黄銅コンタクトの温度上昇値と計算方法
- 金属に電気を流した時の温度上昇試験を行っています。
- 試料は、金属:直径9mm、長さ:70mmの両端に54SQの電線を接続して、全長2m間にDC100Aを通電しました。
- 試験結果は、試験前温度24℃に対して試験後(温度飽和値)42℃で、18℃の温度上昇値でした。これを計算式で求めたいと考えていますので計算方法を教えていただけますか?また、参考になる資料等がございましたら紹介をお願いします。
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黄銅コンタクトの温度上昇値について
金属に電気を流した時の温度上昇試験を行っています。 試料は、金属:直径9mm、長さ:70mmの両端に54SQの電線を接続して、全長2m間にDC100Aを通電しました。温度上昇値を測定する熱電対は金属表面に設置しました。試験結果は、試験前温度24℃に対して試験後(温度飽和値)42℃で、18℃の温度上昇値でした。これを計算式で求めたいと考えていますので計算方法を教えていただけますか?また、参考になる資料等がございましたら紹介をお願いします。 よろしくお願いします。
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接触点の通電性能は接点の材料やその表面状態によってかなり大きく変化 するので,理論的に計算するのは難しいと思います。一般的な理論はHolmの 接触理論ですが,弾性接触している接点の有効接触面積が集中抵抗に寄与し 通電性能と接触点面積に相関があると言うものです。 当方はある荷重範囲においてこの理論は有効だと思いますが,条件次第で 変動要素は大きいため絶対的な比較は難しいと思っています。 材料の物性要素としては弾性係数,導電率または抵抗率等ですが,温度要素 もあり,その選び方は煩雑です。実際の使用状態で条件を振って試験確認さ れることをお勧めします。
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