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MDIによるワーク原点オフセット工具長補正の確認方法と注意点
- ワーク原点オフセット工具長補正をしたあとのMDIによる確認方法と注意点をまとめました。
- ワーク原点オフセットと工具長補正のデータを入力したあと、ワーク原点オフセットのXYやZの設定が正しいかをMDIを使って確認する方法について説明します。
- また、MDIでの工具長補正の確認や、ハッシュタグに関する情報もご紹介します。
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やってみるのも勉強だと思いますが・・・。 工具をつけずに動かしてみたらわかりますよ。 補正の取り方で変りますがZがプラスにオーバーランするか ワーク補正のZ値のプラス100に移動するだけです。 どの時点でこの作業をするかはわかりませんが MDI使うならXYだけならワーク測定時に基準位置を測定後に入力し、 XYを基準位置に合わせたままMDIでワーク補正呼び出すだけで十分では? 絶対座標が0になってれば問題はないですし。 工具補正も同じく測定後に入力し、 そのままでH?と補正をMDIで呼び出せば確認取れますね。 後は基準高さとワーク高さが異なる場合は プログラムを運転しながらシングルブロックやオーバーライド使いながら イニシャル点で計測すれば十分ですね。 手間は惜しみませんが手間以上は返って間違いの元になりますよ。 補正が間違っていない前提で機械は動きますので 補正を取った時に確認する事が大事です。 どうしてもと言われるならMDIでZを移動させずに補正を呼び出したら済むことですね。
G00/G01の様なモーダルなGコードは、 電源投入直後にも同一Gコードグループ内のいずれかが 既定値として選択されています. MDIでG56Z100H1と打ったとき、 この“Z100”は移動指令とみなされます. この指令で機械が移動できないのは、 G01などの切削送りモードで、かつ ・F0が指令されたかFが未指定の場合 ・毎回転送りモードで主軸が停止中の場合 のいずれかくらいです. たいていは電源投入直後はG00モードが選択されていますので、 この指令で移動できない要件にはあてはまりません.
OSPなら、オークマさんに聞いたほうが、早い。
補足
ありがとうございます。 OSP独自部分はまた聞いてみます。
補足
ありがとうございます。 G00G56Z100 というふうにG56という長補正コード入れているけどH1を 忘れた場合には 補正はH0として原点オフセットのやり方によりますが、 ゲージラインもしくは 基準工具で考えたときの刃先がワーク座標系でのZ100 の位置にきてしまうのでしょうか?