SUS304 Φ0.5ドリル加工について

このQ&Aのポイント
  • 角パイプにΦ0.5の穴を1000本貫通する加工についてアドバイスをお願いします。
  • BT40の機械で最大4000回転の主軸回転数を使用して、バリを最小限に抑えたいです。
  • ハイスドリルと超硬ドリルの選定やバリ取方法について悩んでいます。
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  • 締切済み

SUS304 Φ0.5ドリル加工について

いつも勉強させていただいています。 材質 SUS304 サイズ t1.2x24x14x2100L 角パイプ 穴径 Φ0.5 本数  1000P ワークは角パイプで、片面貫通穴なんですが、50穴/ワークと穴数が多いのと、小径の穴あけをしたことがないので、アドバイスをお願い致します。 機械はBT40 主軸回転数最大4000回転の機械です。 回転に関しては、増速スピンドルを外付けで取り付けようと思っていますが、裏バリを最小限に抑えたいので、ドリル選定、ハイスor超硬、条件、バリ取方法、この4点で悩んでおります。 アドバイスの方何卒宜しく御願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

どなたからも回答がないので... 4年ぐらい前にステンレスの小径穴あけに取り組んだことがあります。 その時は三菱マテリアルのドリルを使いました。 カタログをご参照下さい。 http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b052j_mini_200406.pdf カタログ記載通りの切削条件で加工できました。 ステンレスの小径ドリル加工の注意事項は次の通りです。 ・穴あけ前のガイドもみつけ  「角パイプ」とのことですが、表面はキチンと加工されていますか。  研磨面であっても、研削方向に倣って穴位置がずれる恐れがあります。  カタログに掲載されているスターティングドリルを使用しましたが、  具合が良かったです。 ・振れ精度  ドリルの振れを抑えないと折損してしまいます。最上級精度の新品  コレットを用いて、振れを数ミクロンに抑えることが肝要です。 ・振動  加工に用いる機械の主軸振動はモチロンのこと、近傍の機械の振動も  要注意です。重切削やプレスをドカドカやられると具合悪いです。 ・クーラント  潤滑性の高いエマルション系をお奨めします。  クーラントをドリルに直接掛けると振れを誘発するので、穴際を狙う  のがポイントです。 裏バリは大変難しい問題ですね。 私は貫通後にそろりそろりと上下動させてドリルの側面で穴際を擦って みましたが... また、小径ドリルといえば、サイトウ製作所も有名ですので、こちらも ご参考まで。推奨切削条件なども掲載されています。 http://www.atom21.co.jp/

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! 大変参考になりました。早速今日からトライしてみます。 ありがとうございました!!!!

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