管内流速について
- 核水添装置のリアクター系コンプレッサー能力アップに伴い、管内流速が40m/s程度になる計算です。
- 気体の管内流速の基準をオーバーする可能性がありますが、法的な制約はありません。
- 配管圧損、系内圧力バランス、配管振動に問題がなく、フォローアップによる管理が行われています。
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管内流速について
初めて質問させていただきます。 <背景> 弊社では、核水添装置のリアクター系コンプレッサー能力アップした場合の検討を行っています。 能力アップした場合管内流速がアップし、ガス流速40m/s程度(コンプレッサー一次側(1 1/2B)、及び二次側の一部(3B))になる計算になります。 化工便覧などには、気体の管内流速の基準が記述されておりますが、それをオーバーすることとなりますが、法的な縛りはないみたいです。 配管圧損、系内圧力バランス、配管振動に問題が無く、更に配管肉厚測定の頻度増加によるフォローアップにより、問題ないと考えますが。 (なおガスは非凝縮性です。) <質問内容> もし、コンプレッサー廻りのガス管内流速40m/s程度で、実際に運転されている工場がございましたら教えていただきたく。 また、その場合、通常運転において特に注意されている点がございましたら、合わせて教えていただきたく。
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推測ですが、効率が非常に悪くなる事も原因と考えます。 飛行機が音速を超える時に、衝撃波等が問題になる様に。 それにより、振動等も激しく発生して、対策もまたCostがかかり。
エロージョン・コロージョン を確認下さい。 温度と流速で、腐食疲労と同じように,機械的作用による浸食と化学的作用による 腐食との相互作用によって起きる減肉現象です。 http://www.eccj.or.jp/he_qa/heat/n9907.html を参照して下さい。詳細内容は、サイトで更に検索して下さい 流速を上げ過ぎると、圧力損失で非効率となり、配管が減肉現象で耐久性が落ちます。 以上ではないでしょうか?
お礼
アドバイス大変ありがとうございました。 エロージョン&コロージョン確認いたします。詳細サイトで検索いたします。 配管肉厚や腐食減肉管理が最も重要ということと認識いたします。 その他、振動なども問題なると考えております。
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