- 締切済み
放熱用シリコンパテにくっつかない材料を探しています
- 電気製品の中などに使われる放熱用シリコンパテが、くっつかない材料を探しています。パテは粘土状で、接着剤のように固まらず、硬さは小学校で使う油粘土や紙粘土程度です。特にシリコンパテに何かの成分が移行しない材料や、成分が付かない離型剤を探しています。
- PEやPTFE、POMなどの材料を実験しましたが、少し当てただけではすぐに離れてしまい、ぎゅーっと押し付けると貼りついてしまい、形が壊れてしまいます。液体の離型剤や粉体は使えないため、型に使う材料や成分が付かない離型剤などをおすすめしてください。
- 放熱用シリコンパテにくっつかない材料や成分が付かない離型剤を探しています。現在、PEやPTFE、POMなどの材料を試しましたが、成形した形状が壊れてしまうため、他の材料を探しています。また、液体の離型剤や粉体は使用できないため、液体ではない離型剤をおすすめしてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
放熱用シリコーンとは何を意味しますでしょうか。一般的には放熱グリース、放熱シートです。パテに相当するものは、シリコーンシーラントまたは2液RTVと思います。特約店に詳細を話して相談してください。適切な回答が得られるはずです。
PTFE等でも駄目でしょうか? PTFE等の形状には抜き勾配等の設計的配慮はしてありますか? また、分割位置等の事も。 それか、取り出し時にエア等で吹けるように、PTFE等にエア穴が加工できませんか? パテが柔らかい状態の時は、穴にパテが入り難い状態で少量吹き出させ、抜けも少量なので 確保は容易と考えていますが、無理でしょうか? そして、型から固くなったシリコンを剥ぐ時、エア流量を多くしてから剥ぐの要領で。 当然ですが、FTFE等の型の表面はツルツルにしているのでしょうか? 最後に、シリコンパテが乾燥して固くなる時の収縮量と力はどれ位でしょうか? 円筒形状を反割りにしても、両端の半円部分へはどんな力が加わっているのでしょうか? また、その箇所は抜き勾配が必要なんではないでしょうか? 剥ぎ方の工夫で、不必要なんでしょうか? 詳細が観えないもので判りません。 エアを吹くと、表面が早く乾き、縮み代も少なくなり、全部が乾く時もつっぱりとなり、 縮みによる型への負荷荷重が低減できると考えたのですが、駄目かな。
お礼
回答ありがとうございます。 抜き勾配は、円筒を半割り(茶筒を縦に割る感じ)なので、配慮してあると言えると思います。分割位置についても型が半割りと想像してもらえば。 型に穴を開けてエアで吹くというのは、予想ですが、穴の周りだけ型から離れて全体としては離れない、と思います。(パテが柔らかいので穴の周りだけ変形する。エアはどこかに抜けてゆくでしょうが、これもパテが部分的に変形することによって抜け道ができるような気がします。)網の目のようなエア穴を開ければいいのでしょうが、成形時にパテが網に入っていって・・・、という予想です。 再度ありがとうございます。 前提が大きく違っているようで、このパテは固まらないのです。粘土のままです。収縮はないと考えられます。 成形の前に、ある物にパテを付けておき、形をきれいに(寸法どおりに)するものなのですが、円筒の軸方向はほとんど充填されません。直径のみ寸法どおりにしたいというものです。ということは両端の半円部分にはほぼ力が掛かっていないのです。実際片方は開いたままで壁すらありません。 樹脂成形のように両方の型を合わせて形を作っておいて、そこに穴から注入するイメージを持たれているかも知れませんが、型を離しておいて、中に対象物を入れ、型を合わせてゆく、このときにパテが変形して行き所定の形になるという流れです。 難しいですかね。
お礼
回答ありがとうございます。 パテと称したのは性状からで、一般的な表記ではありません。グリースというといわゆる機械の潤滑などに使うグリースを想像されると思い表現していません。グリースを固まりかけた油とでも表現したらいいのか、そのような状態ではなく、まさに粘土だからパテと称したのです。ただ自動車の板金のへこみ修理に使うような固まるものではなく、柔らかいままです。従ってシーラントやRTVとは違います。