ワーク原点オフセット量とは?

このQ&Aのポイント
  • ワーク原点オフセット量とは、工具長補正の基準位置からワーク上面までオフセットしなければならない値を指します。
  • ワーク原点オフセット量と工具長補正量を足すことで、ワーク座標系のZ0の時の機械座標Zの値を得ることができます。
  • ドライランの際にはワーク原点オフセット値に追加の値を加えて動かし、終わったら元の値に戻す必要があります。メモを活用するなどして忘れないようにしましょう。
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ワーク原点オフセット量

ワーク原点オフセット値というのがいまいちピンと理解できません。 こういうことであってますか? ワーク上面をZ0の場合です。 三つの工具長補正のやり方全部で共通にまとめられる説明を 教えてください。 私の言葉を書きます。 工具長補正の基準にする位置からワーク上面までオフセットしなければ ならない値 ワーク原点オフセット量+工具長補正量イコール ワーク座標系のZ0の時の機械座標Zの値 ドライランの時はワーク原点オフセット値に+の値たとえば ワーク原点オフセット値がー50なら ドライランのときには+100して ワークオフセット値は+50にして うごかす。 ところでドライランが終わったらもとのワーク原点オフセット値の -50に直すときにもとの数値を忘れてしまったら どのようにするのでしょうか? どのようにしてますか?メモなどしているのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

>ワーク原点オフセット量とワーク座標系の値と工具長補正量を足すと >目的地の >機械座標になるということですか? そうです。 >このG90Z10.の位置(Z10.)というのは何でしょうか? 例えです。 >ワーク座標系のz200というのはプログラムで指示されたワーク座標系のなかでのZ値ですか? 回答(4)からの続きで説明していました。 絵を書ければ説明が簡単なのですが文字のみでは理解しずらいでしょう。 要するに、機械をどのように使えば簡単に加工できるかです。 最近の機械には、最初からいろいろな補正機能などが付いています。 いろいろな品物を取り付けるから、ワーク座標系ができた。 いろいろな刃物を取り付けるから、工具長補正ができた。 しかし、原点に返って考えれば最後は機械座標です。 もしも、ワーク座標系や工具長補正が無かったらどうでしょう。 ワーク座標系・工具長補正分の計算をしなければなりません。 ゼロからの考えで絵を書いてみれば分かりますよ。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

>基準ゲージ面の高さがワーク座標系のZ0になるのでしょうか? 基準ゲージがワーク座標系のゼロになります。 そのため基準ゲージと呼ばれます。 >ワーク上面は基準ゲージよりも上200の位置にあるよって >ワーク座標系でz200がワーク上面になるということでしょうか? この考えで正しいです。 >250の工具をつけている場合zが550下がると基準ゲージにあたる。 >(ワーク座標系でのz0の位置) >またはゲージラインの機械座標がz-550にきたときに >250の工具が基準ゲージにあたるでしょうか? 実計測方法でいいますと、基準ゲージの上にツールプリセッター100ミリの物を置きます。 ベッド上面から基準ゲージ(200.)+ツールプリセッター(100.)=300.になります。 250の工具を取り付けてある場合 全長(1000.)-基準ゲージ・ツールプリセッター(300.)-使用工具長さ(250.) これで残りのスペースが450になります。 ここからツールプリセッターの100加えて、工具長補正がZ-550.になります。 >ワーク座標系でz200が指示されたときは >それから工具長補正量-550下げた値ー350の値が >ワーク座標が200になるときの機械座標でしょうか? 機械座標系とワーク座標系は別物です。 機械座標は、機械の現在位置です。 何度も機械座標を説明しているのは、3種類のどの補正方法でも機械は同じ位置に行くことを説明したかったからです。 回答(4)の参照 ワーク座標系と、工具長補正を合わせると (Z=-500.+200.+10.を機械が計算すると思ってもいいでしょう) これが補正の原理です。 この2重の補正構造により座標系の設定が簡単になりました。 これと同じで ワーク座標系がZ200.で使用する工具長補正がZ-550.の場合でG90でZ10.に動かした場合です。 ワーク座標系(Z200.)+使用する工具長補正(Z-550.)+G90Z10.の位置(Z10.)=機械座標(Z-340.) これでお分かり頂けますか?

