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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ポリアセタール樹脂の深穴加工)

ポリアセタール樹脂の深穴加工

このQ&Aのポイント
  • ポリアセタール樹脂(POM)の深穴加工において、φ7.7、長さ127の穴をあけるための方法について調査しています。
  • 現在はφ7.6のゲージが途中で引っ掛かってしまい、まっすぐな穴あけができない状況です。
  • 工具選択やチャッキング方法についてのアドバイスをお願いします。また、使用機械はNCフライス盤です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

機械の精度に問題がないと仮定して  通常の工具(ロングドリル)での加工の場合 ?ショートタイプのドリル(スタブスドリル・リーディングドリル等)で10~20mm程穴をあける ?先端の角度が同一のロングドリルで先程の穴のを少しずつ(出来るだけ負荷をかけない)深くしていく 注意点:ドリルは先端の切れの良いもの・中心部の振分け精度の良い物を選ぶ事 特殊工具では 三菱などの汎用ガンドリル・リーマ を使う手もありますが、基本的に通常工具の加工の仕方と同じでしょう。 センタードリルは刃先90度(60度) 通常ドリルは118度 これではドリルの肩の部分より加工が始まり負荷のかかり方で真直ぐの加工が出来ません。 しっかりと穴の中心位置を拾う為には、ドリルと同一又はやや広角のセンターもみが必要です。 ショートタイプのドリルのように剛性があれば問題は無いでしょうが ロングタイプのドリルは指で簡単に曲がってしまうのです。 岩魚内さんの言われるようにチャッキングの問題(裏表の加工の場合は最も重要)も確認して下さいね。 弊社では、切れを良くする為に細井のドリ研で再研(130度)してから使用しています。(ショートのドリルをセンターの代わりに使っています)

noname#230358
質問者

お礼

早急の回答有難う御座います。この難問の解決の為に先ず頭に浮かんだ工具がガンドリルでした。が、当社ではこの工具の使用経験が全く無く、専用機でしか使用出来ない物と誤解しており、諦めていました。恥ずかしい限りであります。又、ドリ研も無く、現状ではグラインダー使用で作業者の勘での手研ぎをしております。やはりドリ研の導入は必須のようですね。納期間近の仕事なので今回は裏表加工はやめ、ロングドリル使用しての方法で挑戦してみます。判り易く、且つ的確な助言を有難う御座いました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

材質から考えて、工具、加工条件よりも、チャッキングの問題が大きいのでは? チャッキングすれば変形し易いことと、外形(外径?)を削る際にも同じことで、その精度が出ていたでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

早急の回答有難う御座いました。御指摘の通りチャッキングに問題があり、ドリルチャックでのチャッキングで刃先が振れていました。そこでコレットチャックでのチャッキングしたところ、触れが治まり格段に良くなりました。有難う御座いました。

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