LMガイドの選定について

このQ&Aのポイント
  • LMガイドの選定についてお教えください。
  • 500×t50で1000Nのワークを95mm移動させるためのLMガイドの注意点は何でしょうか?
  • 質問者はエアーで1000Nを動かすためにチューブ径100、ストローク100を考えていますが、これでよいでしょうか?
回答を見る
  • 締切済み

LMガイドの選定

□500×t50で1000Nのワークを95mm移動させるためのLMガイドは、何に注意して選定すればよいか教えてください。 まったくの素人ですみません。 後は、1000Nをエアーで動かすつもりなので、チューブ径100、ストローク100で考えているのですが、間違っていますでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

LMガイドのブロックに単に乗せるだけなら、LMガイドのレール1本と ブロック1個使用でよいと考えます。 そして、ねじはM6以上が使用できるサイズを選択すると良いでしょう。 LMガイドの許容荷重や寿命計算をして、前述よりねじサイズが小さい LMガイドが選択されても、M6以上が使用できるLMガイドサイズを選択 した方が、組立時にねじの不具合が軽減できるからです。 LMガイドの許容荷重や寿命計算は、カタログを確認するか、THKさんの 営業マンに直接確認下さい。 また、エアシリンダの推力ですが、1000N×LMガイドの摩擦係数で、 理論的には、1000N×0.01(上限値)=10N≒1kgで動きます。 LMガイドのシール抵抗を加味しても、最大5N/個×2個(ブロックの両側 使用で)=10Nなので、10N+10N=20Nで動きます。 ですから、余裕を5倍みて20N×5=100Nなら、加速性能もまずまずで動作 します。(これは上下動作以外に適応で、上下動作の場合は摩擦係数を 1と考え、そのまま重量が負荷となります。) エア圧0.4MPaなら細いシリンダが選択できますが、小生はφ32かφ40mm のシリンダを選択し、それ以下の細いシリンダはできるだけ使用を控え ます。 摩擦係数は、 http://www4.osk.3web.ne.jp/~moroko/physics(mecha)/masatu/masatu.html や、 http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp/studies/okano/studies/phys/buturi2.26.gif の内容を確認してみて下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

諸条件がわかりませんが、リニアガイドにどのように力がかかるか計算し カタログ値と比較して選定します。 私が特に注意するのはオーバーハング、曲げモーメントです。 同じ100?のワークを水平に搬送するにしても、リニアガイドの上に置くのと リニアを横にして方持ちで使用するのとでは当然後者のほうがリニアにかかる負荷は大きくなります。 この場合リニアを1列で使用すると、リニアを曲げようとする力が働きそれによってリニアに強烈に負荷がかかるので注意が必要です。 THKのカタログが見やすく書いてあるので、今後も設計などするのであれば見ておいたほうがいいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

寿命計算をする事です。 THKさんのカタログに寿命計算の方法が詳しく説明されていますから、そちらを参照して下さい。 それから取付ボルトが小さく設定されていますから、ボルトの応力計算もした方がいいと思います。 それから、1000Nのワークというのは質量が100kgのワークを垂直に昇降させるという事でしょうか? φ100のシリンダなら推力は押しで0.4MPaで3078N出ます。 スピードにもよりますが、φ80(推力は0.4MPaで1970N)でもいいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

まったくの素人ならTHKなどに聞いたほうが早いです 寿命計算やら、なんやらいろいろあります ↑ ソフトがあるのでそれを使うと早いです シリンダーの推力の求め方は シリンダーの面積を求めエアー圧をかければ出ます エアー圧は変動するので 5kgf/cm2でいつもやってますが 注意 シリンダーは押し側の時の力と引き側の時の力が軸径分違うので注意しましょう

関連するQ&A

  • LMガイド選択

    □500Xt50を95mm動かすためのLMガイドは、どこの点に注意して選定すればよいでしょうか?

  • LMガイドの摩擦係数

    LMブロック4点の上に機械があり移動できるようにしている設備がありまして、重さは200kgでカタログよりLMガイドの摩擦係数は0.003となっています。単純に200kg×0.003=0.39kgで動くと思っていたんですが、実際にばねばかりで引いてみると13kgで動きました。 この原因としてどんなことが考えられるでしょうか? ちなみに移動方向に対し、機械押し面から設備の重心までは50mm程度です。 機械の押し面から重心までの距離を300mm程度にすると、15kgで動き出しました。この距離も関係あるんでしょうか? 教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

  • エアシリンダの推力に関する質問です

    チューブ径100のシリンダで上向きにシリンダから200mm偏心しているワークを上下さす場合、必要推力の計算の仕方を教えて下さい。(シリンダのロッドに負荷がかからないようにLMガイドは使用します。) チューブ径100の理論推力392Kg(0.5Mpa)からどれだけおちるのか計算したいのです。

  • アブソーバの選定について

    アブソーバの選定でどうしても分からない点がございます。 ご教示下さい。 質量30kgの物をLMガイドに載せてφ40のロッドレスシリンダ(500N)で 0.38mを3秒でストロークさせます。 (1)最大吸収エネルギーを求める式で途中から分かりません。 運動エネルギE=1/2mv^2=0.5x30x(0.38/3)^2≒15x0.0169≒0.25(J) この後、シリンダー推力500NにショックアブソーバストロークSを掛け算したものにさっきの運動エネルギーを加えていすが、この推力NにストロークSを足したものは何になるのですか? またSの増減でエネルギーと等価質量が変化しますが、どのくらいを目安にすれば良いですか?