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 >何度も機械座標を説明しているのは、3種類のどの補正方法でも機械は同じ>位置に行くことを説明したかったからです どの補正方法を使っても機械座標は同じということですね。 >ワーク座標系と、工具長補正を合わせると >(Z=-500.+200.+10.を機械が計算すると思ってもいいでしょう ワーク原点オフセット量とワーク座標系の値と工具長補正量を足すと 目的地の 機械座標になるということですか? >ワーク座標系がZ200.で使用する工具長補正がZ-550.の場合でG90でZ10.に動>かした場合です。 >ワーク座標系(Z200.)+使用する工具長補正(Z-550.)+G90Z10.の位置(Z10.)=>機械座標(Z-340.) このG90Z10.の位置(Z10.)というのは何でしょうか? ワーク座標系のz200というのはプログラムで指示されたワーク座標系のなかでのZ値ですか?

noname#230359
noname#230359
回答No.5

説明不足でした。 申し訳ありません。 まず、基準ゲージがよく使われるケースはハイコラム仕様です。 機械のベッドから主軸端面までが1000ミリとします。 Z軸のストロークが500ミリとします。 通常のツールプリセッターは100ミリ位まででしょう。 ツールの長さが250ミリだとしたら、 Z軸ストロークの(500)+ツールの長さ(250)+ツールプリセッター(100)=850 になり150のスペースができます。 これでは工具長計測がベッドを基準とする位置からでは測れません。 そこで、基準ゲージを用います。 ツールプリセッターと基準ゲージは別物です。 簡単に言えばブロック状の物なら角柱でも円柱でも良いと思います。 これを基準としてワーク座標系及び工具長補正を割り当てます。 このため前回の説明の基準ゲージが必要となる機械もあります。 前回の説明の1と2は機械・工具が基準になるので理解しやすいです。 しかし、3は基準ゲージが基準になりますので複雑です。 基準ゲージ面をゼロと考えます。 基準ゲージからのプラスマイナスでワーク座標系を確立します。 これが前回のワーク(400.)-基準ゲージ(200.)=基準ゲージより+200.になり ワーク座標系はZ200.になります。 工具長補正は、Z軸の機械原点をゼロとしてどれだけマイナスに移動したら 基準ゲージの端面に接触するかです。 工具の長さと言うよりは、 基準ゲージ端面から工具先端までのスペース(Z軸の移動距離)です。 全長(-1000.)+基準ゲージ(200.)+使用工具長(250.)=工具長補正(-550.) 上記のワーク座標系・工具長補正により ワーク座標系(200.)+工具長補正(-550.)=機械座標系(-350.)になります。 これまでの説明で納得できないのが ワーク座標系のZ200.と工具長補正の連携ではないでしょうか。 基準工具は基準位置。 この位置に対してワークはプラスかマイナスか。 この位置までの工具の移動距離はいくらか。 この説明でお分かりいただけるでしょうか。 ドライランによるテスト運転時はワーク座標系の画面でシフトさせる。 これが安全な方法ではないでしょうか。 最近の機械はファンクションキーに<+インプット>があります。 1.ワーク座標系の画面で使用座標系に100.<+インプット> 2.ドライラン+テスト運転 3.ワーク座標系の画面で使用座標系に-100.<+インプット> こうすると座標系を書き留めたりする必要がないと思います。 使っていない座標系・マクロ変数があれば、 例えばG59(第6座標系)・#100(コモン変数)などに 同じ値を入力しておくのもひとつの手だと思います。

