チャックについて

このQ&Aのポイント
  • 弊社が使用しているチャックについて壊れやすさの悩みやご意見があれば教えてください。
  • 弊社では村田の2軸、MW-120を使用して丸棒切断材の切削加工を行っています。
  • チャック圧は15kぐらいで、サイズによりますが1日に約3000個の加工を行っています。
回答を見る
  • 締切済み

チャックについて

弊社では村田の2軸、MW-120で丸棒切断材を切削加工をしています。 主チャックが壊れやすく、年に1回ぐらい中のウエッジプランジャーが割れたりして悩んでいます。 条件としてはチャック圧を15kぐらいで24時間加工しており、サイズによりますが3000個/日ぐらい加工しており、チャックは豊和の8インチ(HO22)がついています。 壊れる頻度が多いと思うのですが、皆さんはどうでしょうか? 確かに圧は高く、チャッキング回数も多いのでそのせいかも知れませんが、こんなもんなんでしょうか? あと、このチャックは壊れにくくて良いよってものがあればご紹介ください。 よろしくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358
  • 旋盤
  • 回答数2
  • ありがとう数1

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

チャックへのグリス注入を定期的におこなってますか? 弊社では、北川B208で小径(10mm~20mm)のシャフト物を 把握させて加工してます。 御社ほど、一日の加工量はありませんが今使用しているチャックは もうかれこれ8年ほどになりますが、精度的にも不具合はでていません。 一度試されたらいかがですか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

爪のストローク・把握力はどれくらい必要ですか? 豊和HO22 は爪ストロークが最大16mmでロングストロークのタイプになります。 通常のチャックのストロークは6~10程度です。 シリンダーストロークとの絡みはありますが、一般的にはにシリンダーストロークに大きな違いはありません。 油圧チャックはウェッジによってシリンダーの動きを90度変換している訳です。 HO22はシリンダーストロークが22mmの時に爪が16mm締まるので通常の爪ストロークの約2倍 動く事になり把握力も弱く、構造的に弱くなります。 結論  1.同一メーカーでも、他のメーカーでも標準ストロークならば問題は無いと思われます。  2.ロングストーロークのタイプが必要なら10インチサイスを選定する。  3.メーカーによって丈夫さを選定するのなら 日鋼プレシオン・松本機械がお勧めです。   但し、シリンダーの交換が必要になる場合があります。 村田機械の旋盤は他社に比べ、剛性が高い為に機械が壊れる前にチャックが壊れたのでは? 注意点  ストロークの違うチャックの交換時は、油圧の設定の見直しが必要です。  ショートストロークに交換すれば設定圧は下げる必要があります。    メーカーに資料をもらい現在の把握力を得る為の油圧を算出する必要があります。  把握力計があれば問題は無いと思います。  

noname#230358
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。 弊社では1工程目は材料をつかむのでロングストロークを採用しています。 やはり動く量が大きいため壊れやすいのですか・・・・ 10インチを指定するのもいまさら難しいので(小径のものも加工するので)、 ご紹介いただいた製品を一度参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 三つ爪チャックで角材加工

    素材S45C パイ60*L151の丸棒を両端R加工して 片側を板厚25・深さ69加工した材料を マシニングの三つ爪チャックでスリットを入れたC型カラーで チャッキングして、フライス加工できますでしょうか?

  • 三つ爪チャックで角材の加工

    素材S45C パイ60*L151の丸棒を両端R加工して 片側を板厚25・深さ69加工した材料を 加工した側をマシニングの三つ爪チャックで スリットを入れたC型カラーでチャッキングして、 同じように板厚25・深さ69のフライス加工 をしたいのですが、できますでしょうか?

  • 6インチ 3爪パワーチャックの選定について

    お世話になります。 現在、新たにチャックサイズ6インチの複合旋盤の導入を検討しています。 対象ワークとしては複数あり基本はφ20~φ100の切断材になりそうです。 場合によってはチャックでバイスをクランプしプレート素材からの加工もあり得ます。 極力多くのバリエーションを持ったチャックを選定したいと思っています。 北川・豊和などチャックメーカーもたくさんありますがチャックを選定する上での注意点や各メーカーの違い、おすすめのチャック等御座いましたらご教授お願い致します。 ワーク形状が限定されていないのでお答えしていただきにくい質問かと思いますが、これまでコレットチャックしか使用したことが無いので3爪のパワーチャックについて何かノウハウを頂ければと思い投稿させていただきました。 宜しくお願い致します。

  • ワークチャックについて

    お世話になっております。 早速質問させていただきます。 下記リンクの動画のワークチャッキングはどのような構造なのでしょうか? ttps://www.youtube.com/watch?v=l2my4RMJZWM 想像するに、バイスのようなスライド式の治具にピンを立て、それをストッパーにし、逆側も同じようにピンを立ててそれを押しチャックしているように思えるのでしょうが・・・。 この動画の加工内容からけっこうな振動がかかるかと思うのですが このチャッキングでも大丈夫そうですし、弊社もこのようなチャッキング使ってみたいと思いました。(どのくらい無理いけるのだろうかとは思いますが・・・) これに似たチャッキングシステムをご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願い致します。 皆様回答ありがとうございます。 仕事の合間を見て閲覧しているため、返信がおそくなってしまって申し訳ありません。 しかしながらすべての回答を丁寧に拝見させていただきたいのでどうかご了承ください。 さて今回のタイトル下内容ですが この動画を見てこのクランプシステムは、素材を少ない高さでクランプし、尚且つ簡単に(バイス程度)できるものなのか? と思ったのがきっかけです。 弊社NC機に乗っておりますバイス等の代わりにならないかと思った次第です。 回答1様で挙げられたバイス、こちらで間違えなさそうなのですが やはりコストの問題もありますので 似たシステムが挙がればそれを購入、または構造を理解した上で弊社で使う用に製作できないかと思いました。 初見で動画を見たとき、バイスの口金に穴を4箇所空け それでクランプしてみたらどうか? とか考えましたがどうしても不安要素がたくさんありました。 そこで皆様にヒントをもらいたく、質問させていただいた次第でございます。 折角ここまで伸びた記事なのでもう少々締めずにいます。 皆様のいろいろな知恵見ていてとても勉強になります。 どうかよろしくお願い致します。

