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工作機械の立会い・検収について
- 工作機械の立会いに行く際の流れや調査項目について、経験者のアドバイスを求めています。
- 工作機械の立会いでは、機械仕様書の精度チェックや図面・材料の確認が必要です。また、質問のポイントやチェック項目についても教えてください。
- 初めての機械で材料を削る必要があるか、作業着の着用が必要かについてもアドバイスをお願いします。
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当方、『立会い』を『する』側ではなく、主に『される』側です。 『明日』と言うことなので手遅れかもしれませんが一応 ・ 立会いは何をすればいいのか? メーカーのカタログ仕様 及び、こちらが要求した仕様を満足しているかどうかの確認。 他には、納入日程、今後のサポート体制の確認 等々 ・ 機械仕様書の精度チェック? デフォルト項目 ・ こちらから事前にメーカーに送っていた、図面・材料でのチェック? 要求仕様であれば必須 ・ どう言う質問をすればいいのか? あなたが疑問に思ったことすべて。 ・ ここだけは絶対に抑えとかなければいけないチェック項目等、全然わかり ませんのでアドバイスお願いします 実際に使うことを考えて細かいところをチェック。実機でなければ確認できない あるいは、気付かないところは必ずあります。 ・ 立会い者本人が初めての機械で材料を削ったりしないといけないのでしょうか? 不要。もちろん、あなたがやりたければやってもかまわない。 ・ 作業着は必要か? 個人的には、あった方が良いと思います。
御社が要求する設備の状態であるかを搬入前に確認するものと認識しております 御社からメーカーにオーダーした様に設備ができているか(色、パーツの配置、オプションなど) ?外観など異常が無いか(塗装はがれ、配線の余りや張り過ぎ、板金の隙間、油漏れなど) ?操作やメンテに不都合が生じないか、あるようであれば修正してもらう(給油口やメーターの位置、タンクの位置、各種ランプの位置、ランプの点灯条件など) ?加工精度は良いか、連続運転で問題が無いか。 主には上記3項目を確認し、問題があれば指摘して改善していただくということを行います 私の場合は指摘事項が完了してから搬入していただくことにしております。 服装は作業着が良いと思います、設備立ち会いは工場で行うのが通常と思います、背広で工場に入れれるとメーカーの方によけいな心配をかけてしまい迷惑になると思いますし、自分も自由に動くことができません。 自分が立ち会いにいくときにはデジタルカメラ、ペンライト、スケール、ルーペ、マジックは必ず持参していきます。 お客様気分で望むのではなく、プロのパートナーとして対応するように心がけましょう。
持って行く物 仕様書・・・仕様どおりの設備になっているか測定するため 設備の主軸回転数,XYZ軸仕様,クーラントタンクの仕様等など 別途特別な仕様を付加している場合は特に大事です。 提案図・・・ 事前にメーカから貰っているはずです。 設備のサイズ等 メジャー・・・設備のサイズを測るため 提案図のサイズと差異が無いかどうか? 、作業着(作業をするためではありません) ・・・設備の中,を確認するため(細かいところまでみますよという意思表示 スーツ等でいくと見たいのに見れないとなったりします。) 自分の工場レイアウト ・・・搬入方法の打ち合わせをする時に便利 立会いで確認すること ・静的精度表 ・・・できれば立会い前に貰いたい(出せないメーカは信用できない) 10程度静的精度があってそれを自分の前で1個程度は実際に 測定してもらう ・安全装置の確認 ・上記で記入した内容(私の会社は狭いのでレイアウトは特に重要) ・意地悪テスト 普段なら絶対しないことを同時にしてみる壊れない範囲で 異常表示させてみる。 ・試削り・・・メーカに実施してもらう 最高回転数等の確認も忘れずに どういう質問をするか? 品質管理について ・これが即答できるメーカは結構いいメーカが多いです。 但し、営業に答えさえては行けません。工場の人間にさりげな聞きましょう 最近のトレンド ・自分の会社のおかれている環境を確認する。次に設備を購入する場合の参考にする。 ・私はマザーマシンについて必ず聞きます。 マシニングメーカが使っているマシニングは何か? 結構面白い回答がきますよ 自社製のマシニングセンタを使っているメーカは結構すくないですね(笑) 逆にしてはいけない質問 お金に関する話・・・これはどんなことがあってもしては行けません責任問題になってしまいます。 その責任を負わされているなら別ですが その話になっても基本は合意せず上司と相談するといいましょう 自分の態度 曖昧な態度は決してしてはいけません。 もし わからないことがあったら『わからない』とはっきりいうこと どうしてもという場合は携帯等でわかる人と連絡をとること ・仕様、提案図と違っていたら毅然とした態度で違うということ 違っている場合往々にしてあります。 これは恐れずにいいましょう そして文面に残しましょう メーカに依頼すること ・基本はすべての会話の内容を議事録を取らせること ・お金の話は別途後日するということ こんなところですかね つらつらとかきましたが参考までに
>こちらから事前にメーカーに送っていた、図面・材料でのチェック 絶対必要。準備不足でも今ある加工図面と材料で間に合わす。事前に送り付ける。といっても間に合わない!? >機械仕様書の精度チェック 必要。仕様要求を出してないなら、手順は向こう任せでもやむなし。 >立会い者本人が初めての機械で材料を削る。作業着 必要はない 準備不足、経験不足は今更慌てても、出来れば遅らせたい、、というカンジなので、 ●後々のために人的関係を構築しておく。特に設計技術者。メンテ担当も。 ●工場見学ではしつこく聞く。その機械の内部構造を知るには最高の機会。
お礼
岩魚内 様 早速の回答有難うございます、説明不足ですいません、当初行くはずの人間が 別の仕事でいけなくなり、急遽私が行く事になりあたふたしてます、その人とは連絡が取れず(海外)に言った為。 事前に図面・材料は予備も含め送付済みです。 今日、機械の仕様書をいきなり渡され、だから何?って感じ調べてたのですが、これと言った情報が無く質問しました。 工作機械自体は作業してるので仕様書の意味は精度はなんとなく理解出来るので すが、結局はメーカーに言いように言われて終わってしまいそうなので事前に 情報が欲しくお聞きしました、大袈裟話メーカーが悩むような質問等が出来たら とかも思いました。