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ヒーターの容量及び回路について
- ヒーター盤の容量が古くて分からないため、新しい100V入力のヒーター盤を作りたいが、1KWの半分の容量で考えて問題ないか質問したい。
- 現在仮設で動作している盤を取りやめて、100V入力の新しいヒーター盤を製作したいが、ヒーターの容量が古くて分からなくて困っている。
- ヒーターは消耗品であるため、ヒーター自体が故障した場合は盤が無駄になると考えているが、どうすれば良いか教えてほしい。
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回答者(1)、(2)の方にたいする質問者の説明を読んでも未だに状況が明確に把握できませんのでアドバイスになりますが 壊れたヒーターはどのような形式なんでしょうか?ヒーターメーカーは器用な人達がおりまして、他社のヒーターを真似するのは得意に人がいます。一度相談することをお勧めします。制御装置より高いヒーターにはなかなかお目にかかれませんのでそのほうが安いと思います。 「別にあった単相100Vで動かしていたヒーター」はもともとは200V仕様だったのではないですか?発熱部と熱伝対の距離が近くて正確に温度が把握できたとしても、実用になるとは考えにくいものがあります?調べてみてください。 制御部の出力を半分にする話も技術的には眉唾物です。事実を把握してください。 最後に1つ、質問者が提供してくれた情報が、お客さんの受け売りだとしたら、回答者のアドバイスに基づいて、現地調査をすること、もしくはお客様に再調査をお願いすることをお勧めします。
回答ではありません。予めご了承ください。 説明書きが難しくていまいち状況が分からない部分もあるのですが、 古すぎるぐらいのヒータに合わせて制御盤を作るより、 制御盤に合わせてヒータを新しいのに付け替えたらいいのでは? と思ってしまいます。 ヒータの付け替えが制御盤を作るより高くつくことはないと思うのですが、 これは私の無知ゆえでしょうか。 ヒータ容量に関しては http://kitchen23.blog85.fc2.com/blog-entry-20.html をご覧頂ければ分かりやすいかと思います。
お礼
ここ様 ありがとうございます。 おっしゃるとおりヒーターの更新も提案しましたが 担当者の方がその機械を気に入っていて 同じものをと考えましたが製造メーカーが無くなっており 現在に至っております。
ご質問を整理させてください。 現状は,200V電源にON/OFF制御の温度調節計を介して, 仕様不明(100V用?)のヒータを接続している。その際,温度調節計で 出力が半分になるように調整してある。このような使用法で実用上の支障な く操業している。 このように捉えて宜しいでしょうか? 以上の前提で質問があります。 「温度調節計にて出力を半分にして・・・」 (1)通常温度調節計を使う場合,熱電対によって温度を検出して,設定値 より温度が低い場合はスイッチをONし,温度が高くなったらスイッチを OFFするような制御を行うと思います。熱電対によるON/OFF制御 を止めて,温度に無関係にON/OFFの比率を出力が半分になるように 設定したのでしょうか? (2)ON/OFF比率は,ON時間がON/OFF周期の半分になるように 設定したのでしょうか?投入電力の平均値が半分になるように設定したので しょうか? 「ヒーターの容量が古すぎて分からず・・・」とのことですが, やはりヒーターの容量が判らないままで改修のための設計をすることは不適 当と思います。通電状態でヒーターに印加される電圧と電流を同時に測れば 消費電力が判ります。あるいは,テスターで抵抗値を測れば,電圧と抵抗の 関係から消費電力を求めることができます。 改修に取りかかる前に,上記のようなことを明らかにしたほうがいいと思います。
お礼
ohkawa様 現状は記載して頂いている通りです。 調節計のON/OFF設定はどのような設定になっているかは 確認していません。 御指摘の通りテスターで抵抗値を図り消費電力をもとめ 見積りと一緒に現状内容を記載した資料に一読いただいて確認のうえ 作業しようと思います。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
inkyo2様 坂下式オートクレーブと記載してある機械に取り付けてあった 多分シーズヒーターだと思います。 皆様のアドバイスを参考にエンドユーザーさんに制御装置を製作するより ヒーター及び機械を更新したほうが実用的ですと伝えています。 実際自分も偉そうなことはいえませんが その機械は温度補償のセンサーが固定されているわけではなく そのつどヒーターの傍に置いているようなことを聞いて万が一センサーがはずれたもしくは傍に置かなかった場合かなり危険だと思い 現在に至っております。 大変参考になりました。 ありがとうございます。