塗装膜圧測定についてのおすすめ方法

このQ&Aのポイント
  • 塗装の膜圧測定に関して、ポリウレタン塗装やABS素地に対応した膜圧測定器をお探しですか?
  • 一般的な膜圧測定器は主に鋼材や非磁性金属に適用されますが、樹脂材にも対応した専用の膜圧測定器も存在します。
  • 樹脂材での膜圧測定器について詳細をご教授します。
回答を見る
  • 締切済み

塗装膜圧測定に関して

いつも勉強させていただいております。 塗装の膜圧測定に関して、ご教授ください。 塗装:ポリウレタン塗装 素地:ABS の膜圧測定をしたいと思っています。 一般的な膜圧測定器は素地が鋼材及び非磁性金属になるので、素地が 樹脂材の場合の膜圧測定器があれば、ご教授ください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

こんにちは。測定に際して破壊か非破壊かにより選択肢があります。 一般的な膜厚計というのは渦電流式の膜厚計ですよね?? これだと金属母材の測定となりますが、同じように接触させて 膜厚を測る計器に超音波式のものがあります。 また、被塗物に傷を付けてもよいのであればインスペクションゲージ という深さ方向に一定の斜め傷を付け、その長さと刃物の入角から 深さ=膜厚を割り出すものがあります。 あとは切断しマイクロスクープ等で確認することも出来ます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

JUMBOさんの方法はとても良い方法だと思います。 当社ではこのような直接測定できない素材の塗装膜厚は、ワークを塗装する時 同じアミの上にテストピースを乗せて同じ膜厚になるように塗装し、その膜厚を測定するようにしております。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

測定器を買わなくても、膜厚は計れます。 精度要求によりますが、簡便法としては塗装前の部品表面にセロテープを 貼り付けます。 塗装後、乾燥してからセロテープを剥がし、鉄板等磁性体に貼り付け 磁気膜厚計で測定。(セロテープの厚みを引けば、塗膜厚です。) 市販のセロテープの厚みは精度も良くバラツキは少ない。

noname#230358
質問者

お礼

求めているものはあくまで測定器です。 でも測定器は無さそうですね。 回答ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

素地が非磁性体であれば、変位センサだと思います。 塗装前の値を測定し、塗装後の厚みを測定してその差を見る。 キーエンスあたりだと、一生懸命相談にのってくれると思いますよ。

参考URL:
http://www.keyence.co.jp/henni/sokuteiki/index.jsp
noname#230359
noname#230359
回答No.1

多分製品そのものを直接測定できる機器はないと思います。 テストピースにて測定になると思います。 テストピースの測定方法 切断面を形状測定器又はマイクロメータ等で測定。 但し、塗装条件=膜厚の均一は問われます。 塗装方法はどんなものでするのでしょうか。

関連するQ&A

  • 塗装膜厚測定

    鉄素地上の塗装膜圧測定機の導入を検討していますが、 メタリック等の金属成分の多い塗料の場合、正確 に測定出来ない場合があると聞きました。 実際の状況をご存じの方がおられましたら、ご教授下さい。

  • 樹脂塗装の膜厚測定について

    樹脂にアクリルウレタン塗装をします。 塗装の膜厚管理をするのに樹脂の場合超音波式の 膜厚測定器(かなり高額)しか測定できないのでしょうか? 何か、良い方法がありましたら教えてください。 ちなみに膜厚の最小単位は1μです。

  • 極薄膜圧の精密測定

    厚さ1mm以下のステンレス板に塗装された1230μm程度のクリア塗装の膜厚を±1μm以上の精度で測定したいのですが、どのような方法がありますか? 非磁性、磁性対応のポータブルタイプの測定器をトライしてみましたが、ステンレスの板厚、表面仕上げにより測定値が違い、残念ながら有意なデータは得られておりません。特に磁性のステンレス塗装に対しては再現性が低く歯が立ちません。 断面切断観察も検討していますが、クリアコートのため境界がはっきり観察できず、また、包埋する樹脂により塗膜が影響を受ける懸念を持っています。

  • 電着樹脂の膜厚測定

    部品に鍍金(Pd-Ni)後電着塗装をしています。アクリル、ウレタン樹脂系の コ-ティングですが、膜厚を測定するのに測定器は有るでしょうか。有るのならどのような原理で測るのでしょうか。制度的にはどのようなものでしょうか。価格はいかほどくらいでしょうか。ちなみに現状の膜厚は5-20ミクロン程度あります。よろしくお願いいたします。