  • 生爪成形の方法、チャック圧について。

    外径250mm、内径150mm、厚み10mmのアルミの加工をしています。 径に対して厚みが薄いので、全体を把握できる円形爪で以前加工したものが、またきたので、爪を取り付け、爪の底面をダイヤルで走らせると、最大で0.05mm程度の変化(歪み)がある。 厚みの精度は±0.05ではあるが、平行度は極力±0.015には抑えたいい品なので、再成形を考えているのですが、ここで疑問が。? 現状、生爪成形方法として、弊社では、爪を最大に開いた時に中心に適当な丸材を掴んで、チャック圧を約10kgf/cm2位で加工していますが、 物を挟んで削る必要あるの? チャック圧って気にしなくていいの? 実際削る、製品のチャック圧と同じ方がいいのでは。? 爪って、毎回仕上げ毎に再成形するのが当たり前。? など、色々と今までの生爪成形方法に疑問が出てきました。 この辺について、お詳しい方、アドバイスを下さい。 因みに、製品加工時のチャック圧は約2kgf/cm2位で加工します。

  • マシニングで純銅(丸棒)を穴あけ加工(19.5)

    マシニングで純銅(丸棒)の穴あけ加工(19.5)を したい(チャック掴み)のですが、 純銅の加工は初めてなので切削条件がわかりません。 純銅の丸棒:44径と38径 ショートドリル(もみ付け):16.0 ドリル:19.0 リーマ:19.5 どのくらいの切削回転・送りですれば、 加工できますか? よろしくお願いします。

  • チャック圧とツメの切削について

    ツガミのターニング・マシニングセンタというのか、マシニング・ターニングセンタを仕事で使うことになったのですが、主にNC旋盤として使うことが多くなりそうです。 そこで疑問があるのですが、ワークを取り付ける際、チャック圧はワークの材質によって決まるのでしょうか? メーカーが異なっても、他メーカーNC旋盤で同じ材質・直径・構造(丸棒かパイプ材などの穴開きかなど)を加工していて、それで問題なければそのチャック圧でワークを取り付ければ問題はないといえるのでしょうか? また、ツメの切削というのか、ワークの外周部があたる部分の形状ですが、以前働いていた会社では、ワークの外径に合わせてツメを切削し、直径が少しでも異なれば、新しいツメを切削し、ぴったりと合うようにしていました。(新しいツメが無い場合は、近い径で切削したもので、ほとんど使用しないツメを切削し、径があうようにしていました。) しかし、そうなるとツメの数が膨大になり、今の会社ではとてもいろいろな事情から無理そうです。 今考えているのは、多少ならばワークの外径とツメの内径(というのかわかりませんが)が異なっても、そのまま使用しようかと思っています。 しかし、それだとイビツになったり、芯が触れたりといったことになるのでしょうか? やはりワークの外径とツメの内径(形状)は合わせたほうがいいのでしょうか? 実際に爪を削っていると、1つ大きな疑問が出てきました。 ワークの外径にあわせて爪も同じ径になるように削ると思いますが、爪の幅が狭いと内径と言えば良いのかわかりませんが、爪の径がはっきりと測定・確認できないので、どうしたものかと思っています。 今は、目で見てだいたい径が合うくらいになれば、爪にワークを当ててみて確認し、爪の径のほうが少し大きいくらいで、爪を削るのをやめています。 もしくは、削った部分の中心部か、右(左)端どうしの距離を測れば、正三角形のいっぺんとなり、その正三角形に外接する円の直径を計算すればとも考えましたが、これも正確に距離を測定できることもないので、良くないと思っています。 幅があまり無く、爪同士の距離(内径)をできるだけ正確に測定するにはどうしたらいいのでしょうか。

  • 四つ爪チャック、NC旋盤

    鉄鋼部品の加工屋をやっております。 最近、得意先から新規案件をいただいたのですが、弊社では加工機や技術がなく外注を検討しています。 材料 S45C 、S50C サイズ 100✖️150✖️200 加工内容 四つ爪チャックを使ったNC旋盤加工 およびマシニングセンタによる切削加工 数量 年間60~80 (20個/ロット) 地域 山陰(岡山、広島あたり) 以上、加工機をお持ちで技術ノウハウがあり、生産キャパに余裕がある企業様をご存知の方、どなたかご紹介いただけませんか? よろしくお願い致します。

  • ローレット部品の加工について

    複合旋盤でφ10程度のアルミの丸棒にアヤ目のローレット加工をし、 反対側の加工をするときに加工したローレットの部分をチャックで掴んで加工をすることになるのですが、 折角立てたローレットが潰れてしまいました チャック圧を弱めると爪と接してる部分が少ないためか加工中に部品が回転してしまいます ローレットの部分を掴んで加工するときはどのようにすればいいのでしょうか? アドバイスよろしくお願いします。

  • ドリル加工時の切削抵抗

    ドリル加工時の切削抵抗を求める公式などがあったら教えてください! ドリル加工時に切削抵抗で、ワークが動いてしまう、ということがあると思います。 チャック圧の増加、送りを小さくしたりして対応していますが、実際の加工負荷は計算できるのでしょうか?