noname#230358
質問者

補足

お返事が遅くなり申し訳ございません。 >機械のベッドから主軸端面までが1000ミリとします。 これは機械原点でのベッドから主軸端面までの距離ですね? >Z軸のストロークが500ミリとします。 機械座標がZ-500が最下点ということになりますか。 >通常のツールプリセッターは100ミリ位まででしょう。 長さですね。 >ツールの長さが250ミリだとしたら、 >Z軸ストロークの(500)+ツールの長さ(250)+ツールプリセッター(100)=850 >になり150のスペースができます。 ベッドにツールプリセッタをおいた場合ツールが250の長さの工具をつけた 状態ではツールプリセッタに工具先端があたらないわけですね? >これでは工具長計測がベッドを基準とする位置からでは測れません。 そこで、基準ゲージを用います。 ツールプリセッターと基準ゲージは別物です。 簡単に言えばブロック状の物なら角柱でも円柱でも良いと思います。 これを基準としてワーク座標系及び工具長補正を割り当てます。 このため前回の説明の基準ゲージが必要となる機械もあります。 前回の説明の1と2は機械・工具が基準になるので理解しやすいです。 しかし、3は基準ゲージが基準になりますので複雑です。 >基準ゲージ面をゼロと考えます。 基準ゲージ面の高さがワーク座標系のZ0になるのでしょうか? >基準ゲージからのプラスマイナスでワーク座標系を確立します。 >これが前回のワーク(400.)-基準ゲージ(200.)=基準ゲージより+200.になり >ワーク座標系はZ200.になります。 ワーク上面は基準ゲージよりも上200の位置にあるよって ワーク座標系でz200がワーク上面になるということでしょうか? >工具長補正は、Z軸の機械原点をゼロとしてどれだけマイナスに移動したら >基準ゲージの端面に接触するかです。 >工具の長さと言うよりは、 >基準ゲージ端面から工具先端までのスペース(Z軸の移動距離)です。 >全長(-1000.)+基準ゲージ(200.)+使用工具長(250.)=工具長補正(-550.) 250の工具をつけている場合zが550下がると基準ゲージにあたる。 (ワーク座標系でのz0の位置) またはゲージラインの機械座標がz-550にきたときに 250の工具が基準ゲージにあたるでしょうか? >上記のワーク座標系・工具長補正により >ワーク座標系(200.)+工具長補正(-550.)=機械座標系(-350.)になります。 ワーク座標系でz200が指示されたときは それから工具長補正量-550下げた値ー350の値が ワーク座標が200になるときの機械座標でしょうか? >これまでの説明で納得できないのが >ワーク座標系のZ200.と工具長補正の連携ではないでしょうか。 >基準工具は基準位置。 基準ゲージの位置が基準ですか? >この位置に対してワークはプラスかマイナスか。 ワーク上面がプラスなら そのプラスの位置がプラス100なら ワーク座標系のz100が ワーク上面ですか? >この位置までの工具の移動距離はいくらか。 これが工具長補正量ですか。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ワーク座標系は、機械原点から基準にしたい位置まで。 例:Z-500.の位置をゼロにする場合。 G90でZ10.に移動する (Z=-500.+10.を機械が計算すると思ってもいいでしょう) 工具長補正は、工具と工具の長さの差。 例:工具基準面から長さが200ミリの場合。 G90G43でZ10.に移動する (Z=200.+10.を機械が計算すると思ってもいいでしょう) ワーク座標系と、工具長補正を合わせると (Z=-500.+200.+10.を機械が計算すると思ってもいいでしょう) これが補正の原理です。 この2重の補正構造により座標系の設定が簡単になりました。 工具長補正には、以下の2種類のGコードがよく使われます。 1.最近は、ほぼG43でしょう。 2.F社の6Mくらいの年式のものになるとG92が多いのではないでしょうか。 工具長の設定には、以下の3種類の方法があります。 1.ツール本体の基準面からの長さ 2.