 時間がどれくらいあるのかわかりませんが、) 結果的に タイマーどうり釜に置きましたが、 このような中途半端な温度で90分余分においてしまったことは どのような 影響が考えられるのでしょうか? 829度付近で 830度よりも温度が上がっていないのであれば 長時間おいたことは 問題ないですか? それとも表面の脱炭などの 影響が考えられますか? 長時間余分においてしまったのが 何度までなら  良かったのでしょうか? 829度や 一瞬でも830になった状態でいくらかいたのは  問題でしょうか?

  • 焼きなまし後の 切削液での冷やし

    プレス金型の パンチ で SKS3の 油焼き入れの後 焼きなましをし 普段は 200度の焼きなましの窯から だして 外において 翌日 研磨します。 しかし 急いでいるときは すぐに 研磨工程に入りたいので、 焼きなましの窯からだして まだ 熱い ワークに対し 平研で使う 切削液を掛けて 冷やして 冷えたらすぐに研磨しますが、 それは 何か まずい部分というか 影響する点があるでしょうか? 一日 大気中でおいて 翌日研磨するのと 比べて  よろしくお願いいたします。

  • 油への入れ方での歪

    SKS3を 油焼入れするときに 基本は 油にワークをまっすぐにさっと入れるという事ですが、 入れる時に斜めに突っ込んだりする事で そんなに歪んだりしてしまうもの なのでしょうか?