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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:穴加工等の1/100?単位の内径修正方法)

穴加工等の1/100?単位の内径修正方法

このQ&Aのポイント
  • 一般的な鉄鋼材に対してリーマー等で穴の内径仕上げ加工をした場合、機械主軸の振れ等、様々な要因により公差外れを起こしてしまうことがあります。
  • +にオーバーした場合の修正手段としては、部品の他の部位が仕上がっていない時には内径部に肉盛り溶接、または埋めコマを溶接して再加工するなどの処置が考えられます。
  • 0.01?程度内径を小さくしたい場合には、メッキをするなどの方法も検討できます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

穴の不良は手が少ないですよね、私も参考になります 当社でも素材がSC材からプリハードン鋼(HRC33~40) に変わった時リーマー穴の拡大が問題になった時期が有りました そこで、金型業の友人よりアドバイスで 全てのリーマーをハンドリーマーから スパイラルリーマーに変えました。 結果としてハンドリーマーよりも・・・ ○仕上げ面がきれい ○加工が早い ○0.01設定もある ○拡大が少ない ○ホーニングでの微調整がらく ○精密級のドリル感覚で使える (危ない時は、-0.1を下穴代わりに2種類使います) ×切り子を押し出していくため止まり穴の場合  こまめな掃除が必要な上に  底部までの加工が不可になります 等の理由でリーマーそのものを変えました その後は拡大の問題は激減しました。 手作業での使用は難しいですが 上手く行けばそう高くない工具なのでお勧めします

noname#230358
質問者

お礼

こんにちは、御回答感謝します。 当方でも主にスパイラルリーマ(商品名:スキルリーマ)を使用しています。 リーマを新規で製作する場合は使用する穴の指示公差よりマイナス指示で発 注するのですが、やはり工具メーカーとしてはプラス気味で作りたがるよう です。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ロックタイトなどの接着剤であれば加熱変形可の心配なく「埋めコマ」を「他の部位が図面寸法まで仕上がっている時(変形不可の場合)」でも使えるのではないでしょうか? 私はロックタイトの高強度用をダイセットのガイドブッシュの接着に使っていましたが、特にトラブルもありませんでした。

参考URL:
http://www.tokyoshinshizai.jp/loctite/top.htm#ichiran
noname#230358
質問者

お礼

こんにちは、御回答感謝します。 埋めコマを接着剤で、というのは今まで思考の範囲外でした。 どの程度まで使えるか、検証してみる価値有りかと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

形状・強度 等で打てる手段は変りますが。 肉盛り溶接  TIG・レーザー・放電被覆  http://technocoat.co.jp/indexd.html 埋めコマ  圧入・焼き嵌め・冷やし嵌め・溶接 ねじ止め・テーパーピン・接着 樹脂等の充填  ベロメタル・金型補修材・エポキシボンド  http://www1.sphere.ne.jp/sanki/products.htm  http://www.durmetal.co.jp/index.html 思いつく事を書きましたが、出来るなら作り直したい。

noname#230358
質問者

お礼

こんにちは、御回答感謝します。 やはり、手段としては限定されてくるようですね。 >出来るなら作り直したい。 同感です。日程と費用がなんとかなれば・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.1

内径修正方法とはまた別の話になるので、参考になるかわかりません。 ご存知かもしれませんが、スパロールという工具を使用してみてはどうでしょうか。 ミクロン単位にて調節出来ますし、必要かどうかわかりませんが、表面精度も鏡面仕上げになりますので、よくなります。真円度もリーマ通しより良好です。 ただ、ツール代が通常のリーマより高価で、薄板だと出来ませんし、調整も多少難しいという欠点がございますが・・・。 ちなみに弊社では、高価なため許可がおりませんでした(笑) ご参考までに・・・。

noname#230358
質問者

お礼

こんにちは、御回答感謝します。 スパロール加工、調べてみました。 内径部に高い面祖度が求められる物には有効のようですね。 仕上げ方法の一つとして今後検討したいと思います。

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