ガントリ型大型ステージの固有振動についての対策方法は?

このQ&Aのポイント
  • ガントリ型大型ステージにおける固有振動の対策方法についてお知りになりたいようです。現在の駆動や案内方式、移動体への振動への影響についても言及されています。
  • ガントリ型大型ステージにおける固有振動の対策方法について知見をお持ちであれば、教えていただきたいとのことです。ガントリーステージにおけるガントリーコラムの駆動や案内方式、非接触型のエアスライダの使用についても触れられています。
  • ガントリ型大型ステージにおいて固有振動の対策方法についての質問です。現在のガントリーステージで使用している駆動方法や案内方式について触れられ、エアスライダの使用における振動の影響を抑える方法についても教えていただきたいとのことです。
回答を見る
  • ベストアンサー

大型ステージにおける固有振動の件につきまして

ガントリ型大型ステージの有振動対策について、質問させて頂きます。 現在、ガントリステージにおいて ガントリーコラムの駆動は、リニアモータ。 ガントリーコラムの案内は、接触型のリニアガイドを使用しております。 今後、運動精度の向上や、剛性の向上を考え スライダ選定において、非接触型のエアスライダの使用を視野に入れて検討しています。 その際、装置や外部からの振動に対し、接触型に比べて エアスライダは影響を受けやすいのですが、 移動体への振動の影響を抑える対策としては、どのような対策があるのでし ょうか? 何か知見をお持ちで、ご教授下されば幸いです。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

KOKIさんの設備がどのくらいの大きさか、どのような設備かわかりませんが、うちも別な意味で地震対策を色々考えています。 色々と対策はあるのですが、まるっきり振動なしというのは難しいと思われます。 うちで行なっているのは ?床のコンクリの厚さを厚くして、土台を安定させる(もちろん機械フレームの剛性も必要ですが) ?逆に床の下に砂を埋め、振動を軽減する ?免振装置・・・検討中  (3種類の物があります。揺れ方向で構造・価格も変わります) あまり参考にならないかもしれませんが。

noname#230358
質問者

お礼

>文さん ご回答有難うございます。 大きさとしては、3000×3000程度で、コラム重量が800kg程度の物です。 ステージ全体の免振対策としては文さんがおっしゃるような対策が望ましいと思います。 私どもでも何度か検討致しました。アクティブサスなど・・・ ただ、今回の件につきましては、 エアスライダに加える形で、振動を抑えて保持出来る機構があるのかお尋ねした次第です。 説明が至らない点があり、申し訳ございませんでした。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ご質問のような物は『私の知る限り』ありません。 似たような(?)物としてはミツトヨさんが権利者となっている『特許2582214』のような物もあります。ただ、中身を読めばわかりますが、これは移動/停止時の加減速に起因する振動を減衰させるものです。こういうのを応用すれば何かできるのかもしれませんが移動軸に対して垂直面内の振動に関しては無防備です。 したがって、ご要望の『外部振動』に対しては上記のとおり『私の知る限り』ありません・・・です。 ですから、基本は『回答(1)』さんのおっしゃるとおり構造体に入る前に振動を遮断することだと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 現時点ではスライダに乗ってしまった振動対策は困難であり、 エアスライダに振動が乗る前に対策する必要があるということですね。 ステージ全体での防振対策の検討を行っていきたいと思います。 ご丁寧に有難うございました。

関連するQ&A

  • 旋盤にリニアガイド

    NC旋盤にはリニアガイドがほとんど使用されていないように思うのですが、剛性面や精度面でどのような欠点があるのでしょうか。マシニングセンタの方が使用率が高いように思います。 どなたかわかる方いらっしゃいましたら、教えて頂ける範囲でご回答いただけませんか。

  • FCD焼入れの振動減衰性能

    鋳物の特徴として振動を減衰させるというのがありますが、 FCDを焼入れした場合も振動減衰の特徴はあるのでしょうか。 たとえばSK焼入れ、SCM調質または浸炭に比べて 振動減衰特性は向上するでしょうか。 考えている用途はマシニングセンタのクランプ治具です。 加工時のビビリ対策のため 現在は45C調質材、SCM浸炭材、焼入れ鋼を使用している部分を FCD700焼入れに変えたら振動を吸収してくれないかと考えています。

