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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金属材料引張試験)
金属材料引張試験の方法と注意点
このQ&Aのポイント
- 金属材料引張試験について知りたいことがあります。具体的には、標点距離や0.2%耐力の求め方、伸び計の代用方法、試験片の削り出しの注意点についてです。
- 標点距離は20mmで設定します。また、0.2%耐力は規定の永久伸び(0.2%)を用いて求めますが、具体的な計算方法がわかりません。
- 引張試験に必要な伸び計は高価ですが、他に安価な代替手段はありませんか?また、試験片の削り出しでは、バイトの送りに注意する必要があります(φ4の場合)。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
>差動トランスで標点距離の測定するには、試験片の標点には、 どのように固定するとよいでしょうか。 差動トランスの上下の軸をクランプのようなもので試料に固定できれば計測 できます。チャック間でも良いのですが,提示の試料のように荷重が小さい 場合はチャックのすべりを想定して,試料に直付けした方が良いと思います。
noname#230359
回答No.1
標点距離20mmとは引張り試験時の伸び変形部分が標点距離内にあると 言う意味です。チャック部には芯金を入れてチャッキングしますが,芯金を 入れない規格での推奨距離は標点距離に2D(外径)の距離を足した28mm になります。伸びはポイントデータでよければ,ノギスでやマイクロメータ での計測も可能です(チャック間または測定基準片間)。差動トランスやひず みゲージで伸びを計測する方法もあります。 降伏点が明確に引張り試験のチャートに現れないような材料において,鋼に おける降伏点すなわち弾性限界点を便宜的に0.2%ひずみで示します。 つまり弾性範囲を超えて引張るとき,除荷した場合にはもとの長さに戻り ます。しかし,これを超えると永久変形が残ります。評点間の伸びに対して 0.2%のひずみの発生する点の荷重を耐力と呼びます。
お礼
ありがとうございます。標点距離が20mmの時、 0.04mmの伸びの軸上の点から、平行線を引き始めると良いのですね。 差動トランスで標点距離の測定するには、試験片の標点には、 どのように固定するとよいでしょうか。 チャック間の測定でも良いとおもいましたが、 比較すると、誤差が気になりました。いかがでしょうか。