  • 油圧シリンダとガイドの選定

    今度、油圧シリンダを使って圧入機を作ることになりました。 油圧シリンダを使うのが初めてで、選定についてカタログを眺めているのですが例えば、出力50KNを出したい場合 カタログの出力表を見ると設定圧力10Mpaシリンダ内径φ80となります。少し余裕を持ちたいためもう1サイズ大きいものにしようと考えているのですが、 シリンダのサイズを変更せずに設定圧力を10から14Mpaにしたほうがいいのか設定圧力はそのまま10Mpaでシリンダ内径をφ80からφ100にするのと どちらが正しい選定の仕方になりますか? あと、シリンダの上下移動にガイド(スライドブッシュ)を設けようと考えていますがガイドを選定する場合は吊り下げる負荷(上型重量)とストロークで モーメント加重を計算を計算すればいいのか出力50KNに耐える計算をすればいいのか悩んでいます。 この2件についてご教授いただけないでしょうか。

  • LMガイドとボールネジの強度と取り付け方法

    現在平面研磨機の精度に問題が有り困っています。 全ての軸方向でボールネジとLMガイドを使用した機械なのですが、加工した製品の精度を確認すると寸法にバラツキがあります。 取り付け方法はメーカーの製品技術解説を確認しながら行いました。 初めに付いていましたLMガイドと取り付けたLMガイドは全体の高さは同じですが、レールの高さが低い物です。 メーカーの方に御聞きした時にLMガイドの強度精度は今回取り付けたガイドが高いとの御話でした。 X方向のボールネジは、2m程ある長い物で取り付けを行った後、サポートベアリングの部分とボールネジ中央部分では0.06mmの差が有る為、そのままの状態でテーブルに取り付けると両端で固くなる為、ボールネジをテーブルに取り付ける部分に0.03mmの板を入れ取り付ける事で解決しましたが、テーブル移動の時異音が有り、少し振動が発生します。 ZY軸部分に付いては、加工した製品の精度から波打った動作が有るように感じます。 どちらの軸に不具合が発生しているのか、特定できない状態にあります。 機械修理やメーカーの方で御詳しい方に御聞きしたいのですが、取り付け後の確認でこれ等の不具合を確認する方法が有るでしょうか? 又ガイドのレールが低いと不具合が発生する場合が有るのでしょうか?

  • 圧縮バネの選定で悩んでおります

    いつも的確なアドバイス有難うございます。 今回はシリンダー内のお湯にピストンで15気圧の 圧力を掛けたいのですが圧力バネの選定が出来ません 内容 ストローク30mm バネ外径 30φ以内 ピストン外径30φ 最大荷重(N)100とは15気圧に換算できるのでしょうか? 自由高さも低ければ低いほど良いです。 全く素人の為 宜しくお願いします。

  • 圧縮バネの選定

    丸の止まり穴に、バネ定数の違う2本のバネを縦並びセットします。 2本のバネの間に0.8kgの錘をはさみ 上側のバネが16mmたわむ荷重を加えた時に、下側のバネは5mmたわみ かつ下側のバネの底面に5Nの力を加えたい場合 それぞれのばね定数の求め方を教えて下さい。 訂正です。 5Nの力が掛かる部位は、下側のバネの底面では無く 間にはさんだ錘の底面でした。 皆様、回答有難うございます。 質問の表記が、悪く混乱させてしまったようで申し訳ありません。 もう少し内容を補足しますと 2本のバネの間に0.8kgの錘をはさみ 上側のバネを下方に16mmストロークさせた時に、 錘が下方に5mm移動し、そこで錘が別のワークにぶつかり、 かつワークに下向きに5Nの力を加えたいのです。 その時の上下それぞれのばね定数は、どのように計算すべきか 知りたいのですが。 ※欲しい機構は「16mmストロークさせたとき、錘がゆっくり5mm降りていき別のワークにゆっくり5Nの荷重をかけたい」です。

  • モーター選定について

    いつもお世話になっております。 2軸のローラー間に円柱上のワークを載せまして、 一方のローラー軸をモーターで回転させ上に載せたワークを回転したいと考えています。 どのように計算を進めていけば良いのでしょうか? 私の方、ド素人の為計算する際はオリエンタルモーターカタログの選定例を参考にしているのですが、 ベルト駆動でもボールネジでもターンテーブルでも無い・・・ どうやって計算したら・・・と悩んでいました・・・ トルクの考え方、慣性モーメントの考え方、計算のプロセスとか出来るだけ細かく教えて頂ければ助かります。 どなたか御教授願えませんか?? cf. ワーク質量200kg,直径D:900mm,ローラー径:100mm

  • ショックアブソーバの選定

    30kgの物を移動距離400mmを4秒で動かそうとするとき(シリンダー推力500N)丁度良いショックアブソーバがありません。 衝突エネルギーを網羅しつつ等価質量以下のものが見つかりません。 アブソーバストロークを上げると等価質量が大きくなり、未だにこの等価質量とは 簡単に言うと何ですか? アブソーバの選定は衝突エネルギーを吸収すれば良いのですか? 設計がベテランの上司の方に「等価質量以下の物を選定しなければならないみたいですよ?」と聞いたらそんな言葉知らないと言っていました。 知らなくても選定できるのですか? 正しい答えを教えて下さい。