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ガイドポストのタワミ量の推定方法
noname#230359の回答
> この位置で200Nの加圧(作業)をした場合のタワミ量が推定できる方法はないでしょうか? 大きく分けて、3箇所の撓みからタワミ量を推測します。 先ず、最初は 200N×45mmのモーメントにて上板のタワミ量を算出する。 片持ち梁の算出方法にて算出する。 次に、200N×45mmのモーメントにてボールガイドのボールが弾性変形する場合のタワミ量 を算出する。 これは、カタログに載っています。(動作が固い与圧式もあるので注意して確認ください) 最後に、200N×45mmのモーメントにてボールガイドを経由し、ポスト荷重が掛かり、 ポストが変形する場合のタワミ量を算出する。 そして、その合計がタワミ量と接触部の傾きです。 > 2番目について今まで気にしたことがない数値だったため今一度、カタログを > 見直してみます。メーカー問わず列記されているものでしょうか。 通常は、記述されています。 ない場合には、同じ径と長さで定格荷重が同じ物で代用ください。 できれば、複数社で確認し、与圧等の仕様も合わせてください。 > 3番目 算出例を教えていただければ非常に助かります。 ボールガイドの組み合わせにもよりますが、200N×45mmのモーメントにより、 2番目にてボールが弾性変形をした = ポストに応力が掛かっている となります。 1個のボールガイドを使用している場合は、ボールが配置されている実際の長さL1mmなら、 1/2(L1mm)×F1[N]+ … の計算にて、ボールのピッチに応じた坑モーメントを 考え、= 200N×45mmにてF1[N]等を求めます。 1/2(L1mm)計算なので、F1[N]等の片方はプラス方向に、もう片方はマイナス方向に 力が働きますが、偶力受けなので計算処理はプラスとマイナスを除去した総和で計算します。 解るかな?
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