基準工具との差 3.基準ゲージまでの距離 3種類で何が違うかと言うと、ワーク座標系です。 例:ツール本体の基準面からベッドまで1000ミリ、  ワークが400ミリ・基準工具が300ミリ・基準ゲージが200ミリとします。  使用工具長を250ミリとします。 1.はツール本体の基準面からの距離をワーク座標系にします。  Z=-1000.+400. Z-600.  使用工具長補正は、250.になります。  使用工具長を使いZ0に移動すると  Z=-1000.+400.+(250.) 機械座標は、Z-350.になります。 2.は基準工具分ずれた位置からの距離をワーク座標系にします。  Z=-1000.+400.+300. Z-300.  使用工具長補正は、250.-300.=-50.になります。  使用工具長を使いZ0に移動すると  Z=-1000.+400.+300.+(-50.) 機械座標は、Z-350.になります。 3.は基準ゲージからワークまでの距離をワーク座標系にします。  Z=400.-200. Z200.  使用工具長補正は、-1000.+200.+250.=-550.になります。  使用工具長を使いZ0に移動すると  Z=200.+(-550.) 機械座標は、Z-350.になります。 こんな感じです。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 >G90G43でZ10.に移動する >(Z=200.+10.を機械が計算すると思ってもいいでしょう ワーク座標系でZ10の位置に行きなさい(ゲージ面がそれに工具の長さが200だとするとZにプラス200動いて刃先がワーク座標系の10の位置にくるということですね? >ツール本体の基準面からベッドまで1000ミリ、 機械原点の位置の置いてゲージ面からベッドまでの長さが1000ということですね? >基準ゲージが200ミリとします。この基準ゲージとはワークの上におく 接触したらランプがつくやつの高さでしょうか? >1.はツール本体の基準面からの距離をワーク座標系にします。 > Z=-1000.+400. Z-600. ゲージ面がワーク上面にきた時の機械座標ですね?  >使用工具長補正は、250.になります。  >使用工具長を使いZ0に移動すると  >Z=-1000.+400.+(250.) 機械座標は、Z-350.になります。 ゲージ面で目的の位置に行くわけではなく工具先端位置で目的の位置へいくために工具の長さ分Zが上に上がった位置の機械座標を計算したわけですね? >2.は基準工具分ずれた位置からの距離をワーク座標系にします。  >Z=-1000.+400.+300. Z-300. 基準工具がワーク上面に来たときの機械座標ですね?それをワーク座標系のZ0 に設定するわけですね?  >使用工具長補正は、250.-300.=-50.になります。 使用する工具から基準工具長を引くと基準工具に対しての長さのプラスマイナスがわかるわけですね?そしてそれはそのままゲージ面がプラス側にいくか マイナス側にいくかになるのですね?(工具先端をワーク上面に合わせたときの)  >使用工具長を使いZ0に移動すると  >Z=-1000.+400.+300.+(-50.) 機械座標は、Z-350.になります。 Z=-1000.+400.+300までは基準工具がワーク上面に来ているときの機械座標ですね?それに長さのプラスマイナス分を足して使用工具がワーク上面にきたときの機械座標がわかるのですね? >3.は基準ゲージからワークまでの距離をワーク座標系にします。  >Z=400.-200. Z200. ここがよくわかりません。 まず基準ゲージというのは 工具が接触するとランプがつくやつのワーク上面からの高さですか? Z200. ですが、機械座標がプラスの数字ってどういうことかわかりません。  使用工具長補正は、-1000.+200.+250.=-550.になります。 >プラス200の部分がよくわからないです。。  >使用工具長を使いZ0に移動すると > Z=200.+(-550.) 機械座標は、Z-350.になります。 よくわからないです。 よろしくお願いします。  