  • 振動計の違いについて

    よろしくお願いします。 客先から振動に対するクレームがあり、振動計で機械の回転体の振動を計測することになりました。 客先で使用している振動計は小野測器で、当方は予算の関係で知り合いからRIONを借りることになりました。 客先の仕様は 振動計;VC-2100 加速度ピックアップ;NP-3331A 当方の仕様は 振動計 VMー83 加速度ピックアップ;PV-87 測定は加速度で、0.07m/s^2以下(客先は小数点第3位まで測定している)を測定することとし、測定周波数帯は10Hz~1kHzです。 振動計については全くの初心者なので、同じ物を使用したかったのですが、客先には余分がなく、予算の関係上、知り合いから借りるので文句は言えません。 借りた後に気が付いたのですが、感度がRIONのPV-87は40 pC/(m/s2)で小野測器の5.0 mV/(m/s2)とは単位も違いますが、値も大きく違うのです。 そこで質問です。 質問1 この感度の違いが大きいと出力される値も違ってくるのでしょうか? 質問2 小野測器はプリアンプ内蔵型ですが、RIONはプリアンプ内蔵型ではありません。この違いも出力される値に影響されるのでしょうか? 質問3 振動計と加速度ピックアップの選定には問題無いでしょうか? 使用する前に校正をかければいいとは思うのですが、極端な話、客先と同じような値が出るかどうかが知りたいです。 質問の内容が分かりづらいところがありますが、よろしくお願いします。 RIONホームページ 小野測器ホームページ http://www.rion.co.jp/asp/product/sound/ http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/category/sound.html

  • NC旋盤、複合加工機の摺動面構造による剛性の違い…

    NC旋盤、複合加工機の摺動面構造による剛性の違いについて こん**は 初めて投稿します 機械の選定において機械剛性(切削剛性)は使用用途によって重要ですが、その件で投稿しました。 主要3メ-カー(MR、OKM、MZK)のNC旋盤、または複合機(旋盤主軸)と呼ばれる機種の選定で スペックにはすべりガイド(角型摺動面)なのかリニアガイドなのか、 注意してみるのですが、なかなかうたわれていません。 難削材(チタン、ハステロイ等)も加工するので、剛性が強いものを選びたいと思うのですが、リニアガイドの機械でも難削材は問題なく削れるものなのでしょうか? 両方の機械を使用経験のある方などの意見を聞きたいのですが、それ以前に角型摺動面の機器が生産されているのかも疑問です。マルタスやインテグレックスなどの複合加工機も視野に入れているのですが、ミーリング剛性も気になります。 ユーザーの率直な意見でもかまいませんので、生の声をお聞かせ下さい。 よろしくお願いいたします。 ちなみに当方ではマシニングは使っているのですが、剛性の高い機械(摺動面)なのでいままで不足は感じた事はありません。 旋盤は汎用のみとなります。 加工ロットは試作単品が種です。 よろしくお願いいたします。

  • マシニングの性能比較

    3軸のマシニングでマキノのV22とソディックのHS430Lの性能が気になっています。特に加工精度、加工効率でどちらが上かが知りたいです。 加工内容はHRC40~60程度のワークを最小Φ0.1程度で切削することを想定しています。加工誤差は5μ程度です。 HS430Lの方がリニアモーターを使用しているため、V22より高性能ではないのでしょうか?リニアモーター駆動とボールねじ駆動の違いはどのようなところに現れるか教えてください。ネットで検索するとV22の評判は多く見つけることができましたが、HS430Lはほとんどありませんでした。 さらにV22は軸芯冷却がありますが、HS430Lはありません。この違いは実際の加工結果にどの程度影響してくるでしょうか? 人によって違うと思いますが、最終的にどちらの機械が高性能と思うか意見を下さい。よろしくお願いします。