  • 電磁式膜厚計の測定原理

    電磁式膜厚計の測定原理 電磁式膜厚計をはじめて使用したのですが、不明点がありご教授頂きたくお願いします。 概要 鋼材(SPHCP-P)へ亜鉛メッキを施し、さらに接着剤(絶縁被膜)を塗布している製品の膜厚を測定しております。 亜鉛メッキ後と接着剤後それぞれ膜厚測定したところ、『亜鉛メッキ後>接着剤後』という結果でした。 『メッキの膜厚』と『接着剤の膜厚』を別々に測定している為、上記の結果となったと推測しております。 そこで、電磁式膜厚計の測定原理を知っている方がおりましたら、ご教授下さい。 なお、参考となる資料がございましたら、ご教授下さい。 電磁式膜厚計ですがメーカーを確認しておりますので、わかり次第補足致します。

  • ABS樹脂に後ではがせる膜(表面保護用)を作りたい

    こんにちわ。  ABS樹脂の表面に膜を作りたいのです。メルコートというものを試してみましたが、ABS樹脂が侵されてしまい困っています。  子供の頃、プラモデルに塗装する際に使った液体のドロッとしたマスキングのようなものをイメージしています。あれって後で剥がすときに気持ち良いくらい簡単に剥がれましたよね。どなたかご存知ないでしょうか?よろしくお願いします。

  • 膜厚計での測定のバラつき原因

    こんにちは、皆様方にはいつもお世話になっております。 今回も基礎的な質問で申し訳ないのですが、膜厚計での測定のバラつきについてです。 先日、顧客の前で製品の塗装の膜厚測定をおこないました。その前日に社内で測定をおこなって確認していたにもかかわらず、同じ範囲の測定で、平均して20μm程度の社内測定の結果から低い値が出ました。 1、測定範囲:50cm四方程度 2、測定ポイント数:10ポイント 3、測定方式:電磁式 4、下地処理:2種ケレン  このような現象が起こる場合、要因はなにが考えられるでしょうか。  測定技術のレベル、測定者、外気温、塗装作業者には違いがないものとし、2度の測定における測定ポイントも、ほとんど変わりないものとします。  何分、社内での事前検査に信頼がおけないとなると客先での信頼も得られなくなります。  ご助言よろしくお願いします。  

  • ラジエータの塗装による放熱性能

    車のラジエータへポリウレタン樹脂塗装をしたいと検討しています。 放熱性能の変化をご教授願います。 何%程度、変化しますか。 ポリウレタン樹脂塗料の熱伝導率は0.21W/mKです。 ポリウレタンの耐熱温度は120度です。 宜しくお願いします。

  • 配電盤類の塗装膜厚の限界値(上限値)について

    使用運用面からの制御盤、配電盤類の焼付塗装での塗装膜厚の限界 (上限値)について情報をお持ちの方、ご教授願います。 当方、盤類の板金加工+組立配線を大手企業から請負っている 数十人規模の会社で、塗装については外注先にお願いしています。 以前から、塗装については納め先の大手企業から指摘を 受ける場面があり、その一例として膜厚不足があります。 例)基準:100ミクロン以上 現物:95ミクロン   測定は、電磁式膜厚計(LZ-990他)を用いて、5点測定 稀に、膜厚過剰で指摘を受ける場面があります。 例)基準:100ミクロン以上 現物:300ミクロン以上ある 限界値(上限値)については、数値的な基準は設けられていませんが、 客先からは過去の実績,経験からカケ、クラック等に繋がるから 300ミクロン以上の塗装膜厚はNGのような指摘を受けます。 300ミクロンでの信頼性等が当方(塗装外注先を含めて)では立証 出来ない為、塗装を剥離して再塗装、或いは再度板金加工+塗装を せざるを得ない状況となり、現実このような対応を行っています。 通常は100~150ミクロン程度ですが、キズ,ブツ,他によって 再塗装を行った際、膜厚が増加します。 最近では特に客先での塗装表面に対する見方が厳しくなってきて おり、ブツ、ムラ、キズ、他で処置を求められる場面が増え その結果、通常塗り+2回或いは+3回等の場面もあって 塗装膜厚が大きな数値となってしまっています。 塗装外注先に、種々申し入れていますが、膜厚を抑えることが 困難なようで、また塗装面全体の見栄え(品質)が求められることから 1面全体の再塗装となっており、部分的な補修ができないことも塗装膜厚 を増加させる要因でもあります。 そこで、制御盤、配電盤類の塗装膜厚の限界値(上限値)について 目安的なものでも結構ですが情報をお持ちの方、いらしたらご教授を 頂きたくお願いします。 参考となるURL等を含めて、お願いします。   

  • ABS+ウレタン塗装の耐候性について

    ABS+ウレタン塗装の耐候性はどの程度のものなのでしょうか? 雨風があたる場所にパネル状のものを設置する用途です。 一般にABSは耐候性に劣るといわれていますが、ウレタン塗装をすることで耐候性はカバーできるのでしょうか? 逆に屋外使用なら一般的には「この樹脂」に「この塗装」といった推奨のものはあるのでしょうか? 漠然とした質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。