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焼きカシメ方法
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回答(2)の者です。例を出しての説明が必要なんでしょうね。 ピン径φ6mmでその公差がs6なら、“常用するはめあいの寸法公差(軸) ” を確認すると、φ6mmの+0.015~+0.023mmです。 そして、穴の公差がH7なら、、“常用するはめあいの寸法公差(軸) ”を 確認すると、φ6mmの 0~+0.012mmです。 ピンは軸なので、冷却が必要です。 <1mm=1000µmです> “鉄又は鋼の線膨張係数を確認”を確認すると11.7×10^-6/℃なので、液体 窒素内に入れて冷却すると-196℃まで達するので、10~20℃の室温での加工 &測定値なら、200℃以上冷却した事になり、 リングの内径の膨張量=線膨張係数xリングの内径x温度変化量 の計算式から、11.7×10^-6/℃×φ6mm×200℃=0.014mmとなり、軸がφ6mm の+0.023でできていたら、+0.023-0.014=+0.009mmになりますが、φ6mm 丁度の穴には入りません。冷却は-273℃以下にはならなく、冷却には液体 窒素がポピュラーに使用され、温度変化量200℃計算で駄目なら冷却は諦める べきです。 すると、穴側を加熱で、400℃とするなら変化温度は400℃-20℃=380℃計算 で11.7×10^-6/℃×φ6mm×380℃=0.026mmとなり、φ6mm丁度の穴でもφ6mm +0.026mmとなり、φ6mm+0.023mmのピンでもセットして冷却するとカシメ られます。が、セット時の冷却を考慮して、500℃加熱をお奨めします。 以上のような計算式で、URL資料を活用し計算下さい。
回答(2)の者です。 具体的な、内容の提示でしたね。 回答(2)の補足にも記述しましたが、以下のURL資料で寸法を決めます。 そして、鉄鋼の線膨張係数を確認して、 ◆ 穴側部品を加熱する、か◆ 軸側部品を冷却するかをします。 その計算方法は、 リングの内径の膨張量=線膨張係数xリングの内径x温度変化量 です。
焼きカシメ、焼きバメ、焼き嵌め、等々は、略同じ方法です。 その装置の商品名に“サーモグリップ”があります。 詳細は、以下のURL等で、内容確認をしてみて下さい。 基本的には、しまりばめの公差で行ないます。 穴側をφ**mm H7を基準にして、軸側をφ**mm r6かs6、t6、u6、x6の何れか にします。詳細は、 http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_169.htm で確認下さい。また、 http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_170.htm や http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_171.htm 、 http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_172.htm も参考にしてみて下さい。
焼きカシメって聞かないけど 焼きバメのこと? 熱膨張係数の違いによってはめる方法です アルミ のハウジングに 鉄のインサート 鉄の焼きバメチャックに超鋼のエンドミル 取り外ししなければ、同材料でもできる
お礼
ご回答有難う御座います。 焼きバメでは有りません、焼きカシメor熱カシメです。 カシメ方法: ・丸棒のカシメ側を熱し、相手部品に挿入しカシメを行います。 この方法を教えて下さい。
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