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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:工具選定について)

鋳鉄のNC縦旋盤での内径加工についての工具選定

このQ&Aのポイント
  • 鋳鉄(FCD700・HRC40~45)のNC縦旋盤(大隈V100R)での内径加工について、刃物の選定に悩んでいます。
  • 470mmの船舶用部品の内径Φ200・深さL260の奥にΦ90(H7)・L130の内径段つき荒、仕上げ加工を行いたいです。
  • バイトの候補としては超硬防振バーや鋼製のスリーブに鋼製のバイトをロウ付けする方法を考えていますが、いくつかの問題があります。剛性を上げるためにホルダーも変更しましたが、まだ決断ができていません。アドバイスをお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

1)2)の回答に補足させて下さい。 旋盤の場合ボーリグバーの固定はサイドロック方式が多いですね。 経験から言いますとホルダーに切れ目を入れて抱きしめるタイプにされると多少ビビリが軽減されます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

通りすがりのものです。 一本の内径バイトで全てを済ませたいってことですよねぇ。 弊社の場合ですが、内径110長さ500のパイプ内径荒・仕上げ加工を一本のバイトで 行っております。加工機が同じく六角タレット(大隈LH35-N)ですので・・・。 バイトは自社製Φ80L600S45C削り出しオイル焼きで、タレットにホルダーを介さずボルトで直付けです。先端に外径左用TNタイプが付くバイトを軸の左右に付けてます。荒・中仕上げは左側で行い、仕上げは右側で行います。但し仕上げプログラムはX軸全てー符号が付いてしまいます。 長物加工ですので工具カタログの条件では全く削れません。チップもそれなりに選定の必要があります。 サンドビックのバイトで570か580シリーズのバイトなら防振機構が付いて、太さ、長さ等バリエーションがあります。570シリーズΦ50までなら使用してますがかなり高価です。が、10D以上出してもビビリは皆無です。 参考までに、では。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

φ100 ■ ↓     φ50 ■■■■■■■ ↓ ■■■■■■■■■■■■■△←刃先 ■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■ ■ ←この面に穴をあけてホルダーにぬいつける。 ← 260 →←140 → こんなカンジのボーリングバー自作で動でしょうか? 太くしても突き出しが長いのでホルダへのZ方向の固定が必要です

noname#230359
noname#230359
回答No.1

そんな巨大なブツを相手にした事はありませんが、 いくら超硬とは言っても、φ50かそこらで400mmの突き出しは、厳しいと思います. (φ60でも6.7D、φ50だと8D) それで加工できない事もないハズですが、バイトのしなりなど剛性面で苦労するのが目に見えています. φ90×390mmのストレート穴というならそれも仕方無いですが、 手前にφ200×260という大きな空間があるのですから、それを利用しない手は無いと思いますよ. 私の勤め先での話では、その時はステンレスだったのですが、 以前、止むを得ず突き出し8Dの内径バイトで穴の内面(φ16くらいだったでしょうか)を仕上げた際には、 ステンレスで切り粉が長いというせいもあってでしょうが、 やれビるだの、傾斜が付くだのと、不具合のオンパレードでした. 他のモノでも、最近、切り粉の悪さか何かで超硬シャンクでも刃先が逃げる事があって、 突き出しを短くするのに既製のスリーブに追加工でもするかと思案しているところです. 鋳鉄という事なので、切り粉処理の心配は殆ど無いのでしょうが、 超硬シャンクと言えど剛性を過信できないという点は変わらないと思います. もし仮に、突き出し200mmくらいの、より径の太い延長アダプタ的なスリーブが製作できれば、 それだけでも随分と加工が楽になるのではないでしょうか.

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