noname#230359
noname#230359
回答No.3

工具長補正は >私が考えている三つとは >工具の長さでを補正量とする方法 通常G43(G44マイナス)の主軸端面から工具先端まで >基準工具との++マイナスを工具長とする方法 オークマかなんかで見た事ありますね。 中身は多分G43に自動補正がついてるのではないのかな? >機械原点での工具先端からワーク上面までの距離を長補正にする方法の >三つです 通常G44(G43マイナス)の昔ながらの手法 これに関してはどれを使用するかは管理の問題なので好みですね。 外段取りがメインならG43(ツールプリセッターなどで外で補正が取れる) 機内段取りがメインならG44か基準工具ですね。 ワークオフセットですがワーク補正を使用するなり色々ですね。 ワーク補正は通常G54~G59の6個ですが(G54.1等は説明上省きます) G54(01)~G59(06)番となっている筈です。 それ以外にG54(00)番と言うのがワーク補正の入力画面に在り 此処のZの値は通常0になっていると思います。 ドライランなどで動かす時はZを100.0など回避できる高さまで上げれば以降のワーク補正のZ値全てをZ+100.0まで上げてくれます。 ドライラン終了後にZ値を0に戻せば済みますね。 G43等で基準ストロークを入れている場合は(私なら個別のワーク補正側で管理しますが)元の入力値を控えておいて戻す必要が在りますね。 またプログラムでも可能ですね。 ブロックスキップ機能とワーク補正オフセットのG52を使用し G54 /G52Z100.0(ワーク補正のZの値を+100.) 中略 /G52Z0(ワーク補正のZの値を0へ戻す) M30 % とブロックスキップのオンオフでする方法も在りかとは思います。 (ドライランではオフ、本加工ではオンでスラッシュ行はスキップ) 手組みで在ればこれで事足りるかもしれませんね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ワーク原点オフセットのZ軸の値は... 1) “機械原点での工具先端からワーク上面までの距離を長補正にする”場合 0になると思います. 2) “基準工具とのプラスマイナスを工具長とする”場合 基準工具をワーク上面につき当てた時の機械座標から算出します. 3) “工具の長さを補正量とする”場合 これは、何を以て「工具の長さ」とするかですが、 主軸端からの突き出し量であれ、 基準ホルダ端面からの突き出しであれ、 工具をワーク上面につき当てた時の機械座標から、 この「工具の長さ」分を差し引いて設定します. なお、ワーク原点オフセットを変更する場合は、 普通は、元の値をメモするか、NCのセッティングデータ類を メモリカードなどに保存するかしておくと思いますよ.

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 >なお、ワーク原点オフセットを変更する場合は、 >普通は、元の値をメモするか、NCのセッティングデータ類を >メモリカードなどに保存するかしておくと思いますよ. ドライランのときはこのワーク原点オフセット量を変更するんですよね? ワーク原点オフセット量とは機械原点とワーク座標系を0,0,0とおいた位置との機械座標系における座標値のことですか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ワーク座標系の話でしょうか? 機械によって長補正がプラスだったりマイナスだったりしますが 基本的にZ原点も長補正も基準はひとつしかなく、 それは「機械Z原点~ベッドまでの距離」 長補正に入る数値の意味は、 どれだけZが下がるとベッドに当たるか、ということです。 長補正がプラスの機械は、予め機械原点~ベッドの数値が ソフトに記憶してあり、計算してくれます。 原点~工具刃先まで100.で(長補正=100.)、 原点~ベッドまで500.であれば、 この差の400.を計算して動いてくれます。 長補正がマイナスの機械の場合、上記の場合でいえば、 長補正は-400.となります。 どちらの場合もワーク座標系Zを+100.すれば 上に逃がしてドライランができます。 3つの補正と書いてありますが、 もうひとつはワークの上にプリセッターを置いて長補正を取る方法 でしょうか? まぁ同じ理論となります。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 ワーク原点オフセットという言葉をよくききますが、 ワーク座標系と同じ意味でしょうか? >3つの補正と書いてありますが、 >もうひとつはワークの上にプリセッターを置いて長補正を取る方法 >でしょうか? 私が考えている三つとは 工具の長さでを補正量とする方法 基準工具との++マイナスを工具長とする方法 機械原点での工具先端からワーク上面までの距離を長補正にする方法の 三つです。。

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