  • 4連アンギュラ玉軸受の与圧について。

    特注で4連のアンギュラベアリング7004をDBTで与圧440Nで使用しています。接触角は30°、P5です。 1)これを7204で同じようにDBTで使う時、与圧はどの程度になりますでしょうか? 2)7004の4連で440Nというと大きすぎるような気がするのですが、いかがでしょうか? 3)剛性や回転精度を高めるために与圧をかけるのだと思うのですが、回転精度の部分で言えばP5をP4などにすることにより、与圧量を減少させるということは有り得る話なのでしょうか?

  • シンプソンの法則について

    数値積分において代表的な方法として台形積分とシンプソンの法則の2つがあります。 実際に、両者の結果を比較しています。(ある閉区間の積分) 離散点の間隔をどんどん小さくすると、精度が向上するのですが、 ある程度小さくなると、 間隔を小さくする→精度が上がる の法則が成り立たなくなります。 横軸に離散点の数、縦軸に誤差のグラフをとると、 誤差が振動してしまいます。 ところが、同じ条件で台形積分をすると、 振動せずに誤差は小さくなりつづけます。 これは丸め誤差の影響か?と考えているのですが、そうなのでしょうか?

  • 振動環境下における部材の締め付けについて

    ある部材をボルトナットで共締めする際にボルト締め付けトルク、軸力、ボルトサイズの選定の仕方について質問させて下さい。 条件ですが、 ・部材は1kgとします。 ・x,y,z方向にそれぞれ±10Gの振動が加わります。 ・使用ボルトの強度区分は10.9とします。 どのような流れで考えたらいいのかわかりませんが、私が考えているのは、 1.まず、部材にかかる荷重を計算する。 3軸に荷重がかかるので、ミーゼス応力の式を用いて、合成応力(応力振幅)を求める。 2.応力振幅に対して、安全率を含めて、必要な軸力を定める。 ここからどのように進めたら良いかわかりません。 また、初期緩みも考慮した方がよいのでしょうか? 軸力による摩擦力で部材の固定をしているので、軸方向の振動の影響は考慮しなくても良いのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

  • ACサーボモーターと歯形ベルト駆動の振動

    お世話になります。 回転系機構をACサーボモーター、プーリー、歯形ベルトにて構成しています。 2000rpmを目標回転数としているのですが、動作時に振動が大きく対策を検討しています。 モーターは、メーカーに選定してもらい性能的には余裕があると思います。 モーターのゲイン調整などを行ってみても大幅な改善はありませんでした。 考えられる原因として、架台の強度不足とプーリーのバランス、ベルトからの振動伝達が考えられるのですが、どこから改善していいかわかりません。 このタイプの機構は初めてですが、ベルト駆動だとこんなに振動するのでしょうか。よろしくお願い致します。 【機構構成】 箱型ベース上部にシャフトと軸受けのハウジングをZ軸に設置。 モーターはブラケットに取付し、ベース内の長穴部にY軸方向に固定。 Y軸方向にモーターブラケットを引っ張ることで、ベルトテンションを張る機構です。 ACサーボモーター側:三相200V 750w 軸φ19mm プーリー:φ100mm 歯数32 1対1にて使用 ベルト:幅20mm 歯形ベルト 軸受け側:φ42mm 中空φ32mm 支点側にアンギュラベアリングを背面合わせ      ワーク近くには深溝玉軸受 シャフト長325mm

  • ハンダ自動機不具合対策について

    スパークル408水溶性フラックス(千住金属)を使用し棒ハンダにより自動ハンダする装置を設計・製造しましたが、シリンダ・アクチュエーター・ガイド・スライダが腐食し、満足に稼動しなくなり困っています。ガイド・スライダに関してはメーカーにレイデント等の処理を進められましたが、選定理由がはっきりしていません。また、あれだけ各部が腐食していることを考えると、人に対しての影響が懸念されます。些細なことでも構いません。アドバイスよろしくお願いします。